「デスティニーガンダムSpecII」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
細 (分のミスを修正) |
Keiten1201 (トーク | 投稿記録) (→特殊機能) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
(5人の利用者による、間の11版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | {{登場メカ概要 | + | {{登場メカ概要 |
+ | | 外国語表記 = Destiny Gundam SpecII | ||
+ | | 登場作品 = [[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]] | ||
+ | | デザイナー = | ||
+ | *大河原邦男 (機体本体) | ||
+ | *射尾卓弥 (ゼウスシルエット) | ||
+ | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
+ | |||
+ | {{登場メカ概要 | ||
+ | | タイトル = スペック | ||
+ | | 分類 = 試作型[[モビルスーツ]] | ||
+ | | 生産形態 = 改修機 | ||
+ | | 型式番号 = ZGMF/A-42S2 | ||
+ | | 頭頂高 = | ||
+ | | 全高 = | ||
+ | | 本体重量 = | ||
+ | | 全備重量 = | ||
+ | | 主動力 = [[ハイパーデュートリオンエンジン]] | ||
+ | | ジェネレーター出力 = | ||
+ | | スラスター総推力 = | ||
+ | | 装甲材質 = [[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]] | ||
+ | | センサー有効半径 = | ||
+ | | 開発組織 = | ||
+ | | 原型機 = [[デスティニーガンダム]] | ||
+ | | 改修 =[[モルゲンレーテ社]] | ||
+ | | 所属 = | ||
+ | | 所属組織 = [[コンパス]] | ||
+ | | 所属部隊 = [[ヤマト隊]] | ||
+ | | 母艦 = [[ミレニアム]] | ||
+ | | 主なパイロット = [[シン・アスカ]] | ||
+ | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | [[デスティニーガンダム]]の改修機。動力が強化された事で[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]のカラーリングが全体的に黒ずんだ色合いに変化した他、コクピットは[[ストライクフリーダムガンダム弐式|ストライクフリーダム弐式]]と同じ[[全天周囲モニター]]に換装された。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | [[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM | + | ;[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]] |
− | + | :初登場作品。戦力を喪失した[[コンパス]]に[[ストライクフリーダムガンダム弐式]]と[[インパルスガンダムSpecII]]と共に提供された。宇宙での戦闘でインパルスと共に[[ミレニアム]]の護衛を担い、[[ブラックナイトスコード ルドラ]]をまとめて撃破する活躍を見せた。 | |
− | + | :その後はアカツキからゼウスシルエットを受け取り、レクイエムの破壊に成功する。 | |
− | |||
− | |||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
− | |||
=== 特殊機能 === | === 特殊機能 === | ||
− | [[ヴァリアブルフェイズシフト装甲 | + | ;[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]] |
− | + | :[[フェイズシフト装甲]]を発展させた相転移装甲。動力炉の換装に伴い、装甲のカラーリングが変化している。 | |
− | + | ;デュートリオンビーム送電システム | |
− | + | :額から発射するエネルギー供給ビーム。[[ミネルバ]]程長距離ではないが、これにより強襲と補給どちらもできるようになった。 | |
− | + | ;A-GXQ754/V2 ゼウスシルエット | |
− | + | :デスティニー用の追加装備として開発された大型[[シルエットシステム|シルエット]]。陽電子砲弾<ref>地中貫通弾との表記もある。</ref>を実装するが、あまりに破壊力が大きすぎるということで試作こそされたものの、暫く実戦に用いられる事はなかった。 | |
− | 額から発射するエネルギー供給ビーム。[[ミネルバ]]程長距離ではないが、これにより強襲と補給どちらもできるようになった。 | + | ;ウイングユニット |
− | + | :メインスラスターを中心に左右対称に配置されたウイングユニット。DUPE粒子によって無数の分身を生み出す事が出来る。 | |
− | [[シルエットシステム| | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
− | + | ;MMI-GAU26 17.5mm CIWS | |
− | + | :頭部に2門内蔵されたバルカン砲。本機唯一の実弾兵器で、PS装甲を持つMSなどには効果は薄いが、対人制圧やミサイル迎撃などに効果を発揮する。 | |
− | + | ;MA-BAR73/S 高エネルギー[[ビームライフル]] | |
− | + | :ハイパーデュートリオンの採用により豊富な電力が確保されたことから、それに対応できるよう改良され、出力と連射性が大幅にアップした専用ビームライフル。 | |
− | + | ;RQM60F フラッシュエッジ2ビームブーメラン | |
− | + | :左右両肩に装備された簡易[[ドラグーンシステム|ドラグーン]]式のビームブーメラン。ビームの出力調整により刃が伸縮し、[[ビームサーベル]]としての役割も果たすようになった | |
− | + | ;M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲 | |
− | + | :背面左部に装備された、破壊力と精度を併せ持った大型ビームランチャー。[[ブラストインパルスガンダム|ブラストシルエット]]の同装備の改良タイプ。 | |
− | + | ;MMI-714 アロンダイト ビームソード | |
− | + | :背面右部に装備されているビーム刃と実体刃の二種の刃を持つ長刀。[[ソードインパルスガンダム|ソードシルエット]]のエクスカリバーの改良型。 | |
− | + | ;MMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲 | |
− | + | :両手の掌に装備されたビーム兵器。効果範囲は狭いが、極めて高い攻撃力を有し、密着した状態の相手を確実に破壊する。 | |
− | + | ;MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置 | |
− | + | :両手の甲に装備されたビームシールド。ビーム、実体弾の双方に高い防御力を発揮する。 | |
− | + | ;対ビームシールド | |
− | + | :ビームコーティングが施された実体式のシールド。腕部に装備するために広範囲を防御できる。 | |
