「ガンダム+Bパーツ」の版間の差分
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:『[[機動戦士ガンダム ヴァルプルギス|ヴァルプルギス]]』にて複数機登場。機体構成が本機とほぼ同一となっている。 | :『[[機動戦士ガンダム ヴァルプルギス|ヴァルプルギス]]』にて複数機登場。機体構成が本機とほぼ同一となっている。 | ||
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2024年3月25日 (月) 15:00時点における最新版
ガンダム+Bパーツ | |
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外国語表記 | Gundam + B parts |
別表記 |
ガンダムMAモード ガンダム高機動型 ガンダム・スカイ |
登場作品 | 機動戦士ガンダム |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 換装形態 |
型式番号 | RX-78-2 |
内蔵機体 | ガンダム |
開発組織 | 地球連邦軍 (ガンダム&Gパーツ) |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | 第13独立部隊 |
母艦 | ホワイトベース |
主なパイロット | アムロ・レイ |
概要[編集 | ソースを編集]
ガンダムの下半身にGパーツ(Gファイター)のBパーツを装着した高機動形態。
ジオン軍が投入したビグロとの交戦により、その機動力に翻弄されたアムロ・レイによって試験的に採用された形態であり、ビグロ戦後にアムロやホワイトベースの整備クルーによって本形態へと換装され、対ザクレロ戦において実戦投入された。
モビルスーツ単体の場合に比べて推力・加速性が飛躍的に向上するため、モビルアーマー的な高速戦闘に特化された運用が可能となる。反面、運動性や方向転換のレスポンス低下が顕著であったため、実戦に運用されたのは一度だけであった。
「ガンダム・スカイ」とも呼ばれるが、その名称はあくまで便宜上のものであり、事実上のアクシデントにすぎないこのモードを規定する制式な呼称は存在しない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 初出作品。第32話で登場した。先にザクレロと交戦していたハヤトに遅れて出撃し、機体の一部を損傷させられるも、死闘の末、ザクレロをすれ違いざまのビーム・サーベルの一刺しで撃墜した。ただ、本形態での出撃はこの一度きりであり、劇場版では戦闘シーンがカットされたため未登場となった。
作中では特に固有の名称が設定されていないため、各媒体によって機体名表記に多くバラつきがある。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- モビルアーマーの出来損ない対決
- 『1st』第32話より。不採用機かつゲテモノな外観のザクレロとモビルスーツもどきなガンタンクの殴り合いという異様な光景に援軍として現れたのが、人魚のような奇抜な外見の本機だった。互いに射撃が当たらず接近戦に移行する2機だったが、本機はBパーツの底面を切り裂かれた上、右腕のヒジ関節部(マイナスモールドの部分)をヒート・ナタで器用に破壊されるという予想外の苦戦を強いられた。しかしアムロ曰く「こちらのコンピューターで簡単に動きが読めた」との事で、最後はビーム・サーベルの一刺しで呆気なく相手は撃墜された。
見た目のインパクトの割にはいまひとつな戦果で、相手のデミトリーからはガンタンク共々「(モビルアーマーの)出来損ない」呼ばわりされる(ブーメラン発言)など作中では微妙な扱いではあったが、やはりその見た目故、視聴者に強烈な印象を残す結果となった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
系列機など [編集 | ソースを編集]
機体形状が類似する機体 [編集 | ソースを編集]
- ガンダムEz8 (コア・ブースター装備)
- 小説版『08』に登場する、ガンダムEz8の下半身をコア・ブースターに換装した急造機。
- アメジストVガンダム+Gボンバー
- 『GBFT』第9話で本機に似た状態へと合体した。
- Gアーマー
- 『サンダーボルト』OVA版(ネット配信版第5話)にてジムを搭載した状態で登場するが、サイコミュ高機動試験用ザクとの交戦時にAパーツを破壊された事で本機に似た状態になった。
- ジム・グラム・スカイ
- 『ヴァルプルギス』にて複数機登場。機体構成が本機とほぼ同一となっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]