「ガンダムTR-1［ヘイズル・アウスラ］」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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[[ネモ・カノン]]との戦闘で中破した[[ガンダムTR-1［アドバンスド・ヘイズル］]]に修復を兼ねて[[プリムローズ]]を組み込んだ機体。
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[[ネモ・カノン]]との戦闘で中破した[[ガンダムTR-1［アドバンスド・ヘイズル］]]の修復を兼ね、胸部を[[プリムローズ]]に換装した機体。
  
 
プリムローズの搭載によりヘイズルの機体性能を損なうことなく、パイロット及び機体データの生存率・回収率を向上させている。高い拡張性を持つプリムローズによりオプション武装などの追加装備機能がさらに充実し、様々な戦況に応じてより多彩なオプションを使い分けることが可能となった。また、肩部アーマーもプリムローズと共にヘイズル用に開発された新型に変更されており、従来より小型化されウェポンラッチが増設されている。
 
プリムローズの搭載によりヘイズルの機体性能を損なうことなく、パイロット及び機体データの生存率・回収率を向上させている。高い拡張性を持つプリムローズによりオプション武装などの追加装備機能がさらに充実し、様々な戦況に応じてより多彩なオプションを使い分けることが可能となった。また、肩部アーマーもプリムローズと共にヘイズル用に開発された新型に変更されており、従来より小型化されウェポンラッチが増設されている。
  
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ヘイズル・アウスラには様々な装備形態があり、第一種兵装はウインチ・キャノンとミサイル・ポッド・バインダーを1基ずつ装備し、バックパックにシールド・ブースターを1基装着した形態。第二種兵装はミサイル・ポッド・バインダーを2基装備し、バックパックにマルチ・コネクター・ポッドを介してシールド・ブースターを2基装着した形態。第三種兵装はウインチ・キャノンを2基増備し、バックパックにトライ・ブースター・ユニットを装着した形態。第四種兵装はミサイル・ポッド・バインダーを2基装備し、バックパックに[[フルドド]]を介して[[フルドドII]]のドラムフレームユニットを装着した形態などがある。
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胸部左右にマウントラッチを介してオプション装備を換装でき、それを活用した第一種～第四種兵装までのバリエーションが存在する。ヘイズル・アウスラの基本形態は第一〜三種兵装を組み合わせたフルアーマー形態となり、ウインチ・キャノンとミサイル・ポッド・バインダーを1基ずつ装備し、バックパックにトライ・ブースター・ユニットを装着している。
  
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ヘイズル・アウスラの基本形態は第一〜三種兵装を組み合わせたようなフルアーマー形態で、ウインチ・キャノンとミサイル・ポッド・バインダーを1基ずつ装備し、バックパックにトライ・ブースター・ユニットを装着した姿である。
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ヘイズル・アウスラは次世代主力機の[[ガンダムTR-6［ウーンドウォート］|ガンダムTR-6]]が完成するまでの間、限定少数量産された。
  
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ヘイズル・アウスラは次世代主力機の[[ガンダムTR-6［ウーンドウォート］|ガンダムTR-6]]が完成するまでの間、限定少数量産された。
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== 装備バリエーション ==
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;第一種兵装
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:ウインチ・キャノンとミサイル・ポッド・バインダーを1基ずつ装備し、バックパックにシールド・ブースターを1基装着した形態
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;第二種兵装
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:ミサイル・ポッド・バインダーを2基装備し、バックパックにマルチ・コネクター・ポッドを介してシールド・ブースターを2基装着した形態。
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;第三種兵装
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:ウインチ・キャノンを2基装備し、バックパックにトライ・ブースター・ユニットを装着した形態。
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;第四種兵装
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:ミサイル・ポッド・バインダーを2基装備し、バックパックに[[フルドド]]を介して[[フルドドII]]のドラムフレームユニットを装着した形態。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;分離
 
;分離
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:[[プリムローズ]]に分離可能。
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:四肢を分離し、[[プリムローズ]]に分離可能。分離後は戦場における再合体は想定されていない。
 
