「パーフェクト・ジオング」の版間の差分
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:本機のコンセプトを引き継いで開発された機体。[[MS]]形態では、脚部を装備した本機とほぼ同じ大きさである。 | :本機のコンセプトを引き継いで開発された機体。[[MS]]形態では、脚部を装備した本機とほぼ同じ大きさである。 |
2018年10月10日 (水) 21:19時点における版
MSN-02 パーフェクト・ジオング(Perfect Zeong)
- 登場作品:プラモ狂四郎、MSV、機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像
- 分類:ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 頭頂高:35.8m
- 本体重量:317.2t
- 全備重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:不明
- スラスター総推力:不明
- センサー有効半径:不明
- 開発組織:ジオン公国軍
- 所属:ジオン公国軍
- 主なパイロット:シャア・アズナブル
- モデラー:サッキー竹田
概要
ジオングに脚部ユニットを装備した機体。「ジオング (完成機)」と表記されることもあるが、本来の本機の名称は「ジオング」である。
脚部が追加されたことにより、一応地上でも運用可能となっている。足裏のスラスターは宇宙用の可変メイン・ロケット・モーターと同等の物であり、スラスター総推進力はほとんど変化していない。脚部にはプロペラントタンクやAMBACユニット兼スラスター・ユニットが搭載されているため、機動性はジオン軍の機体の中で最大とされる。
登場作品と操縦者
- プラモ狂四郎
- 初登場作品。サッキー竹田が製作したガンプラ。ドムの足を付けた足つきジオングだが、パーフェクトガンダムに対抗してパーフェクトジオングと名乗っている。
- MSV
- 脚部を新規デザインの物に変更した上で、プラモ狂四郎から逆輸入された。他媒体に登場する場合、主にこちらが出典となる。
- 機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像
- ア・バオア・クー陥落直後の混乱に乗じてジオング3号機と脚部ユニットの約8割のパーツを回収して、アムブロシアで後に完成させた機体が登場。シャアが搭乗し、地球連邦軍を圧倒している。その後は、資材不足のために解体されている。
装備・機能
特殊機能
- 分離
- 頭部を脱出ポッドとして分離可能。
武装・必殺攻撃
- 頭部メガ粒子砲
- 頭部に内臓されているメガ粒子砲。分離後は唯一の武装となる。
- 腰部メガ粒子砲
- 胴体部に2門内臓されている。ある程度可動するため対地・対空にも対応できる。
- 腕部5連装メガ粒子砲
- 両腕の指に内臓されているメガ粒子砲。サイコミュによって有線式で制御され、オールレンジ攻撃が可能である。一般兵でも2人搭乗することで使用自体は可能。
- 大型サーベル
- 『プラモ狂四郎』で装備している大型の実体剣。
対決・名場面
関連機体
- ジオング
- 脚部ユニットを装備していない状態。
- パーフェクトジオングMk-III
- サッキー竹田が関ヶ原ウォーズに備えて用意したガンプラ。サイズは他のモビルスーツと同一だが、スポンジ製のボディとニクロム線の組み合わせにより、巨大化することができる。
- ドム
- 1/144サイズのジオングに1/100サイズのドムの脚を付けるという改造例が元となり、本機が誕生した。
- サイコガンダム
- 本機のコンセプトを引き継いで開発された機体。MS形態では、脚部を装備した本機とほぼ同じ大きさである。
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