「コロンブス級」の版間の差分

スペック
スペック
分類	宇宙輸送艦
全長	145m (1st); 230.1m (THE ORIGIN)
全高	55m (1st); 95.6m (THE ORIGIN)
全幅	110m (1st); 137.1m (THE ORIGIN)
推進機関	熱核ロケットエンジン
搭載可能MS数	50機 (100機説あり)
開発組織	地球連邦軍
所属	地球連邦軍
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コロンブス級
コロンブス級
外国語表記	Columbus Class
登場作品	機動戦士ガンダム; 機動戦士ガンダム THE ORIGIN; 他;
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2022年1月31日 (月) 20:01時点における最新版

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍の宇宙輸送艦。船体両舷に巨大なカーゴベイを備えた双胴船のような艦型を持つ。

他の艦艇に補給物資を届けることを目的とした艦であり、船体の大部分を積載スペースとしたことで大量の物資^[1]を搭載することが可能。補給時には船体側面を展開し、補給対象となる艦艇とチューブで繋いで物資を搬入する。また、前方のハッチを開いての補給も可能。ただし、基本的に非武装であるため僚艦と行動を共にする必要がある。

一年戦争では主に後方任務に従事し、ソーラ・システムの運搬や拠点構築などにも使用された。また、膨大な積載スペースを有することから一年戦争末期には補給任務以外にも即席のモビルスーツ運用母艦としても運用された。戦後もその積載能力が重宝されており、改良型の製造も行われている。

同型艦[編集 | ソースを編集]

コロンブス: ネームシップ。
L3: 小説版『1st』に登場。マチルダ・アジャンが搭乗している。
スリナガル: 『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』に登場。特務艦隊の指揮艦で、グラナダ市のジオニック社を空爆した。
ダイアゴナル: ティアンム艦隊の所属艦。不死身の第4小隊が配属された艦として知られるが、アナベル・ガトーの攻撃で轟沈した。
アングル: 星一号作戦にて不死身の第4小隊が配属された艦。
サントメ・プリンシペ: 『虹霓のシン・マツナガ』に登場。コロンブス級3隻を接合し、大型レールガンを搭載した改造艦。スワローウルフ作戦に投入されるが、シン・マツナガの試製高機動型ザクIIの攻撃によって轟沈した。
ビーハイヴ: 『サンダーボルト』に登場した改造艦。ムーア同胞団の旗艦としてサイド4の「サンダーボルト宙域」に投入されるが、ダリルのサイコ・ザクの攻撃で轟沈した。
ビーハイヴII: 『サンダーボルト』に登場した改造艦。ビーハイヴの後継艦として南洋同盟との戦いに投入された。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム: 初出作品。ソーラー・システムの構築の他、TV版ではホワイトベースへの補給も行っている。
ガンダム・センチネル: 連邦軍討伐隊艦隊のδ任務部隊に4隻、ニューディサイズ艦隊に6隻、エイノー艦隊に2隻配備されている。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN: スペックが変更されている。また、一年戦争開戦時には改装が施され、セイバーフィッシュの母艦としても運用されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ミサイル発射管: 小説版『1st』にて装備されている武装。船体全周囲に計6門備わっているが、火力については気休め同然とされている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

艦級一覧

脚注[編集 | ソースを編集]

↑ ジムタイプMSで50機。一部資料では100機とされる場合もある。

[1] ジムタイプMSで50機。一部資料では100機とされる場合もある。

[1]

