「パトリック・コーラサワー」の版間の差分

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[[ELS]]との決戦で戦果を挙げるも機体をELSに侵食されて脱出が出来ない状態となり、外宇宙航行艦「[[ソレスタルビーイング号]]」で指揮を取るカティに最後の通信を送り、機体を侵食しているELSを道連れにして[[トランザムシステム|トランザム]]で自爆を試みるが、[[ダブルオークアンタ|ガンダム]]の放った粒子ビームが機体に直撃して、機体は撃墜されるもその衝撃で機体の外に放り出されて、その後も流れ弾に当たる事もなくやはり'''無傷'''で生還する。
 
[[ELS]]との決戦で戦果を挙げるも機体をELSに侵食されて脱出が出来ない状態となり、外宇宙航行艦「[[ソレスタルビーイング号]]」で指揮を取るカティに最後の通信を送り、機体を侵食しているELSを道連れにして[[トランザムシステム|トランザム]]で自爆を試みるが、[[ダブルオークアンタ|ガンダム]]の放った粒子ビームが機体に直撃して、機体は撃墜されるもその衝撃で機体の外に放り出されて、その後も流れ弾に当たる事もなくやはり'''無傷'''で生還する。
  
「(世界の変化について)興味はない」と断言してしまうなど、何も考えずに戦っている印象があるが、実際には「学のない自分が判断するよりも、相応の人間が判断した事に従えばいい」という本人なりの考えを持っている。コーラサワーにとってはマネキンは自分の判断を預ける事が出来る最良の人間であり、彼女が判断した事ならば、ソレスタルビーイングに味方する事も辞さないとの事(カティは逆に自分の判断にコーラサワーを巻き込んでしまう事を気にしていたのだが)。
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「(世界の変化について)興味はない」と断言してしまうなど、何も考えずに戦っている印象があるが、実際には自らが「パイロットとしての技術程度しか取り柄がない学のない人間である」ということを重々自覚した上で、「そんな自分があれこれ考えるよりも、相応の頭脳を持った人間が判断した事に従えばいい」という本人なりの考えを持っている。コーラサワーにとってはマネキンは自分の判断を預ける事が出来る最良の人間であり、彼女が判断した事ならば、ソレスタルビーイングに味方する事も辞さないとの事(カティは逆に自分の判断にコーラサワーを巻き込んでしまう事を気にしていたのだが)。
  
 
ちなみに名字がコーラサワーと炭酸なアレだが、これは元々スタッフたちが彼をコメディリリーフ要員として用意した為であり、スタッフ間でもこの名字について「コーラサワー(笑)」であった。演じた浜田氏も、このキャラクターの苗字を初めて聞いた際は絶句したようである。
 
ちなみに名字がコーラサワーと炭酸なアレだが、これは元々スタッフたちが彼をコメディリリーフ要員として用意した為であり、スタッフ間でもこの名字について「コーラサワー(笑)」であった。演じた浜田氏も、このキャラクターの苗字を初めて聞いた際は絶句したようである。

2018年8月24日 (金) 18:41時点における版

パトリック・コーラサワー(Patrick Colasour)

AEU加盟国であるフランス出身のMSパイロット。階級は少尉。生意気で自意識過剰、おまけに女たらしという性格から上層部も手を焼く問題児であるが、パイロットとしての腕前は優れており、新型MSのイナクトのテストパイロットに選ばれていたりスクランブル2000回以上で模擬戦全勝(よく「模擬戦2000勝」と間違われるので注意)。過去の栄光には拘るが過去の失敗はあっさり忘れるなど、戦いに敗北しても深く考えない性格の様子。

1stシーズンでは、武力介入を始めたソレスタルビーイングガンダムとの初交戦相手となり、圧倒的性能差で敗れる。以後ガンダムに対して強い執着を持ち、名誉挽回のため幾度なく交戦するが、あっさり、あるいはあと一歩のところでお約束のように撃墜されて結果が出なかった。ガンダムに遭遇するたびに落とされても必ず生還するため、半ば驚嘆半ば陰口のような「不死身のコーラサワー」の異名がついたが、本人は褒め言葉であると思っており、誇りに思っている。だが自称エースだけあって、ティエリア・アーデを何度も窮地に追い込んだ他、ニール・ディランディの右目を奪った事からも窺えるが、AEUのエースとしてよりも「最初にガンダムに介入され、倒された男」としてその名が広まっている。