;トライ・ブースター・ユニット
 
;トライ・ブースター・ユニット
 
:2基のユニバーサル・スラスターとシュツルム・ブースターから構成される強襲作戦用の推進器ユニット。ユニバーサル・スラスターは可動フレームによってバックパックと連結されており、推力方向を自在にコントロール可能。中央部のシュツルム・ブースターはブースターとプロペラントタンクを一体化したユニットだが、その長さと質量が災いし、予想外のモーメントが発生する場合があり、使い勝手に難を残す。
 
:2基のユニバーサル・スラスターとシュツルム・ブースターから構成される強襲作戦用の推進器ユニット。ユニバーサル・スラスターは可動フレームによってバックパックと連結されており、推力方向を自在にコントロール可能。中央部のシュツルム・ブースターはブースターとプロペラントタンクを一体化したユニットだが、その長さと質量が災いし、予想外のモーメントが発生する場合があり、使い勝手に難を残す。
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:バックパック右側に1基装備されている[[ジム・クゥエル]]と同様のビーム・サーベル。
 
:バックパック右側に1基装備されている[[ジム・クゥエル]]と同様のビーム・サーベル。
 
;ロング・ブレード・ライフル
 
;ロング・ブレード・ライフル
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:長距離狙撃用の[[ビーム・ライフル]]。銃身下部にはヒート・ブレードが装備されている。銃身とストックを外すことでビーム・スプレーガンIIとなる。
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:ヘイズル用の[[ビーム・ライフル]]にバレルとストックを装着した長距離狙撃用のビーム・ライフル。銃身下部にはヒート・ブレードが装備されており、接近戦時のフェイルセーフとして機能する。
 
;ミサイル・ポッド・バインダー
 
;ミサイル・ポッド・バインダー
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:左肩部に装備されているオプション武装。12発のマイクロ・ミサイルとチャフ・ディスペンサーなどが搭載されている。
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:胸部マウントラッチに装備可能なオプション武装。12発のマイクロ・ミサイルとチャフ・ディスペンサーなどが搭載されている。
 
;ウインチ・キャノン
 
;ウインチ・キャノン
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:右肩部に装備されている試作開放型バレル方式[[メガ粒子砲]]。ワイヤー接続による射出も可能。
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:胸部マウントラッチに装備可能な試作開放型バレル方式[[メガ粒子砲]]。ワイヤー接続による射出も可能。
 
;強化型シールド・ブースター
 
;強化型シールド・ブースター
 
:腕部に装備されるシールド・ブースターの強化・発展型。シールド表面に拡散ビーム砲が配置され、ミサイルなど実弾兵器を迎撃する事ができる。ただし拡散ビーム砲を配置した分、プロペラント積載量は減少している為、ブースターとしての性能は低下している。
 
:腕部に装備されるシールド・ブースターの強化・発展型。シールド表面に拡散ビーム砲が配置され、ミサイルなど実弾兵器を迎撃する事ができる。ただし拡散ビーム砲を配置した分、プロペラント積載量は減少している為、ブースターとしての性能は低下している。
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:模型誌「電撃ホビーマガジン」2007年1月号に掲載された空山竜司氏による模型作例。同誌の8周年記念特集用のスペシャル企画として藤岡建機が提案した配色案を基に白地に赤いリボンを巻いた様なカラーリングとなっている。機体設定も用意されており、「アウスラの完成（ヘイズルシリーズの最終形態）を記念してデモンストレーション用に塗り替えられた状態」という設定となっている。コンセプトは「'''(∞)無限大'''」であり、機体に描かれている「'''θth'''（創刊8周年も意図したダブルミーニング）」のロゴはヘイズルの開発テーマである、無限のオプション拡張性を表現したものであり、リボンはメビウスの輪もしくDNAの螺旋をイメージしている。
 
:模型誌「電撃ホビーマガジン」2007年1月号に掲載された空山竜司氏による模型作例。同誌の8周年記念特集用のスペシャル企画として藤岡建機が提案した配色案を基に白地に赤いリボンを巻いた様なカラーリングとなっている。機体設定も用意されており、「アウスラの完成（ヘイズルシリーズの最終形態）を記念してデモンストレーション用に塗り替えられた状態」という設定となっている。コンセプトは「'''(∞)無限大'''」であり、機体に描かれている「'''θth'''（創刊8周年も意図したダブルミーニング）」のロゴはヘイズルの開発テーマである、無限のオプション拡張性を表現したものであり、リボンはメビウスの輪もしくDNAの螺旋をイメージしている。
 
