「ゾンビ兵」の版間の差分

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その容姿は潜水服を身に着けた骸骨といったもので、目にあたる部分にはコックピットの機器類とケーブルで繋ぐための接続端子と思われる物が埋め込まれている<ref>目として機能しているかは不明だが、『Gガン』第14話の地下工場のシーンでは赤く発光する描写が見られる。</ref>。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:初登場作品。第12話から登場し、デビルガンダムの尖兵として活動。素体には拉致された[[新宿]]の大勢の市民が用いられており、新宿地下の工場でDG細胞の培養カプセルを使った製造が行われていた。第14話や第16話など[[レイン・ミカムラ|レイン]]達に集団で襲い掛かる光景はまさにゾンビ映画のそれである。
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== 搭乗機体・関連機体 ==
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ちなみに実際のゾンビは宗教的な存在であり、「ゾンビパウダー」と呼ばれる特殊な粉で仮死状態にした人間を指す。それをヒントに映画にされた「ゾンビ」が現在の定義。
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*ちなみに現実のゾンビは宗教的な存在であり、「ゾンビパウダー」と呼ばれる特殊な粉で仮死状態にした人間を指す。それをヒントに映画にされた「ゾンビ」が現在の定義となっている。
 
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*レーザーディスク「機動武闘伝Gガンダム」Vol.6付属の今川監督のロングインタビュー(第6回)によると、デビルガンダムの[[キョウジ・カッシュ]]と同様にゾンビ兵もデスアーミーの生体ユニットであるとの事。「(飛行機などに)自動操縦装置があっても、パイロットは乗り込みますよね。あの関係だと思って欲しいんですよ」と語っており、インタビュアーも「車のキー」に例えている。
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2024年12月3日 (火) 17:10時点における最新版

ゾンビ兵
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
声優 劇団ムーンライト
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プロフィール
種族 DG細胞に感染した元人間
所属 デビルガンダム軍団
主な搭乗機 デスアーミーなど
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概要 [編集 | ソースを編集]

DG細胞に感染した人間の成れの果て。強靭な肉体や精神を持つガンダムファイター(無論、例外もあるが)と違ってDG細胞に対する対抗力が無い一般人などが感染すると、肉体はおろか脳まで浸食され、最終的に自我を失った[1]「生きる屍」へと変貌。DG細胞の生成者であるデビルガンダムの忠実な僕としてデスアーミーといった機体に搭乗する。

その容姿は潜水服を身に着けた骸骨といったもので、目にあたる部分にはコックピットの機器類とケーブルで繋ぐための接続端子と思われる物が埋め込まれている[2]

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム
初登場作品。第12話から登場し、デビルガンダムの尖兵として活動。素体には拉致された新宿の大勢の市民が用いられており、新宿地下の工場でDG細胞の培養カプセルを使った製造が行われていた。第14話や第16話などレイン達に集団で襲い掛かる光景はまさにゾンビ映画のそれである。
機動武闘伝Gガンダム (コミックボンボン版)
ゾンビ兵自体は登場しないものの、Round 4ではファラオガンダムIV世のガンダムファイター(ダハール・ムハマンドではない無名ファイター)が白骨ゾンビ化した状態で登場した。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

デスアーミーデスビーストデスバーディデスネイビー
デスバットデスドラゴンデスマスター
搭乗機。デビルガンダムによって無尽蔵に生成される。
デビルガンダム
人間や動物をゾンビ化させるDG細胞を生み出す存在。

余談[編集 | ソースを編集]

  • ちなみに現実のゾンビは宗教的な存在であり、「ゾンビパウダー」と呼ばれる特殊な粉で仮死状態にした人間を指す。それをヒントに映画にされた「ゾンビ」が現在の定義となっている。
  • レーザーディスク「機動武闘伝Gガンダム」Vol.6付属の今川監督のロングインタビュー(第6回)によると、デビルガンダムのキョウジ・カッシュと同様にゾンビ兵もデスアーミーの生体ユニットであるとの事。「(飛行機などに)自動操縦装置があっても、パイロットは乗り込みますよね。あの関係だと思って欲しいんですよ」と語っており、インタビュアーも「車のキー」に例えている。

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ただ『Gガン』第16話でシュバルツ・ブルーダーに行く手を阻まれた際に狼狽するなど、一定の知覚は有している模様。
  2. 目として機能しているかは不明だが、『Gガン』第14話の地下工場のシーンでは赤く発光する描写が見られる。