カティ・マネキンが上官になった時は彼女に一目惚れして、カティに世界についての事を尋ねられると、自分は興味はないと即答して、カティを呆れさせた一方で「放っておけん男」と評価された。終盤で撃墜されて死亡したかに思われたが、実はコクピットは無傷で、漂流して太陽系外に流されそうになっていたところを任務中のフォン・スパークの蹴りで生還。最終回エピローグでちゃっかり連邦軍設立式典に出席していた。

2ndシーズンでは、地球連邦設立後はカティから「アロウズに関わるな」と命令を受けていたが、彼女を守りたいという思いからアロウズに転向。その後もカティがクーデター側に合流した際も付き従い、クーデター側のMSパイロットとして出撃するが、カティの乗った艦の盾となり、彼女への想いを言い残し、トランザム状態のガガ3機をまとめて至近で撃破し、そのためにガガ3機の爆発に巻き込まれるという壮絶な自爆を遂げた。…が、案の定またコクピットは無事で生存(しかも、小説版によると無傷で帰還したらしい…)し、エピローグでカティと結婚した。

続編の劇場版においても「パトリック・コーラサワー」と「カティ・マネキン」で登場している。設定ではカティがコーラサワー姓になる事を嫌がったため、コーラサワーが戸籍上「パトリック・マネキン」に改姓したようだ。

ELSとの決戦で戦果を挙げるも機体をELSに侵食されて脱出が出来ない状態となり、外宇宙航行艦「ソレスタルビーイング号」で指揮を取るカティに最後の通信を送り、機体を侵食しているELSを道連れにしてトランザムで自爆を試みるが、ガンダムの放った粒子ビームが機体に直撃して、機体は撃墜されるもその衝撃で機体の外に放り出されて、その後も流れ弾に当たる事もなくやはり無傷で生還する。

「(世界の変化について)興味はない」と断言してしまうなど、何も考えずに戦っている印象があるが、実際には自らが「パイロットとしての技術程度しか取り柄がない学のない人間である」ということを重々自覚した上で、「そんな自分があれこれ考えるよりも、相応の頭脳を持った人間が判断した事に従えばいい」という本人なりの考えを持っている。コーラサワーにとってはマネキンは自分の判断を預ける事が出来る最良の人間であり、彼女が判断した事ならば、ソレスタルビーイングに味方する事も辞さないとの事(カティは逆に自分の判断にコーラサワーを巻き込んでしまう事を気にしていたのだが)。

ちなみに名字がコーラサワーと炭酸なアレだが、これは元々スタッフたちが彼をコメディリリーフ要員として用意した為であり、スタッフ間でもこの名字について「コーラサワー(笑)」であった。演じた浜田氏も、このキャラクターの苗字を初めて聞いた際は絶句したようである。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダム00
誰もが認める、本作における最大のコメディリリーフ。そしてガンダム界最強の死亡フラグクラッシャー。死亡フラグを立てまくったうえで、それを悉くへし折った。
劇場版 機動戦士ガンダム00
劇場版においても相変わらずの様子。ただし、「幸せすぎて」働かなかった為、准尉に降格している。

