「重装フルアーマーガンダム」の版間の差分
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− | + | 武装はメガ・ビーム・キャノン、腰部ビーム・キャノン、8連ミサイルポッドが追加され、遠・中距離での火力が強化されている。背部には長距離の高速移動を目的とした大型スラスターが4基追加されており、長距離移動に対応したプロペラントタンクが2基追加されている。脚部にもスラスターが追加され、本機を移動させるには充分な推進力と移動速度を有している。だが、小回りは効かないため格闘戦には不向き。 | |
この機体の運用時には大出力のスラスターで前線まで移動し、メガ・ビーム・キャノンでの牽制・攻撃を行う。中距離戦ではセカンドアーマーをパージし、フルアーマー7号機で戦闘を行う。ただしビーム・キャノンは装備されていないため、この装備を選ぶ際には一度帰投する必要がある。接近戦を行う際には更にファーストアーマーの一部をパージし[[ガンダム7号機]]で[[ビーム・ライフル]]と[[ビーム・サーベル]]による格闘戦を行う。 | この機体の運用時には大出力のスラスターで前線まで移動し、メガ・ビーム・キャノンでの牽制・攻撃を行う。中距離戦ではセカンドアーマーをパージし、フルアーマー7号機で戦闘を行う。ただしビーム・キャノンは装備されていないため、この装備を選ぶ際には一度帰投する必要がある。接近戦を行う際には更にファーストアーマーの一部をパージし[[ガンダム7号機]]で[[ビーム・ライフル]]と[[ビーム・サーベル]]による格闘戦を行う。 | ||
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:本体バックパックに2基装備されている近接武装。この状態では使用されない。 | :本体バックパックに2基装備されている近接武装。この状態では使用されない。 | ||
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;腰部ビーム・キャノン | ;腰部ビーム・キャノン | ||
:両腰部に装備されている中距離用のビーム砲。ビーム・ライフルと同様に貫通性の高いビームを発射する。 | :両腰部に装備されている中距離用のビーム砲。ビーム・ライフルと同様に貫通性の高いビームを発射する。 | ||
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− | : | + | :ファーストアーマーの3連ミサイルポッドを指しているとされる。 |
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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;[[フルアーマーガンダム7号機]] | ;[[フルアーマーガンダム7号機]] | ||
:ファーストアーマーのみを装備した状態。 | :ファーストアーマーのみを装備した状態。 | ||
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+ | :[[ガンダム試作1号機フルバーニアン]]の換装形態。本機と同様の装備が施されている。 | ||
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<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> |
2023年8月6日 (日) 19:48時点における最新版
重装フルアーマーガンダム | |
---|---|
外国語表記 | Heavy Full Armor Gundam |
登場作品 | |
デザイナー |
大河原邦男 (M-MSV版) カトキハジメ (リデザイン版) |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | HFA-78-3 |
頭頂高 | 18.3m |
本体重量 | 39.2t |
全備重量 | 120.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,110kW |
スラスター総推力 | 95,450kg |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ファントムスイープ隊 |
母艦 | サラブレッド |
主なパイロット | ユーグ・クーロ |
概要[編集 | ソースを編集]
フルアーマーガンダム7号機に更にセカンドアーマーと呼ばれる追加装甲を装備した状態。モビルスーツに戦艦やモビルアーマー並みの火力と装甲を与えることを目的とした機体である。
武装はメガ・ビーム・キャノン、腰部ビーム・キャノン、8連ミサイルポッドが追加され、遠・中距離での火力が強化されている。背部には長距離の高速移動を目的とした大型スラスターが4基追加されており、長距離移動に対応したプロペラントタンクが2基追加されている。脚部にもスラスターが追加され、本機を移動させるには充分な推進力と移動速度を有している。だが、小回りは効かないため格闘戦には不向き。
この機体の運用時には大出力のスラスターで前線まで移動し、メガ・ビーム・キャノンでの牽制・攻撃を行う。中距離戦ではセカンドアーマーをパージし、フルアーマー7号機で戦闘を行う。ただしビーム・キャノンは装備されていないため、この装備を選ぶ際には一度帰投する必要がある。接近戦を行う際には更にファーストアーマーの一部をパージしガンダム7号機でビーム・ライフルとビーム・サーベルによる格闘戦を行う。
一年戦争時での技術力では実用化は不可能と言われていたが、宇宙世紀0081年にはガンダム7号機と共に完成している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- M-MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダム戦記 (PS3版)
- カトキハジメ氏により7号機、フルアーマー7号機と共にリデザインされた。ゲーム本編には宇宙ステージ最初のミッション (強制スクロール面)に登場し、月面のマスドライバー基地に向かうムサイ級を単機で追撃。敵MS隊やビグロからの攻撃の中、ザクII2機から攻撃を受けつつもメガ・ビーム・キャノンと腰部ビーム・キャノンの一斉射でエンジンブロックを破壊し撃沈した。直後、ダメージ限界を迎えたセカンドアーマーはファーストアーマーごとパージされ爆散している。
漫画版の同シナリオ (MISSION 13~14)では機動補正プログラムの修正がままならない状態でムサイ級追撃を敢行。防衛施設や敵MS隊からの攻撃に晒されながらもムサイ級の撃沈に成功した。こちらでは追加装甲をパージする経緯が異なり、途中から機体に取り付いていたザクIIを振り払うべく8連ミサイルポッドを至近距離から発射した際の誘爆によるものとなっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 分離
- 追加装甲を分離可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
本体装備[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ビーム・ライフル
- 7号機専用のビーム・ライフル。
- ビーム・サーベル
- 本体バックパックに2基装備されている近接武装。この状態では使用されない。
- シールド
- ガンダム7号機の専用装備、重装フルアーマーでも防護盾として機能する。
ファーストアーマー装備[編集 | ソースを編集]
- グレネード・ランチャー
- 腕部に内蔵されている2連装の実弾兵装。ビーム・スプレーガンとの選択式。
- ビーム・スプレーガン
- 腕部に内蔵されている。グレネード・ランチャーとの選択式。
- 2連ビーム・スプレーガン
- 腕部兵装のさらに上から装着する。
- マイクロミサイル
- 文字設定のみで詳細不明。
- 3連ミサイルポッド
- 両脚部に1基ずつ内蔵されている。リデザイン後は4連装に変更された。
- 4連ミサイルポッド
- 胸部装甲に2基内蔵されている。リデザイン後は2連装であるとされる。
セカンドアーマー装備[編集 | ソースを編集]
- メガ・ビーム・キャノン
- 機体右側に装備されているロングレンジの大型メガ粒子砲。左肩のセンサーと連動し攻撃目標のデータ収集後に射撃を行う。高い命中精度を誇り、威力も当時の戦艦の主砲並みである。
- 腰部ビーム・キャノン
- 両腰部に装備されている中距離用のビーム砲。ビーム・ライフルと同様に貫通性の高いビームを発射する。
- 3連ミサイルポッド
- ファーストアーマーの3連ミサイルポッドを指しているとされる。
- 8連ミサイルポッド
- 背部スラスターユニットに2基装備されている8連装ミサイル。移動中の両脇の敵に対応する対空ミサイルとして機能する。リデザイン時に設定された兵装。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダム7号機
- 素体。
- フルアーマーガンダム7号機
- ファーストアーマーのみを装備した状態。
- 重装フルアーマー・バーニアン
- ガンダム試作1号機フルバーニアンの換装形態。本機と同様の装備が施されている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]