− | + | ;試製35式改レールガン | |
− | + | :対[[フェムテク装甲]]用に配備された大型レールガン。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | 対[[フェムテク装甲]] | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
− | 対[[ブラックナイトスコード ルドラ | + | ;対[[ブラックナイトスコード ルドラ]] |
− | + | :エルドア地区の戦いで敗北したブラックナイツとの再戦。その時とは逆に終始優勢の状態で戦闘を進めていく。その際、交戦中に[[フォースインパルスガンダムSpecII]]のエネルギー補給を行う余裕を見せたり、分身攻撃を「寝ぼけた分身」と一蹴して無数の分身を生成する。その生成した幻影を[[ヒルダ・ハーケン]]の駆る[[ゲルググメナース]]が利用してルドラの1機ガーネットを撃破し、続けざまに3機を断末魔の叫びを挙げさせる間もなく無傷で撃破した。傲慢な[[アコード]]達に「本当の」連携を見せつける形ともなった。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | [[デスティニーガンダム | + | ;[[デスティニーガンダム]] |
− | + | :原型機。 | |
− | |||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
+ | <!-- === [[ガンプラ]] === --> | ||
+ | <!-- === フィギュア === --> | ||
+ | <!-- <amazon>ASIN</amazon> --> | ||
+ | <!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 --> | ||
+ | == リンク == | ||
+ | *[[登場メカ]] | ||
− | == | + | == 脚注 == |
+ | <references /> | ||
+ | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
− | + | {{DEFAULTSORT:てすていにいかんたむSpecⅡ}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 --> | |
+ | [[Category:登場メカた行]] | ||
+ | [[Category:機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]] |
2024年11月20日 (水) 19:12時点における版
デスティニーガンダムSpecII | |
---|---|
外国語表記 | Destiny Gundam SpecII |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
デザイナー |
|
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | ZGMF/A-42S2 |
主動力 | ハイパーデュートリオンエンジン |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
原型機 | デスティニーガンダム |
改修 | モルゲンレーテ社 |
所属組織 | コンパス |
所属部隊 | ヤマト隊 |
母艦 | ミレニアム |
主なパイロット | シン・アスカ |
概要
デスティニーガンダムの改修機。動力が強化された事でヴァリアブルフェイズシフト装甲のカラーリングが全体的に黒ずんだ色合いに変化した他、コクピットはストライクフリーダム弐式と同じ全天周囲モニターに換装された。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 初登場作品。戦力を喪失したコンパスにストライクフリーダムガンダム弐式とインパルスガンダムSpecIIと共に提供された。宇宙での戦闘でインパルスと共にミレニアムの護衛を担い、ブラックナイトスコード ルドラをまとめて撃破する活躍を見せた。
- その後はアカツキからゼウスシルエットを受け取り、レクイエムの破壊に成功する。
装備・機能
特殊機能
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。動力炉の換装に伴い、装甲のカラーリングが変化している。
- デュートリオンビーム送電システム
- 額から発射するエネルギー供給ビーム。ミネルバ程長距離ではないが、これにより強襲と補給どちらもできるようになった。
- A-GXQ754/V2 ゼウスシルエット
- デスティニー用の追加装備として開発された大型シルエット。陽電子砲弾[1]を実装するが、あまりに破壊力が大きすぎるということで試作こそされたものの、暫く実戦に用いられる事はなかった。
- ウイングユニット
- メインスラスターを中心に左右対称に配置されたウイングユニット。DUPE粒子によって無数の分身を生み出す事が出来る。
武装・必殺攻撃
- MMI-GAU26 17.5mm CIWS
- 頭部に2門内蔵されたバルカン砲。本機唯一の実弾兵器で、PS装甲を持つMSなどには効果は薄いが、対人制圧やミサイル迎撃などに効果を発揮する。
- MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル
- ハイパーデュートリオンの採用により豊富な電力が確保されたことから、それに対応できるよう改良され、出力と連射性が大幅にアップした専用ビームライフル。
- RQM60F フラッシュエッジ2ビームブーメラン
- 左右両肩に装備された簡易ドラグーン式のビームブーメラン。ビームの出力調整により刃が伸縮し、ビームサーベルとしての役割も果たすようになった
- M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲
- 背面左部に装備された、破壊力と精度を併せ持った大型ビームランチャー。ブラストシルエットの同装備の改良タイプ。
- MMI-714 アロンダイト ビームソード
- 背面右部に装備されているビーム刃と実体刃の二種の刃を持つ長刀。ソードシルエットのエクスカリバーの改良型。
- MMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲
- 両手の掌に装備されたビーム兵器。効果範囲は狭いが、極めて高い攻撃力を有し、密着した状態の相手を確実に破壊する。
- MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置
- 両手の甲に装備されたビームシールド。ビーム、実体弾の双方に高い防御力を発揮する。
- 対ビームシールド
- ビームコーティングが施された実体式のシールド。腕部に装備するために広範囲を防御できる。
- 試製35式改レールガン
- 対フェムテク装甲用に配備された大型レールガン。
対決・名場面
- 対ブラックナイトスコード ルドラ
- エルドア地区の戦いで敗北したブラックナイツとの再戦。その時とは逆に終始優勢の状態で戦闘を進めていく。その際、交戦中にフォースインパルスガンダムSpecIIのエネルギー補給を行う余裕を見せたり、分身攻撃を「寝ぼけた分身」と一蹴して無数の分身を生成する。その生成した幻影をヒルダ・ハーケンの駆るゲルググメナースが利用してルドラの1機ガーネットを撃破し、続けざまに3機を断末魔の叫びを挙げさせる間もなく無傷で撃破した。傲慢なアコード達に「本当の」連携を見せつける形ともなった。
関連機体
- デスティニーガンダム
- 原型機。
商品情報
リンク
脚注
- ↑ 地中貫通弾との表記もある。