「ガンダムアレウス」の版間の差分
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2021年10月26日 (火) 22:09時点における最新版
ガンダムアレウス | |
---|---|
外国語表記 | Gundam Areus |
登場作品 | ガンダムブレイカーモバイル |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | Gundam Areus |
製作 | トモリエンタープライズ |
所属 | 奏海高校ガンプラ部 |
所有者 | 主人公 (ガンダムブレイカーモバイル) |
主な使用者 | 主人公 (ガンダムブレイカーモバイル) |
概要[編集 | ソースを編集]
スマホアプリ『ガンダムブレイカーモバイル』に登場するゲームオリジナル機体。同ゲームの主人公が、第2回ガンプラゲリラバトル大会の優勝賞品として手に入れたガンプラである。
本機のプロデュースを行ったのは、コトモリ・レンの母親でありトモリエンタープライズにてガンプラプロデューサーを務めるコトモリ・ラン。前回大会の優勝賞品であるガンダムアルテミスの後継機で、本機は、デスティニーガンダムとガンダムXをベースにしたアルテミスに、さらにガンダムF91とガンダムダブルエックスの要素を追加する形で制作された。カラーリングはアルテミスに引き続き白と青を基調としている。
頭部・胴体・腰部の形状はアルテミスと共通。肩部装甲はF91をイメージした放熱フィンが追加された物に変更されている。また、前腕部と脚部にはダブルエックスのものをアレンジしたラジエータープレートが装備されている。バックパックに関しては、デスティニーガンダムをベースにガンダムXのサテライトキャノンが2基装備されており、結果としてアルテミスとはまた違った独特のシルエットを形成している。
プロデュースを担当したコトモリ・ランが「アルテミス以上の自信作」というだけあって非常に高い基礎性能を有しており、初回のバトルでは、素組み状態であったにも関わらず並み居る強豪たちのガンプラを圧倒し勝利している。その驚異的な性能は、機体名の「アレウス」になぞらえて「相手を戦慄させる軍神のごとき強さ」と称されるほどであり、加えてこの先チューンアップ次第では、さらなる性能向上も可能であることが示唆されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムブレイカーモバイル
- 出典元。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 光の翼
- 背部ウイングユニットの出力増大によって発生する「光の翼」。この機能により、本機は凄まじい加速性能を発揮する。デスティニーのものと異なり、翼の発光色は緑色。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- CIWS
- 頭部に内蔵した近接防御火器システム。デスティニーガンダムのものと同一の装備。
- ブレストビームバルカン
- 胸部インテーク下部に内蔵されたビームバルカン。ガンダムXのブレストバルカンは実弾だが、本機の物はビームとなっている。
- ビームライフル
- 手持ち式のビーム射撃兵装。デスティニーのものと同一の装備だが、こちらはデザインがメタルビルド版を基準としている。
- アロンダイト
- 大型の対艦刀を兼ねた、近接戦闘用の大型ビームソード。メタルビルド版を準拠としたデザインになっている他、原型機にはなかった連結機能が追加されている。
ゲーム内では基本的に2本を連結させた状態で運用される。 - パルマフィオキーナ砲
- 両掌部に装備された小型ビーム砲。デスティニーのものと同一の装備。
攻撃方法に応用が利くよう改修されているらしく、ゲーム内においては、出力を抑えたビームを球状にして敵機に連射する、いわゆる「グミ撃ち」と呼ばれる攻撃方法を取っている。一方、アーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』の必殺技演出内では、従来通り敵機に密着した状態での使用方法も見せている。 - ビームシールド
- 両手甲部に1基ずつ、計2基装備されている防御兵装。デスティニーのものと同一の装備だが、発生装置そのものが発光する独特なデザインとなっている。
- ツインフェザーサテライトキャノン
- バックパックに装備された超長距離ビーム砲。背部ウイングユニットが持つ爆発的推進力を転用し、収束させたエネルギーを2門の砲身から照射する。ツインサテライトキャノンではなくジェガンブラストマスターと同様に通常のサテライトキャノンを2門用いている。
- 大型ビームソード
- サテライトキャノンの砲尾に装備されているビームソード。ゲーム内においては基本的に使用されない。ガンダムXのものと同一の装備。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムアルテミス
- 原型機。
- ガンダムヘリオス
- 改修機。
- ガンダムヴァルキュリア
- 同じく第2回ガンプラゲリラバトル大会の優勝賞品となっていたガンプラ。こちらもコトモリ・ランによってプロデュースがなされている。