;[[ガンダムTR-1［アドバンスド・ヘイズル］]]
 
;[[ガンダムTR-1［アドバンスド・ヘイズル］]]
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:原型機。
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:原型機。基本的な差異は胸部構造のみとなる。
 
;[[ガンダムTR-1［ヘイズル・ラーII］]]
 
;[[ガンダムTR-1［ヘイズル・ラーII］]]
 
:アウスラに[[フルドドII]]が合体した形態。
 
:アウスラに[[フルドドII]]が合体した形態。
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;[[ヘイズル・アウスラ・ラーII・アクア]]
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:アウスラに[[アクア・ハンブラビII]]を装着した水中戦形態。
 
;[[ガンダムTR-6［ヘイズルII］]]
 
;[[ガンダムTR-6［ヘイズルII］]]
 
:[[ガンダムTR-6［ウーンドウォート］|TR-6]]のヘイズル代替形態。基本がアウスラの代替形態となっている。
 
:[[ガンダムTR-6［ウーンドウォート］|TR-6]]のヘイズル代替形態。基本がアウスラの代替形態となっている。
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;次世代量産機
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;次世代量産機 (次世代量産型試作機)
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:ヘイズルを元に試作された次世代量産機。後にヘイズル・アウスラと同一の機体と設定された。
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:ヘイズルを元に試作された次世代量産機。当初はヘイズル予備機をベースに[[ガンダムMk-II]]の装備（ビーム・ライフル、シールド、バルカン・ポッド）とバックパック、[[ガンダムNT-1]]の脚部スラスターを取り付けたデザインで、長らく設定が設けられていなかったが、後にヘイズル・アウスラと同一の機体と設定された。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
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2023年10月16日 (月) 13:41時点における最新版

ガンダムTR-1［ヘイズル・アウスラ］
外国語表記 Gundam TR-1 [Hazel Owsla]
登場作品 ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
デザイナー 藤岡建機
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 RX-121-2P
主動力 熱核融合炉
装甲材質
開発組織 ティターンズ
所属組織 ティターンズ
所属部隊 T3部隊
母艦 アスワン
主なパイロット カール・マツバラ
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ネモ・カノンとの戦闘で中破したガンダムTR-1［アドバンスド・ヘイズル］の修復を兼ね、胸部をプリムローズに換装した機体。

プリムローズの搭載によりヘイズルの機体性能を損なうことなく、パイロット及び機体データの生存率・回収率を向上させている。高い拡張性を持つプリムローズによりオプション武装などの追加装備機能がさらに充実し、様々な戦況に応じてより多彩なオプションを使い分けることが可能となった。また、肩部アーマーもプリムローズと共にヘイズル用に開発された新型に変更されており、従来より小型化されウェポンラッチが増設されている。

胸部左右にマウントラッチを介してオプション装備を換装でき、それを活用した第一種～第四種兵装までのバリエーションが存在する。ヘイズル・アウスラの基本形態は第一〜三種兵装を組み合わせたフルアーマー形態となり、ウインチ・キャノンとミサイル・ポッド・バインダーを1基ずつ装備し、バックパックにトライ・ブースター・ユニットを装着している。

ヘイズル・アウスラは次世代主力機のガンダムTR-6が完成するまでの間、限定少数量産された。

装備バリエーション [編集 | ソースを編集]

第一種兵装
ウインチ・キャノンとミサイル・ポッド・バインダーを1基ずつ装備し、バックパックにシールド・ブースターを1基装着した形態
第二種兵装
ミサイル・ポッド・バインダーを2基装備し、バックパックにマルチ・コネクター・ポッドを介してシールド・ブースターを2基装着した形態。
第三種兵装
ウインチ・キャノンを2基装備し、バックパックにトライ・ブースター・ユニットを装着した形態。
第四種兵装
ミサイル・ポッド・バインダーを2基装備し、バックパックにフルドドを介してフルドドIIのドラムフレームユニットを装着した形態。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
初出作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

