「フルアーマーガンダムMk-III」の版間の差分
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::ビーム・キャノンは取り外すことでビーム・サーベルとしても機能する。 | ::ビーム・キャノンは取り外すことでビーム・サーベルとしても機能する。 |
2019年11月23日 (土) 17:29時点における版
フルアーマーガンダムMk-III | |
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外国語表記 | Full Armer Gundam Mk-III |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | FA-007GIII |
頭頂高 | 19.5m |
本体重量 | 47.2t |
全備重量 | 62.1t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,040kW |
スラスター総推力 | 141,200kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11,500m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 |
エゥーゴ 地球連邦軍 |
主なパイロット | ペスコ・リンガ、他 |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したエゥーゴの試作型モビルスーツ。ガンダムMk-IIIに追加装甲や増設武装を取り付けた状態である。
機動性を重視して設計されたMk-IIIの特性を保持したままで火力や推進力を強化する事を目的としており、各部の可動範囲や重量バランスを考慮した上で装甲を追加している。肩部や背部、腰部、脚部等にはスラスターを設置して更に機動力を向上させ、同時にバックパックにはプロペラントタンクを2基追加して作戦行動時間の延伸を図った。武装は多種のビーム兵器やグレネード・ランチャー等を装備し射撃攻撃力が高まり、中距離戦闘において高い戦果を期待できる。素体であるMk-IIIとは違い、携行式のシールドは装備されない。
登場作品と操縦者
- M-MSV
- 出典元。Mk-IIIが設計段階で開発中止となった為、こちらも計画が打ち切られたと言われている。
- 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
- フレスベルク隊のペスコ・リンガの搭乗機として登場する。
- 機動戦士ガンダムUC テスタメント
- 『虹の鎧』に他のフルアーマー機と一緒に登場している。
装備・機能
特殊機能
- 分離
- 増加装甲・武装を分離可能。
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- 携行式のビーム砲。通常のMk-IIIが装備している物とは別のタイプだが、詳細は不明。銃身の下部には銃口がもう1門存在する。
- ビーム・キャノン
- 背部に2門装備されている。最大出力での連射が可能であり、エネルギーダウン対策としてバックパックに大容量エネルギーCAPとアクセラレーターから成るビームレギュレーターデバイスを内蔵している。専用の照準システムが搭載されているので、パイロットはトリガーを引く事に専念できるようになっている。
- ビーム・サーベル
- ビーム・キャノンは取り外すことでビーム・サーベルとしても機能する。
- シールド・キャノン
- 両肩部に装着されているビーム砲で、ムーバブルジョイントで接続されているためフレキシブルに可動できるようになっている。裏面には小型ジェネレーターを搭載し、ここからエネルギーを供給する。名称の通りシールドとしても機能する。
- ビーム・サーベル
- シールド表面に計2基装備されている。
- ハイパー・ビーム・キャノン
- 両脚部に1門ずつ、計2門装備されている。
- グレネード・ランチャー
- 両腕部の増加装甲に内蔵されている。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムMk-III
- 素体。