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原型艦からの変更点として、艦橋だった箇所がミサイルランチャーに変更され、その上部に小型の艦橋を新設。船体後部のエンジンナセルを独立型から船体への一体型に変更。艦首への[[ビーム・シールド]]発生装置の搭載などが挙げられる。武装面についても主砲の単装砲を2連装砲へ換装、側面に3連装機銃を新設するなど火力の強化が図られている。
 
原型艦からの変更点として、艦橋だった箇所がミサイルランチャーに変更され、その上部に小型の艦橋を新設。船体後部のエンジンナセルを独立型から船体への一体型に変更。艦首への[[ビーム・シールド]]発生装置の搭載などが挙げられる。武装面についても主砲の単装砲を2連装砲へ換装、側面に3連装機銃を新設するなど火力の強化が図られている。
  
本艦は運用から既に60年が経過し老朽化した[[宇宙世紀]]0153年に[[リガ・ミリティア]]に戦力として供与され、[[オーティス・アーキンズ]]らの手により無人コントロール艦へと改修。[[カイラスギリー]]攻略戦に投入され、ビーム・シールドを展開し、後方の[[リーンホース]]の盾となってその突入を支援した。最終的に遠隔操作によって[[スクイード]]1の眼前で船体の各所を自爆させられ大破。この爆発により敵の目を眩まし、リーンホースのスクイード1への接舷および敵艦の制圧を成功させた。
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本艦は運用から既に60年が経過し老朽化した[[宇宙世紀]]0153年に[[リガ・ミリティア]]に戦力として供与され、[[オーティス・アーキンズ]]らの手により無人コントロール艦へと改修。[[カイラスギリー]]攻略戦に投入され、ビーム・シールドを展開し、後方の[[リーンホース]]の盾となってその突入を支援した。最終的に遠隔操作によって[[スクイード]]Iの眼前で船体の各所を自爆させられ大破。この爆発により敵の目を眩まし、リーンホースのスクイードIへの接舷および敵艦の制圧を成功させた。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
:初登場作品。第18話から[[ジン・ジャハナム]] (影武者)の座乗艦として登場し、[[アマルテア級]]と交戦中だったリーンホースを支援。戦闘後に共に太陽電池衛星[[ハイランド]]へ到着した。その後、[[ウッソ・エヴィン]]の提案を受けた[[ロメロ・マラバル]]らが無人艦への改修を実施し、乗員はリーンホースへと移乗。改修後のコントロールはオーティスが担当し、操舵だけでなく火器類の操作も請け負った。そして第21話で敵艦、敵部隊が攻撃を集中してきたタイミングを狙って船体の各所を次々と爆破。アマルテア級2隻と多数の[[ゾロアット]]を巻き込んで大爆発した。
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:初登場作品。第18話から[[ジン・ジャハナム]] (影武者)の座乗艦として登場し、[[アマルテア級]]と交戦中だったリーンホースを支援。戦闘後に共に太陽電池衛星[[ハイランド]]へ到着した。その後、[[ウッソ・エヴィン]]の提案を受けた[[ロメロ・マラバル]]らが無人艦への改修を実施し、乗員はリーンホースへと移乗。改修後のコントロールはオーティスが担当し、操舵だけでなく火器類の操作も請け負った。そして第21話で敵艦、敵部隊が攻撃を集中してきたタイミングを狙って船体の各所を次々と爆破。アマルテア級2隻と多数の[[ゾロアット]]を巻き込んで大爆発した。作戦後の第22話では拿捕したスクイードIにリーンホース共々曳航され[[ラビアンローズIV]]に到着したが、その後の動向は不明。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2024年10月20日 (日) 20:55時点における最新版

ガウンランド
外国語表記 Gaunland
登場作品 機動戦士Vガンダム
デザイナー 石垣純哉
テンプレートを表示
スペック
分類 宇宙巡洋艦
艦級 アレキサンドリア級
全長 354m
カタパルト数
  • 4基 (発進用。上下2基ずつ)
  • 2基 (後部着艦用)
所属 地球連邦軍リガ・ミリティア
遠隔操縦者 オーティス・アーキンズ
主な艦長 ジン・ジャハナム
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概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍に所属するアレキサンドリア級の改修艦。

原型艦からの変更点として、艦橋だった箇所がミサイルランチャーに変更され、その上部に小型の艦橋を新設。船体後部のエンジンナセルを独立型から船体への一体型に変更。艦首へのビーム・シールド発生装置の搭載などが挙げられる。武装面についても主砲の単装砲を2連装砲へ換装、側面に3連装機銃を新設するなど火力の強化が図られている。

本艦は運用から既に60年が経過し老朽化した宇宙世紀0153年にリガ・ミリティアに戦力として供与され、オーティス・アーキンズらの手により無人コントロール艦へと改修。カイラスギリー攻略戦に投入され、ビーム・シールドを展開し、後方のリーンホースの盾となってその突入を支援した。最終的に遠隔操作によってスクイードIの眼前で船体の各所を自爆させられ大破。この爆発により敵の目を眩まし、リーンホースのスクイードIへの接舷および敵艦の制圧を成功させた。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
初登場作品。第18話からジン・ジャハナム (影武者)の座乗艦として登場し、アマルテア級と交戦中だったリーンホースを支援。戦闘後に共に太陽電池衛星ハイランドへ到着した。その後、ウッソ・エヴィンの提案を受けたロメロ・マラバルらが無人艦への改修を実施し、乗員はリーンホースへと移乗。改修後のコントロールはオーティスが担当し、操舵だけでなく火器類の操作も請け負った。そして第21話で敵艦、敵部隊が攻撃を集中してきたタイミングを狙って船体の各所を次々と爆破。アマルテア級2隻と多数のゾロアットを巻き込んで大爆発した。作戦後の第22話では拿捕したスクイードIにリーンホース共々曳航されラビアンローズIVに到着したが、その後の動向は不明。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

2連装主砲
両舷に3門ずつ計6門敷設されているメガ粒子砲
単装機関砲
ブリッジ上部に敷設されている機関砲。
3連装機銃
MSデッキ両側に3基ずつ、ブリッジ側面に2基ずつの計10基敷設されている機銃。
ミサイルランチャー
原型艦ではブリッジだった箇所に多数内蔵されているミサイルランチャー。
ビーム・シールド
艦首に搭載されているビーム・シールド発生装置。

搭乗員[編集 | ソースを編集]

ジン・ジャハナム
艦長。リーンホースとの合流後はそちらに移乗した。

艦載機[編集 | ソースを編集]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連艦[編集 | ソースを編集]

アレキサンドリア級
本艦を含む地球連邦軍及びティターンズの重巡洋艦。
リーンホース
コントロール艦。本艦のコントロールはブリッジから行われる。
アレキサンドリア改級
後のキュクロープスが運用したアレキサンドリア級の最終型。ガウンランドと共通する構造が多い。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]