「先行量産型グフ」の版間の差分
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:シールド裏に装備された加熱式の実体剣。形状記憶型の発熱体が使用されており通常時では柄のみの状態である。 | :シールド裏に装備された加熱式の実体剣。形状記憶型の発熱体が使用されており通常時では柄のみの状態である。 | ||
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2019年6月23日 (日) 08:23時点における版
YMS-07B 先行量産型グフ(Gouf)
- 登場作品:機動戦士ガンダム
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:地上用量産型モビルスーツ
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 頭頂高:18.2m
- 全高:18.7m
- 本体重量:58.5t
- 全備重量:75.4t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:1,034kW
- 推力:40,700kg
- 開発組織:ジオニック社
- 所属:ジオン公国軍
- 主なパイロット:ランバ・ラル
概要
ザクIIJ型の改修には限界があったため、初めから地上用の機体として本機が開発された。頭部のブレードアンテナが標準装備となっており、他味方機との連携能力が強化されている。格闘戦を想定して開発されたため胸部装甲が強化され、固定武装の追加や取り回しの良いシールドが装備されている。スパイクアーマーは両肩に大型化した上で装備され、脚部の動力パイプは内装式となった。機体カラーである青はラルのパーソナルカラーであり、一般量産機にも採用された。
登場作品と操縦者
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ヒート・ロッド
- 右腕部に固定装備されている。電流と熱を発することにより敵機にダメージを与える。
- 75mmフィンガーバルカン
- 左手のマニピュレーターに内装された射撃武器。この武装の為に、左手はマニピュレーターとしてはほとんど機能しない……とされるが、ランバ・ラル機はヒートサーベルを両手持ちで使用している。
- ヒート・サーベル
- シールド裏に装備された加熱式の実体剣。形状記憶型の発熱体が使用されており通常時では柄のみの状態である。
- シールド
- グフ系専用のシールド。
対決・名場面
関連機体
- プロトタイプグフ
- 本機の試作機。
- グフ (初期量産型)
- この機体も先行量産型であるが固定武装が装備されていない。
- グフ
- 制式に量産された機体。