人間関係

カティ・マネキン
上官。2発殴られて一目惚れ。後に結婚までするとは、視聴者には予測できなかった。結婚後昇進しているにも関わらず、コーラサワーはつい「大佐」と呼んでしまう。
ティエリア・アーデ
AEU時代には彼に何度も一蹴されている。尤も、僚機は消滅している場合でも、コーラサワーは機体が損傷しただけで済んでいる。彼の実力が決して低いわけではないことがさりげなくアピールされているシーンである。
刹那・F・セイエイ
全世界に中継されていた新型MSイナクトの模擬戦中に武力介入を行い、イナクトをフルボッコにしてパトリックに不名誉な肩書を付けた相手。何の因果か、劇場版では彼に命を救われることに。
ダリル・ダッジ
国連軍になった時にコーラサワーがグラハムを軽んじる発言をしたため、詰め寄った。カティが仲裁に入って事なきをえた。
アンドレイ・スミルノフ
恋愛に関してアドバイスしようとしたが鼻で笑われ、ごく自然に無視された。ちなみにコーラサワーは女を口説かせたら間違いなくガンダム00で最強キャラ(1stシーズンではマネキンに惚れる前は金髪の女性と付き合っていた。本人曰く「付き合った女性の数は山ほど」)である。アドバイス…受けておいてもよかったのでは?
フォン・スパーク
直接の面識はないが、ソレスタルビーイング崩壊後のフォンのミッション(太陽炉の回収)中に遭遇。邪魔者扱いされ蹴り飛ばされるが、これにより無事に帰還することとなる。これがなかったら外宇宙へ流されるところだった。
エイミー・ジンバリスト
ユニオン出身のエースパイロット。面識はないが、「『不死身』と呼ばれるからには凄い奴に違いない」とパトリックをライバル視している。

