「ムーシカ」の版間の差分
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Keiten1201 (トーク | 投稿記録) (→武装・必殺攻撃: バトオペ2ではバルカンが実装されたので未実装の記述を削除) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
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2024年2月23日 (金) 00:35時点における最新版
ムーシカ | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
デザイナー | 倉持キョーリュー (スタジオGS) |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | NRX-044BZ |
主動力 | 熱核融合炉 |
機体構成 |
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概要[編集 | ソースを編集]
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。バーザムのバリエーション機であり、機体名はヒンドゥー教の神「ガネーシャ」の乗り物であるトガリネズミ「ムシカ」に由来する。
オークランド研究所で開発された可変モビルアーマー、NRX-044 アッシマーは円盤状のリフティング・ボディ構造により、大気圏内での高高度飛行時の機動性と低空での安定性を両立している点から性能面で高い評価を得ていた。ただ、通常のモビルスーツと比較した場合の生産コストの高さが1つの問題とされ、その中で解決策として別モビルスーツとの連携運用が検討された。その僚機として選ばれたのが次期汎用主力モビルスーツとしてニューギニア基地で開発されたRMS-154 バーザムである。
同機はムーバブルフレーム機構を持ったRX-178 ガンダムMk-IIの汎用量産計画機とも言われており、次世代の主力機として様々な発展プランが検討され、その1つとして本機、NRX-044BZ ムーシカの計画は組み込まれた。
本機はアッシマーの変形機構として採用されていたドラムフレーム構造をムーバブルフレームに置き換えるため、バーザムを素体として利用しており、独自構造を廃する事により生産の効率化を図る狙いがあった。機体の特徴としてはアッシマーのパーツを流用した有人機のサブ・フライト・システム、ムーシカ・ベースとバーザムが状況に応じて分離・合体する事で耐弾性の向上と機動性の強化が図られている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。2022年6月に開催された「バトルラッシュ」の景品として実装された(エンゲージガンダム ファンネル装備型も同時に実装)。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 分離・合体
- 素体のバーザムとムーシカ・ベースの分離・合体が可能。ただ、分離時の設定画は無く、ゲーム内にも未実装となっている。なお背部のムーシカ・ベース部分にはSFS用と見られるグリップも確認できる。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン・ポッド
- 側頭部ラッチに装着するオプション装備。
- 大型ビーム・ライフル
- 本機の主兵装。アッシマーの物と同様の武器で、右腕に装着した外装部分と一体化しており、横向きに付いたグリップを掴んで使用する。
- ビーム・サーベル
- 近接戦闘用のビーム兵器。左右の前腕部に1本ずつ内蔵されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- バーザム / ムーシカ・ベース
- 本機を構成する機体。バーザムがアッシマーの各パーツを羽織った・背負ったような形をしている。
- アッシマー
- 連邦軍の可変モビルアーマー。機体構造の簡易化へ繋げる事を目的に本機が開発された。一応、同時期の可変機の中では特に生産性に優れた機体であり、ドラムフレーム自体も広く普及している技術である。
- アンクシャ
- アッシマーの後継機。こちらはSFSとしての機能を付与する等の形で生産性の向上が図られている。また、機体名がガネーシャ由来である点で共通。
- ガンダムTR-6[キハールII]
- アッシマーなどの代替機を担う機体。素体となる機体に強化パーツを装着している点で共通。
- スーパーガンダム
- グリプス戦役時に開発され、有人の支援機との合体により強化形態になるという点で共通。大型ビーム・ライフルの形状自体、同機のロング・ライフルに一部形状が類似している。
余談[編集 | ソースを編集]
- バーザムを素体とする機体ではあるものの、型式番号はアッシマーを基準としている。バーザムを示すであろう「BZ」が付記されているため、合体形態を指した型式番号である可能性もある。