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 == 概要 ==
-[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の宇宙輸送艦。船体両舷に巨大なカーゴスペースを備えている点が特徴である。
+[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の宇宙輸送艦。船体両舷に巨大なカーゴベイを備えた双胴船のような艦型を持つ。
-他の艦艇に補給物資を届けることを目的とした艦であり、船体の大部分を積載スペースとしたことで大量に物資を搭載することが可能となっている。補給時には船体側面を展開し、艦艇とチューブで繋いで物資を搬入する。また、前方のハッチを開いての補給も可能である。主に後方任務に従事し、[[ソーラ・システム]]の運搬や拠点構築などにも使用された。
+他の艦艇に補給物資を届けることを目的とした艦であり、船体の大部分を積載スペースとしたことで大量の物資<ref>ジムタイプMSで50機。一部資料では100機とされる場合もある。</ref>を搭載することが可能。補給時には船体側面を展開し、補給対象となる艦艇とチューブで繋いで物資を搬入する。また、前方のハッチを開いての補給も可能。ただし、基本的に非武装であるため僚艦と行動を共にする必要がある。
-膨大な積載スペースを有することから[[一年戦争]]末期には補給以外にも、即席の[[モビルスーツ]]母艦としても運用された。だが、基本的に非武装であるため僚艦と共に行動している。
+[[一年戦争]]では主に後方任務に従事し、[[ソーラ・システム]]の運搬や拠点構築などにも使用された。また、膨大な積載スペースを有することから[[一年戦争]]末期には補給任務以外にも即席の[[モビルスーツ]]運用母艦としても運用された。戦後もその積載能力が重宝されており、改良型の製造も行われている。
 == 同型艦 ==
@@ 50行目: / 50行目: @@
 :『[[GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079]]』に登場。特務艦隊の指揮艦で、[[グラナダ]]市の[[ジオニック社]]を空爆した。
 ;ダイアゴナル
-:[[ティアンム]]艦隊の所属艦。[[不死身の第4小隊]]が配属されていた艦で、[[アナベル・ガトー]]の攻撃で轟沈した。
+:[[ティアンム]]艦隊の所属艦。[[不死身の第4小隊]]が配属された艦として知られるが、[[アナベル・ガトー]]の攻撃で轟沈した。
 ;アングル
 :[[星一号作戦]]にて不死身の第4小隊が配属された艦。
 ;[[サントメ・プリンシペ]]
-:『[[機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ|虹霓のシン・マツナガ]]』に登場した改造艦。[[スワローウルフ作戦]]に投入されるが、[[シン・マツナガ]]の[[試製高機動型ザクII]]の攻撃によって轟沈した。
+:『[[機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ|虹霓のシン・マツナガ]]』に登場。コロンブス級3隻を接合し、大型レールガンを搭載した改造艦。[[スワローウルフ作戦]]に投入されるが、[[シン・マツナガ]]の[[試製高機動型ザクII]]の攻撃によって轟沈した。
 ;[[ビーハイヴ]]
-:『[[機動戦士ガンダム サンダーボルト|サンダーボルト]]』に登場した改造艦。[[ムーア同胞団]]の旗艦として[[サイド4]]の「サンダーボルト宙域」に投入され、[[ダリル・ローレンツ|ダリル]]の[[サイコ・ザク]]の攻撃で轟沈した。
+:『[[機動戦士ガンダム サンダーボルト|サンダーボルト]]』に登場した改造艦。[[ムーア同胞団]]の旗艦として[[サイド4]]の「サンダーボルト宙域」に投入されるが、[[ダリル・ローレンツ|ダリル]]の[[サイコ・ザク]]の攻撃で轟沈した。
 ;[[ビーハイヴII]]
-:『サンダーボルト』に登場した改造艦。[[南洋同盟]]との戦いに投入された。
+:『サンダーボルト』に登場した改造艦。ビーハイヴの後継艦として[[南洋同盟]]との戦いに投入された。
 == 登場作品 ==
 ;[[機動戦士ガンダム]]
-:初出作品。
+:初出作品。ソーラー・システムの構築の他、TV版では[[ホワイトベース]]への補給も行っている。
+;[[ガンダム・センチネル]]
+:連邦軍討伐隊艦隊のδ任務部隊に4隻、[[ニューディサイズ]]艦隊に6隻、エイノー艦隊に2隻配備されている。
 ;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
 :スペックが変更されている。また、[[一年戦争]]開戦時には改装が施され、[[セイバーフィッシュ]]の母艦としても運用されている。
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 === 武装・必殺攻撃 ===
 ;ミサイル発射管
-:小説版『1st』にて装備されている武装。船体全周囲に計6門備わっている。
+:小説版『1st』にて装備されている武装。船体全周囲に計6門備わっているが、火力については気休め同然とされている。
 <!-- == 艦内設備 == -->
 <!-- ;内容:説明 -->
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 == 関連艦 ==
 ;[[コロンブス改級]]
-:コロンブス級を改良した補給艦。
+:コロンブス級を改良した補給艦（または強襲揚陸艇）。
 ;[[アンティータム級]]
 :コロンブス級に改装を施した補助空母。
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 *[[艦級一覧]]
-<!-- == 脚注 == -->
+== 脚注 ==
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