「レディ・アン」の版間の差分
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[[OZ]]の総帥[[トレーズ・クシュリナーダ]]の副官。高圧的で冷酷な軍人で、コロニーを人質に取るなど目的のためなら手段を選ばない。 | [[OZ]]の総帥[[トレーズ・クシュリナーダ]]の副官。高圧的で冷酷な軍人で、コロニーを人質に取るなど目的のためなら手段を選ばない。 |
2024年11月11日 (月) 18:36時点における最新版
レディ・アン(Lady Une)[編集 | ソースを編集]
- 登場作品:新機動戦記ガンダムW、新機動戦記ガンダムW Endless Waltz、新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
- 声優:紗ゆり、緒乃冬華(ゲーム代役)
- 種族:地球人
- 性別:女性
- 本名:コーデリア・フィッツジェラルド
- 年齢:19歳(A.C.195年当時)
- 身長:---cm
- 体重:---kg
- 所属:OZ→プリベンター
- 階級:二級特佐→上級特佐
- 役職・称号など:トレーズの副官、MSパイロット
- 主な搭乗機:リーオー、トーラス、ウイングガンダム
OZの総帥トレーズ・クシュリナーダの副官。高圧的で冷酷な軍人で、コロニーを人質に取るなど目的のためなら手段を選ばない。
トレーズの命令に従いリリーナの父親ドーリアン外務次官を暗殺。その後も前線で指揮を取りヒイロ達を苦しめる。ガンダムが宇宙に上がってからは、トレーズのために自ら二重人格者となり、温和な女性の顔でスペースコロニーを懐柔していく。作戦が進むにつれ自分の行動がトレーズの意向と食い違ってきていることに葛藤するが、やがてトレーズの意志を真に理解し、囚われたデュオたちの命を救い自らは銃弾を受け意識不明となる。
意識が回復してからは再びトレーズの下に戻り、トレーズ死亡後に世界国家の敗北を宣言。ウイングガンダムゼロとガンダムエピオンの戦いを世界に発信した。
終戦後は政府直轄の諜報機関「プリベンター」を発足し、自ら指揮を取る。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 新機動戦記ガンダムW
- トレーズ率いるOZの副官として登場し、ドーリアン外務次官の暗殺やセプテム将軍の抹殺、コロニーへの強引な恫喝など多くの汚れ仕事を買って出ている。後にトレーズが望まんとしていた真意を悟ると、再び彼の為に戦う意思を決めた。
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 一連の動乱が終了してからは政府直轄下の諜報組織「プリベンター」を発足、プリベンター・ゴールドとして指揮を執ることになる。同年勃発したマリーメイアの反乱においては、再会したゼクスやかつてのガンダムパイロット達と共闘しており、自身も占領されたブリュッセル大統領府に乗り込んだ。
- 新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
人間関係[編集 | ソースを編集]
- トレーズ・クシュリナーダ
- 彼の理想を実現することを第一に行動する。OZにいた頃は、彼に戦死者の名を報告する役も行っていた。
- ルクレツィア・ノイン
- 部下。後にプリベンターの一員として共に戦う。
- ドーリアン外務次官
- 暗殺する。
- リリーナ・ドーリアン
- 父の敵として命を狙ったこともあったが、後に和解する
- ツバロフ・ビルモン
- 同じOZの人間だが、MDに異常に執着する彼とは対立関係にある。
- マリーメイア・クシュリナーダ
- トレーズの遺児とされる彼女を保護するため大統領府に潜入し、リリーナ共々救出した。その後は彼女の身元を引き受けている。
- デキム・バートン
- 全ての争乱を引き起こした元凶の1人。己の欲の為にトレーズの思想を悪用し、結果として多くの兵を扇動した行為に強く憤っている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
TV版[編集 | ソースを編集]
- 「兵士としてはな…。だが、人間として厳しく生きたつもりだ!」
- 第25話で、ツバロフの「あなたは甘すぎた」という発言に答えて。
Endless Waltz[編集 | ソースを編集]
- 「言い訳ならいくらでもできる…。問題はこの暴走を我々だけで止められるかということだ!」