「ΖII」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→関連機体) |
|||
52行目: | 52行目: | ||
;[[ジムⅢ]]、[[リックディアス]] | ;[[ジムⅢ]]、[[リックディアス]] | ||
:装備を流用している。 | :装備を流用している。 | ||
+ | |||
+ | ;[[ZZⅡ]] | ||
+ | :[[サカイ・ミナト]]が本機をベースに作成したガンプラ。ミナトの作品である[[ガンダムトライオン3]]を参考にしており、また[[コウサカ・ユウマ|ユウマ]]の[[ライトニングZガンダム]]を意識しているのか可変機としても高い完成度を誇る。 | ||
+ | |||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
*<amazon>B000EPF7RM</amazon> | *<amazon>B000EPF7RM</amazon> |
2016年8月9日 (火) 22:08時点における版
MSZ-008 ΖII(ゼッツー)
- 登場作品:Ζ-MSV、機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽、機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
- デザイナー:
- 分類:試作型可変モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 頭頂高:18.3m
- 本体重量:31.1t
- 全備重量:69.7t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:2,130kw
- 推力:114,300kg
- センサー有効半径:14,000m
- 開発組織:アナハイム・エレクトロニクス社
- 主なパイロット:ケイ・キリシマ、トラヴィス・カークランド
Ζ-MSVとして登場した青基調の機体色が特徴の機体。「ゼッツー」と読む。Ζガンダムの発展機であり、コスト高の原因となった可変機構を有する機体構造をメタスと同様の方式を取ることにより、生産性や操縦性を向上させた。同時期のMSと同等の機体性能を持ち十分実用レベルだったが、財政難であったエゥーゴ上層部の意向によりより多機能なΖΖガンダムの開発が優先されたため廃案となった。高性能な試作機は完成したという説もある。
しかしコンセプトや性能は優秀だったようで、原型機の開発時から8年後の『機動戦士ガンダムUC』の時代に量産機として本機の後継機であるリゼルが生産・運用されている。
登場作品と操縦者
- Ζ-MSV
- 機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽
- 上の設定とは異なり、試作機が完成されエゥーゴによるアクシズ攻略戦で使用されている。
- 機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
- 宇宙世紀0090年、元連邦軍であったトラヴィス・カークランドがアナハイムから払い下げられた本機を所有していた。この機体は、ジオン残党軍として活動していた彼の息子、ヴィンセントや仲間達を掬う為に活躍している。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- 航宙戦闘機形態に変形可能。大気圏突入能力は持たないが、Ζガンダムに因んで便宜上「ウェイブライダー形態」と呼ばれる。
武装・必殺攻撃
- ビームサーベル
- ジムⅢなどが採用していた物と同じデバイスが採用されている。
- メガビームライフル
- 本機の主兵装。通常使用時はハイパーメガランチャーより出力が劣るがウェイブライダー時には各部のジェネレーターと直結させる事でハイパーメガランチャーに匹敵する威力を発揮する事が出来る。また先端からビームサーベルを出す事が可能。
- ビームライフル
- Zガンダムの物を流用している。
- クレイバズーカ
- リックディアス用の物を装備している。バックパックに2基装備しており、ウェイブライダー形態でも使用可能。
対決・名場面
関連機体
- ZZⅡ
- サカイ・ミナトが本機をベースに作成したガンプラ。ミナトの作品であるガンダムトライオン3を参考にしており、またユウマのライトニングZガンダムを意識しているのか可変機としても高い完成度を誇る。