「クロスボーン・ガンダムX-13」の版間の差分
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2019年11月29日 (金) 15:25時点における版
クロスボーン・ガンダムX-13 | |
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外国語表記 | Crossbone Gundam X13 |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST |
デザイン | 長谷川裕一 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | 木星共和国 |
所属 | 木星共和国 |
主なパイロット | ニコル・ドゥガチ |
概要
木星共和国が開発したモビルスーツ。サナリィではなく木星で新たに開発されたクロスボーン・ガンダムである。生産元が異なるため機体の番号は10番代から仕切り直されている。
クロスボーン・ガンダムX-0のデータから再現された機体の3号機であり、量産化を目指してコストダウンされた機体である。機体カラーはクロスボーン・ガンダムX1と同じ色、胸部装甲と頭部アンテナ、前腕部の形状はクロスボーン・ガンダムX3と同じ、背部のフレキシブルスラスターユニットはクロスボーン・ガンダムX2改と同じ形状となっている。今の地球圏では実体弾が主体となっているため、ビーム・シールドは必要ないとしてオミットされ、実体シールドを装備している。他の武装に関してはビーム・ザンバーなどが確認できるが、内蔵武器に関しては不明である。コストダウンを行うため機体各部に精度の低い伝導パイプが露出しており、大幅なコストダウンに成功している。コアブロックシステムの再現にはX11で成功していると思われるが、本機はコストダウンを目的とした機体であるためおそらく採用されていないと思われる。これでも生産ラインに乗せるためには目標値より30%ほど高いため、量産化にはまだ時間が必要としている。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- ビリー
- エビル・Sの小型偵察ポッドから着想を得たオウム型の小型偵察メカ。サイコミュ兵器の一種ではあるが、ニュータイプ兵器の全盛期ほど精度は高くなく、1個のみしか使用できないため、使用頻度は少なかったとされる。
劇中では内部の偵察用機材を交換して核ミサイルとして使用しているが、このような使い方はコスト的にも想定されていないとしている。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。
- ビーム・ザンバー
- カットラスのような形状のビーム・サーベル。バスターガンは装備しておらずザンバスターとしては使用できない。非使用時にはサイドアーマーに懸架される。
- ビーム・サーベル
- 両肩部に2基格納されている。
- ビーム・ガン
- 格納状態では小型のビーム砲として機能する。
- ロングレンジライフル
- かつてX2改が装備していたバスター・ランチャーに似たライフル。使用前にアンカーに破壊されたためビームか実体弾かは不明。
- シザー・アンカー
- フロントアーマーを変形させて使用するアンカー。
- マシンガン
- 宇宙戦国時代において標準化しているマシンガン。ミガッサから流用した。
- シールド
- ビーム・シールドの代わりに装備された実体シールド。
対決・名場面
関連機体
- クロスボーン・ガンダムX-0
- 機体データをベースとした。
- クロスボーン・ガンダムX11
- ほぼ完全に再現した1号機。
- クロスボーン・ガンダムX12
- 木星技術との折衷案で開発された2号機。