「カオスインパルス」の版間の差分
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2024年3月24日 (日) 21:34時点における最新版
カオスインパルス | |
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外国語表記 | Chaos Impulse |
別表記 | カオスインパルスガンダム |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY |
スペック | |
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分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
生産形態 | ワンオフ機 / 換装形態 |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
素体 | インパルスガンダム |
設計 | ザフト軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
インパルスガンダムのバリエーション構想の一つで、カオスガンダムと同様の武装を装備した形態。カオスシルエットとでも言うべきバックパックに加え、腰部サイドアーマーとリアアーマーにも変更が加えられている。
可変機構と分離・合体機構を組み合わせるのは危険視されたため、本機は開発される事なく、カオスガンダムが開発される事となった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。本機は緑色を基調とした物に変化する。
- デュートリオンビーム送電システム
- MSにデュートリオンビームを照射してワイヤレスでエネルギーを供給するシステム。これにより(母艦が存在する限り)、帰艦する事なく戦い続ける事が可能となった。
- シルエットシステム
- 機体の背部装備を換装し、様々な運用用途に対応する。ユニウス条約によるMSの保有数が制限される中で、一機のMSで複数の用途に対応する目的で採用された。インパルスはミネルバからシルエットフライヤーを用いて射出、前線で装備を換装する。
本機の場合、チェストフライヤーがカオスガンダムのMA形態に相当する。チェストフライヤー及びレッグフライヤーがコアスプレンダーと合体した状態でのMA的な運用も想定されていた。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- MMI-GAU25A 20mmCIWS
- 胸部に2門内蔵された機関砲。
- MGX-2235B カリドゥス改 複相ビーム砲
- 背部センサー下部に内蔵された高出力ビーム砲。カリドゥスを高速戦闘仕様に改良したもの。バックパックにアームを介して接続されており、機体正面方向へ向けて発射する事が可能。
- EQFU-5X 機動兵装ポッド
- 無線式全方位攻撃兵装「ドラグーン」の改良型。バックパック両側面のアームに計2基装備されており、マウントした状態でも機体正面方向に向けて使用する事が可能。
- MA-81R ビーム突撃砲
- ポッドに内蔵されたビーム砲。普段は砲身は内部に格納されている。
- AGM141 ファイヤーフライ 誘導ミサイル
- 機動兵装ポッドに内蔵された誘導ミサイル。ブラストインパルスの物と同型。
- ビームクロウ
- 両腰のサイドアーマーに装備されている展開式の格闘用クロー。クローの先端部からはビーム刃を発振可能。後発のカオスガンダムではプロペラントタンクを兼ねた推進器へと変更された。
- クロー付き機動防盾
- 対ビームコーティングが施された実体盾。両腕のハードポイントに装備されており、シールドの両脇が格闘用クローに変形する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- カオスガンダム
- 本機の構想から開発された機体。
- インパルスガンダム
- シルエット未装備形態。
- プロトカオス
- カオスガンダムのプロトタイプ。
- アビスインパルス / ガイアインパルス
- 他のインパルスのバリエーション構想。本機はこれらの機体と比べてベース機からの変更点が最も少ない。