「0ガンダム (実戦配備型)」の版間の差分
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2022年5月12日 (木) 14:57時点における最新版
0ガンダム (実戦配備型) | |
---|---|
外国語表記 | 0 GUNDAM Type A.C.D. |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00 |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ (第1世代ガンダム) |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | GN-000 |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 53.4t |
主動力 | GNコンデンサー → GNドライヴ |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 | ソレスタルビーイング |
所属 | ソレスタルビーイング → イノベイター勢力 |
母艦 | プトレマイオス2 |
主なパイロット |
ラッセ・アイオン リボンズ・アルマーク |
概要[編集 | ソースを編集]
ソレスタルビーイングがイノベイター勢力との最終決戦に備えて配備した0ガンダムの実戦配備型。機体カラーがトリコロールに変更されている。
0ガンダムはこれまで実戦で運用されたことはなかったが、機体そのもののポテンシャルはミッションに充分使用可能なレベルであった。そのためプトレマイオス2に予備戦力として配備されることとなった。武装に関して変更はないが、GNフェザーは搭載されていない。
動力となるGNドライヴは数が足りないため、代わりに大型GNコンデンサーを搭載する。これはGN粒子貯蔵タンクとも呼ばれ、従来のGNコンデンサーの改良が進んだことで、大量のGN粒子を長時間蓄えられるようになっている。活動時間は有限であるが、長期戦を望まなければかなり有効な手段であり、本機に採用されることとなった。なお、粒子貯蔵タンクの設置機構は単純化されており、モビルスーツ1機で外すことが可能。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00 (2ndシーズン)
- 初出作品。アロウズ及びイノベイターとの最終決戦に備えてプトレマイオス2に搬入され、ラッセ・アイオンが搭乗。アリオスガンダムGNHW/MやGNアーチャーと共にプトレマイオス2の防衛に当たった。その後、粒子残量が尽きて放棄されていたところをリボンズ・アルマークが発見し、ダブルオーライザーから奪った左肩のGNドライヴを取り付けて搭乗したが、最後は刹那・F・セイエイの乗るガンダムエクシアリペアIIと交戦し、相討ちとなっている。その際に機体は爆散し、GNドライヴも失われた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームガン
- 初期段階で開発された試作ビームガン。ビームライフルに比べ威力は低いが、小型で取り回しに優れている。
- ビームサーベル
- バックパック右側に1本装備されている試作段階のビームサーベル。
- ガンダムシールド
- 腕部に装備される試作段階の大型シールド。高い強度を持つEカーボン製のシールドにGNフィールド効果を加えることで、実体弾・ビームを問わない完全防御の盾としている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 0ガンダム
- カラーリング変更前の状態。
- フルアーマー0ガンダム
- 0ガンダムの強化プラン。本機での使用も検討されたが、結局運用されることはなかった。
- ダブルオーガンダム
- ツインドライブの片方に本機のGNドライブを使用。最終決戦時にリボンズが片方を奪取し、本機を再起動させている。
- ガンダム
- オマージュ元。
余談[編集 | ソースを編集]
- 本機のHG及びBB戦士ガンプラのパッケージイラストを右側に、エクシアリペアIIを左側に並べると、『00』2nd最終話の月面での一騎討ちの構図が現れる様になっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]