「バウ (袖付き仕様)」の版間の差分

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最大の特徴として、バウ・アタッカーのみならずバウ・ナッターにもコクピットを搭載し、[[バウ]]の開発初期に却下された有人仕様を復活させしている点が挙げられる。これによって分離時は二名のパイロットによる高度な連携運用が可能となった。
 
最大の特徴として、バウ・アタッカーのみならずバウ・ナッターにもコクピットを搭載し、[[バウ]]の開発初期に却下された有人仕様を復活させしている点が挙げられる。これによって分離時は二名のパイロットによる高度な連携運用が可能となった。
  
改修に伴い[[リバウ]]との設計共有や他機首からの武装流用も図られており、サイドアーマーはリバウと同型の物に変更されている。また、バウ・ナッターは有人化に伴い火力の増強も行われており、マシン・キャノン、ミサイルによる攻撃が可能となった。
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改修に伴い[[リバウ]]との設計共有や他機種からの武装流用も図られており、サイドアーマーはリバウと同型の物に変更されている。また、バウ・ナッターは有人化に伴い火力の増強も行われており、マシン・キャノン、ミサイルによる攻撃が可能となった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2021年3月19日 (金) 18:58時点における版

バウ (袖付き仕様)
外国語表記 Bawoo[Sleeves]
登場作品 機動戦士ガンダムUC
デザイナー 玄馬宣彦
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スペック
分類 攻撃用量産型可変モビルスーツ
型式番号 AMX-107
頭頂高 18.5m
全高 22.05m
本体重量 38.2t
全備重量 70.9t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,410kw
スラスター総推力 75,040kg
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 12,200m
開発組織 ネオ・ジオン
所属 袖付き
主なパイロット 袖付き兵
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概要 

バウの残存機を「袖付き」が改修した機体。他の袖付き所属機と同じく両腕部にエングレービングを施している。

最大の特徴として、バウ・アタッカーのみならずバウ・ナッターにもコクピットを搭載し、バウの開発初期に却下された有人仕様を復活させしている点が挙げられる。これによって分離時は二名のパイロットによる高度な連携運用が可能となった。

改修に伴いリバウとの設計共有や他機種からの武装流用も図られており、サイドアーマーはリバウと同型の物に変更されている。また、バウ・ナッターは有人化に伴い火力の増強も行われており、マシン・キャノン、ミサイルによる攻撃が可能となった。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムUC(アニメ版)
インダストリアル7に向かうネェル・アーガマを攻撃し、リゼルC型を1機撃墜している。その後バウ・アタッカーがネェル・アーガマの対空砲火によって撃墜され、バウ・ナッターも特攻しようとしたところをガランシェール隊ギラ・ズールによって撃墜されている。

装備・機能

特殊機能

分離・合体
バウ・アタッカー、バウ・ナッターへの分離及びMS形態への合体が可能。

武装・必殺攻撃

60mmバルカン砲
胸部に2門内蔵されている機関砲。
ビーム・マシンガン
専用ビーム・ライフルに代わり、指揮官機仕様のギラ・ドーガ用が装備していた物を装備。基本兵装とは形状が異なるが、バウ・アタッカー形態時は問題無くマウント可能。
ビーム・サーベル
両前腕部の内側に1本ずつ、計2本格納されている。
グレネード・ランチャー
両前腕部の外側に内蔵された4連装の接近戦用榴弾砲。弾頭部にオプティカルシーカーを装備し、誘導が可能な為に中距離戦でも有効とされる。
ミサイル
バックパック左右のフレキシブル・ウイング・バインダーに3発ずつ、計6発をマウント。バウ・ナッターにも同型の物を火力増強目的で6発装備している。
マシン・キャノン
サイドアーマー上面に1門ずつ、計2門内蔵されている機関砲。バウ・ナッターの火力増強を目的とした物。
シールド
実体式の盾。ベース機では5門のメガ粒子砲が内蔵されていたが、本機では防御性能の向上を優先してオミットされており、プレートで塞がれている。
バウ・アタッカー時には機体の下部に装着されており、その部位の空力特性を改善させるフェアリングユニットとして機能する。

対決・名場面

関連機体

バウ
試作機。バウ・ナッターの有人仕様は開発初期に棄却されたプランであった。
量産型バウ
第一次ネオ・ジオン抗争時に量産化されたバウ。直接のベース機。
リバウ
フル・フロンタル専用機として改造されたバウ。サイコフレームを搭載する事で当初のコンセプトを実現させている。
サイドスカートが同型になる等、この機体の開発時に並行して進められていた新装備の一部を流用している。

商品情報

リンク

脚注