「ザンスパイン」の版間の差分
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(ページの作成:「== ZMT-S37S ザンスパイン(Zan Spine) == *登場作品:SDガンダム G GENERATIONシリーズ *デザイナー:片桐圭一郎 *分類:試作型モビル…」) |
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2018年9月7日 (金) 15:28時点における版
ZMT-S37S ザンスパイン(Zan Spine)
- 登場作品:SDガンダム G GENERATIONシリーズ
- デザイナー:片桐圭一郎
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:ハイチタン合金ネオセラミック複合材
- 頭頂高:17.3m
- 重量:12.1t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:8,021kW
- 推力:不明
- 開発組織:ベスパ
- 所属:ザンスカール帝国
- 主なパイロット:ファラ・グリフォン(予定)
概要
SDガンダム G GENERATIONシリーズに登場するゲームオリジナル機体。
ザンスカール帝国が裏工作によってリガ・ミリティアからミノフスキードライブの技術を得て開発された機体。開発スタッフにはレコードブレイカーの開発者も関与している。そのためか機体の見た目がガンダムタイプに近いシルエットになっており、メインカメラもザンスカール系統の物の下にガンダムタイプの物が存在する。V2ガンダムと同様にミノフスキードライブが搭載されており、ドライブは3基装備されている。欠陥だった「光の翼」を機能として盛り込んでおり、手持ちの武器としても使用可能である。ドライブが3基なため「光の翼」展開時はYの字のように見える。サイコミュシステムが新たに搭載されており、オールレンジ攻撃が可能となっている。
タシロ・ヴァゴ主導の下、ファラ・グリフォンが搭乗することが予定されていたが両名とも戦死。カテジナ・ルースに操縦させる案もあったが、試作機が完成した直後に戦争が終結してしまったため、実戦投入されることはなかった。
登場作品と操縦者
- SDガンダム G GENERATIONシリーズ
- 『F』で初登場。
装備・機能
特殊機能
- ミノフスキードライブ
- 背部、腰部に装着された主推進器。
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- 本機専用のライフル。
- ビーム・サーベル
- 1基装備されている。
- ビーム・ストリングス
- 両肘に装備されており、使用時には装置が前にせりだす。ビーム兵器でなく、電磁ワイヤーである。展開時にビームの線上に見えることから名付けられた。別名ワイヤービーム。
- ティンクル・ビット
- 両肩に装備されているサイコミュ兵器。ジェネレーターが搭載されており高い出力を持つ。
- ビーム・シールド
- 両肩に装備されている。出力を調節することで機体全体を覆うことができる。
- ビーム・ファン
- 背部のミノフスキードライブを取り外し装備する。この時、腰部に装備されたミノフスキードライブをメインスラスターとして使用する。
- 光の翼
- 元々はミノフスキードライブの持つエネルギーの推進力変換ロスによる産物。本機の場合機能として搭載されており、出力を調整することで自由に使用することができる。
対決・名場面
関連機体
- V2ガンダム
- リガ・ミリティアのミノフスキードライブ搭載機。『ガンダムビルドファイターズ』の14話では本機カラーの機体が登場している。
- レコードブレイカー
- 本機の開発にこの機体のスタッフが関わっているためか顔つきが似ている。
- ガンダムレギルス
- 『機動戦士ガンダムAGE』に登場する機体。本機と同様に敵の技術で作り上げた機体。ガンダムタイプのメインカメラが隠されている点も同じである。