名(迷)台詞

1stシーズン

「そこ!聞こえてっぞ!今なんつった!?えぇ!?オラァ!」
第1話、初登場時の台詞。観客席にいるビリー・カタギリがイナクトの酷評をしたので怒りを露にするが「集音性は高いようだね」と軽く流された。
「貴様ぁ、俺が誰だか分かってんのか?AEUのパトリック・コーラサワーだ!模擬戦でも負け知らずの、スペシャル様なんだよ!知らねぇとは言わせねぇぞぉ!!」
上記の直後、突如現れたエクシアに対し、ソニックブレイド片手に立ち向かう際に。正体不明の敵に全く臆さない辺りはさすがエースと言ったところだが…
「俺はぁっ!スペシャルでっ!2000回でっ!!模擬戦なんだよぉぉぉぉっ!!
…からの、ご存じエクシアに駆逐された時の台詞。余程余裕がなかったのか、意味が分からない台詞になってしまっている。まぁ、だからこそ印象に残る台詞でもあるのだが。この時、軽く怪我をしたのか、病院のベッド上でソレスタルビーイングの宣戦布告を見る事に。全シリーズを通して唯一、負傷したシーンである。
「よう!AEUのエース、パトリック・コーラサワーだ!助太刀するぜぇ!モラリア空軍の諸君!」
「早く来いよ、ガンダム!ギッタギッタにしてやっからよぉ!!」
第6話より、モラリア空軍に助太刀に来た時のセリフ。久しぶりの登場で意気込みはよかったのだが…。
「見つけたぜぇ!前のと違うタイプだが、お前もガンダムなんだろ?なら、俺の敵に決まってるだろうがぁ!!」
上記の後の戦闘でヴァーチェを初めて捕捉した際に。僚機と共に上空から接近しようとするが…
「なんじゃそりゃぁぁぁぁっ!!」
予想通り、ヴァーチェにギッタギッタにされた際の台詞。出てきて10秒で退場するその様は、見ているこっちが「なんじゃそりゃぁぁぁ!」であった。なお、彼以外のイナクト達は回避もできずに蒸発しており、一番前にいたのに墜落だけですんだのはひとえに腕、か(しかも初見の攻撃に対して、である)。この一件以来、因縁の相手がヴァーチェに変わったようで、その後、幾度と無く対峙することに。
「悪いが、そろそろ時間だ。この埋め合わせは今度な!」
第14話より。久しぶりに登場するや否や、遅刻そっちのけで金髪の女性とイチャイチャしているコーラサワーなのであった。ウインク(効果音付き)をして別れた後、作戦室に向かうが、そこで運命的な出会いをすることになる。
「AEUのエース、パトリック・コーラサワー、ただいま…ぐおっ!」
カティ「遅刻だぞ、少尉」
「な、な…なんだ女!よくも男の顔…っ!?いっ…二度もぶった!」
直後、カティに殴られての台詞。まさかのアムロのパロディである。蒼月氏はどう思ったのだろうか。
(いい女じゃないか……)遅刻して申し訳有りません、大佐殿!(惚れたぜぇ…!)
そして惚れる。何故だ。
そしてお前、さっきまでの恋人はどうしたんだ。
「見つけたぜぇ!ガンダムゥ!!」
「おっと!どうしたぁ?動きがのろいぜガンダムゥ!!やれぇ!!」
第15話より、ヴァーチェ捕縛のため、攻撃をひきつける際に。GNバズーカの一撃を宙返りで回避し、僚機がヴァーチェを捕縛する時間を見事稼いでみせた。
「よくやった!俺の、お陰だなぁ!」
上記のガンダム捕縛成功を受けて。実際に捕獲したのは僚機だが、まぁ、攻撃を完全にひきつけたので間違ってはいない。
「全機、フォーメーションを崩すな!このままガンダムを本部まで連行する!指揮を執ったのはこの俺、パトリック・コーラサワーだ!」
「そうさ、ガンダムが手に入れば、大佐の気持ちだって……うぇ?」
第17話より、ヴァーチェの連行中に「指揮を執ったのはこの俺」と堂々とアピールしてみせる。手土産を手に、大佐への想いを抑えきれない様子だったが、無情にも予想外の新手によって無下にされる羽目に。
「本部聞こえるかぁ!?こちらパトリック!応答してくれぇ!!」
「くそぉ…通じねぇ……どうやって帰りゃあいいんだよぉ……大佐ぁ~~~っ!!」
上記の攻撃で乗機の下半身を破壊された後に。スローネドライが散布したGN粒子によって本部と連絡することも叶わず、砂漠に1人取り残されるコーラサワーなのであった。
「はい、ないです」
第20話より、マネキンに「変わりつつある世界に対して何か考えることは無いのか」と問われて。上述するように本人なりの考えがあるとはいえ、あんまりな発言だが、これによってマネキンはコーラを「放っておけん男」と感じて最終的には結婚に至るので重要な発言である。
「同性能の機体なら模擬戦で負け知らずな俺に分があるんだよぉ!」
第21話より、GN-Xに乗り換えて意気軒高のコーラサワー。いかにも噛ませキャラのテンプレのような発言であるがこの戦いでCBのガンダムを散々翻弄してガンダムデュナメスを中破させるなどこれまでにない大活躍を見せ、ヘリオンやイナクトでは発揮しきれなかった操縦技量の高さを見せ付けた。
「大佐のキッスは頂きだぁぁぁ!!」
上記の後、ヴァーチェに止めを刺そうとした際に。…本当にマネキンはそんな約束をしたのだろうか。謎である。
「すみません、大佐…やられちゃいましたぁ…」
第24話(1stシーズン最終話)より、頭部の吹き飛んだGN-Xで遅れて帰艦した時の台詞。ヴァーチェのトランザムの射線からは退避していたのに吹き飛んだ岩を食らっての破損だったのでこの時ばかりは少々ツキがなかったかもしれない。
「セミヌードのくせに!」
同上、ガンダムナドレと交戦した時の迷言。見たまんまではあるが…
「えっ……?」
同上、ナドレに撃墜された瞬間の台詞。むしろ視聴者が「えっ……」だった。上半身を喪失したGN-Xの姿に今度こそ命運尽きたかと思われたが、幸いコックピットが下半身にあったため、事なきを得た。ただ、放送当時はGN-Xのコックピット位置に関する情報が無かったため、生存を信じた視聴者の間でコックピット位置についてあれこれ議論が交わされることに。結局、最終回で生存が確認されたため、視聴者は安堵した。

