「カリウス」の版間の差分
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2023年9月10日 (日) 22:19時点における最新版
カリウス | |
---|---|
外国語表記 | Karius |
登場作品 | |
声優 | 飛田 展男 |
プロフィール | |
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フルネーム | カリウス・オットー |
種族 | 人間 (スペースノイド) |
性別 | 男 |
職業 | MSパイロット |
所属組織 | ジオン公国軍 ⇒ デラーズ・フリート |
所属部隊 | 302哨戒中隊 (一年戦争時) |
階級 | 軍曹 |
主な搭乗機 | リック・ドムII |
概要 [編集 | ソースを編集]
デラーズ・フリートに所属するMSパイロット。一年戦争末期は302哨戒中隊に所属しており、ガトーはその頃からの上官である。
一年戦争最後の戦いとなったア・バオア・クー攻防戦においては部隊と共に参戦するも、激戦の中で多くの同僚を失い、彼自身も途中で戦線を離脱。ジオン公国軍の敗北の後、デラーズ・フリートに合流する。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 初出作品。第8話から登場し、ガトーのコンペイトウ襲撃に伴い、彼の直援を務める。最終回ではガトーからニナを託された後、アクシズ先遣艦隊のグワンバンに収容される。そして星の屑作戦の完遂を見届けた後、ニナを解放して艦隊と共にアクシズへと逃れた。
- 機動戦士ガンダム0083 REBELLION
人間関係[編集 | ソースを編集]
- アナベル・ガトー
- 302哨戒中隊に所属していた頃からの上官。彼には崇拝にも近い信頼を寄せており、所属がデラーズ・フリートに変わってからも彼の右腕として忠義を尽くした。
- ニナ・パープルトン
- 上官の元恋人。彼女をアクシズの艦隊まで送り届けた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「そうですね…直接少佐に続いて戦った者も‥私だけになってしまいました‥」
- ソロモン海域にて、かつての戦いで散っていった多くの同胞達を偲ぶガトーに対して。
- 「この海はまだ若いのです。波が穏やかになるにはまだ‥」
- 迷いを抱いているガトーを諭して。
- 「少佐!ここはお任せを!コンペイトウへ…いえ、ソロモンへ!!」
- ソロモンでの戦闘で殿を買って出た際に。わざわざ連邦側からジオン側の呼称で言い直している。
- 「この人も何の因果か…」
- 終盤、ガトーから託されたニナ・パープルトンに対して同情する様子を見せる。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- リック・ドムII
- 主な搭乗機。
- ギガンティック
- PS用ソフト『GジェネF.I.F.』のスーパーチャレンジモード「核の嵐 ジャブロー攻防戦」にて搭乗。オプション装備にチョバムアーマーを装備しているため、2回撃墜する必要がある。
- ザクIIF2型
- PS2用ソフト『めぐりあい宇宙』のステージ3で搭乗。
余談[編集 | ソースを編集]
- 彼のフルネームである「カリウス・オットー」については、現実世界の第二次世界大戦において活躍したドイツ国防軍の軍人「オットー・カリウス (Otto Carius)」が元ネタになっているものと思われる。