分離
四肢を分離し、プリムローズに分離可能。分離後は戦場における再合体は想定されていない。
トライ・ブースター・ユニット
2基のユニバーサル・スラスターとシュツルム・ブースターから構成される強襲作戦用の推進器ユニット。ユニバーサル・スラスターは可動フレームによってバックパックと連結されており、推力方向を自在にコントロール可能。中央部のシュツルム・ブースターはブースターとプロペラントタンクを一体化したユニットだが、その長さと質量が災いし、予想外のモーメントが発生する場合があり、使い勝手に難を残す。
高性能光学センサー・ユニット
ジム・スナイパーIII用のセンサー・ユニットと同等の機能を持つ光学センサーと照準器を内蔵したバイザーユニット。狙撃時にはバイザーが展開し、モノアイカメラが露出する。
サブ・アーム・ユニット
腰部前面に装備されている簡易マニピュレータ。一見するとスカートアーマー用の増加装甲に見えるが、展開する事でサブアームとして使用される。高機動形態などで両腕がふさがっている状態でも武器の運用が可能になるが、メインアームとの操作を切り替える必要がある為、同時使用は不可能。また、火器管制も複雑化しパイロットの負担も増大するという欠点もある。
脚底部補助スラスター・ユニット
脚部に装着されるハイヒール状のユニット。機体の総推力の向上を目的としたテスト装備であり、脚底部という装着位置の関係から着艦・着陸時の減速にも使用される。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・サーベル
バックパック右側に1基装備されているジム・クゥエルと同様のビーム・サーベル。
ロング・ブレード・ライフル
ヘイズル用のビーム・ライフルにバレルとストックを装着した長距離狙撃用のビーム・ライフル。銃身下部にはヒート・ブレードが装備されており、接近戦時のフェイルセーフとして機能する。
ミサイル・ポッド・バインダー
胸部マウントラッチに装備可能なオプション武装。12発のマイクロ・ミサイルとチャフ・ディスペンサーなどが搭載されている。
ウインチ・キャノン
胸部マウントラッチに装備可能な試作開放型バレル方式メガ粒子砲。ワイヤー接続による射出も可能。
強化型シールド・ブースター
腕部に装備されるシールド・ブースターの強化・発展型。シールド表面に拡散ビーム砲が配置され、ミサイルなど実弾兵器を迎撃する事ができる。ただし拡散ビーム砲を配置した分、プロペラント積載量は減少している為、ブースターとしての性能は低下している。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムTR-1［ヘイズル・アウスラ］スペシャルカラー
模型誌「電撃ホビーマガジン」2007年1月号に掲載された空山竜司氏による模型作例。同誌の8周年記念特集用のスペシャル企画として藤岡建機が提案した配色案を基に白地に赤いリボンを巻いた様なカラーリングとなっている。機体設定も用意されており、「アウスラの完成（ヘイズルシリーズの最終形態）を記念してデモンストレーション用に塗り替えられた状態」という設定となっている。コンセプトは「(∞)無限大」であり、機体に描かれている「θth（創刊8周年も意図したダブルミーニング）」のロゴはヘイズルの開発テーマである、無限のオプション拡張性を表現したものであり、リボンはメビウスの輪もしくDNAの螺旋をイメージしている。
ガンダムTR-1［アドバンスド・ヘイズル］
原型機。基本的な差異は胸部構造のみとなる。
ガンダムTR-1［ヘイズル・ラーII］
アウスラにフルドドIIが合体した形態。
ヘイズル・アウスラ・ラーII・アクア
アウスラにアクア・ハンブラビIIを装着した水中戦形態。
ガンダムTR-6［ヘイズルII］
TR-6のヘイズル代替形態。基本がアウスラの代替形態となっている。
次世代量産機 (次世代量産型試作機)
ヘイズルを元に試作された次世代量産機。当初はヘイズル予備機をベースにガンダムMk-IIの装備（ビーム・ライフル、シールド、バルカン・ポッド）とバックパック、ガンダムNT-1の脚部スラスターを取り付けたデザインで、長らく設定が設けられていなかったが、後にヘイズル・アウスラと同一の機体と設定された。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

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