2ndシーズン

「大佐ぁ~!来ちゃいましたぁ~~!」
アロウズに配属された際の台詞。
「アロウズには自分から志願しました。大佐を守りたいからであります」
上記の続き。明らかにマネキンへの口説き文句。
「お言葉ですが、自分は7度のガンダム戦を生き抜いてきました。仲間から付けられたあだ名は『不死身のコーラサワー』です。」
さらに上記の続き。マネキンに「死ぬぞ」と警告された際に、迷いなく。実際は当てこすり(要するに運がいいだけで戦果を上げてないことを揶揄されている)にも関わらず、自信満々で言い放つあたり彼らしい。
その後「アハハ~!」と笑うパトリックにマネキンの目から緊張が溶ける。かけがいのない存在になりつつあるのは間違いないだろう。
「またかよぉぉぉ!」
例によって落とされた時の台詞。撃墜時の台詞がこんなに多いヤツも珍しいのではないだろうか。
「遅いんだよ、ガンダム!」
味方となったダブルオーライザーに助けられて。さんざんプライドを傷つけられたガンダムも、今となっては頼りになる仲間扱いである。過ぎた事には執着しないさっぱりとした性格と褒めるべきか、あるいは何とも都合のいい性格と呆れるべきなのか…。
「俺の大佐にぃっ!手を、出すなぁぁぁぁ!!」
ガガの大群からマネキンの乗る艦を庇った際の台詞。
「大好きです…カティ……!」
上記の台詞の後、爆発に巻き込まれながら。寂しげに笑みを浮かべたその姿に「今度こそ死ぬのか?」と思った人もいるのではないだろうか。
どうやら本人もこの時ばかりは死を覚悟していたようだったが、大方の予想通り生還した
……そうさ、惚れた女を守れるんだ。最高じゃねえか!だからさ――惚れてる女を守るために――!
「一緒に逝こうぜ、コンチクショウ――!」
小説版にて、上の台詞の後、さらに放った絶叫。トランザム状態のガガを一気に三機道連れにして彼のジンクスIIIは爆散した。そして、これだけ言っておいて無傷で帰還した。
「いやぁ~ハハッ、不死身のコーラサワー改め、幸せのコーラサワーになりましたぁ!」
最終話にて。二人腕を組合いながらヴァージンロードを歩く様は、まさにお似合いの二人である。

劇場版

「うわっ、何だ!?同じ顔をしてるぞ!?」
作業をしているイノベイドに驚いた時の一言。
「いやぁ、ドジりました。幸せすぎて不死身じゃなくなっちゃったみたいです…」
機体がELSに侵食された際に発した台詞。遂に不死身のコーラサワーにも最期が訪れようとしていた。そしてコーラサワーは機体を自爆させようとするが…ガンダムに救出される。
「YES、YES♪いつでもどこでもYES、YES♪」
劇場来場者特典のキャラクターカード裏面に記載されていた台詞。カティを少しでもリラックスさせようと歌っているらしい。

搭乗機体・関連機体

AEUイナクト (デモカラー)
この機体のお披露目最中にエクシアに介入される。本人は無事だったが、イナクトはこれがケチのつき始め。
AEUイナクト指揮官型
モラリア戦から搭乗。鹵獲作戦では僚機との連携によりヴァーチェを鹵獲することに成功。スローネアインにより撃墜されるが本人は無事だった。
ジンクス
彼の活躍はこのGN-Xから。最後はナドレと相打ちになるが、本人は無事に生還する。
ジンクスIII (アロウズ型連邦軍型
アロウズ用と、連邦正規軍用両方に搭乗。正規軍使用はイノベイターとの最終決戦時にカティを守るためにガガを道ずれに壮絶な最後を遂げるが無傷で帰還する。
ジンクスIV (指揮官機)
劇場版での乗機。ELSに侵食され、脱出不可になり自爆を試みるが案の定無傷で生還した。

余談

元々はファーストシーズンの途中(ヴァーチェとの初遭遇時)で退場予定のキャラだった。しかし、そのキャラクター性が視聴者とスタッフで人気を博したため、スタッフによって延命に延命を重ねられ、結果「不死身のコーラサワー」が誕生することになった。

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