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2019年12月11日 (水) 02:36時点における最新版
ティエレンチーツー | |
---|---|
外国語表記 | Tieren Kyitwo |
登場作品 | |
デザイナー | 寺岡賢司 |
スペック | |
---|---|
正式名称 | ティエレン全領域対応試作型 |
分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MSJ-06YIII-B |
頭頂高 | 18.9m |
本体重量 | 129.6t |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 | 人類革新連盟 |
所属 | 人類革新連盟 |
乗員人数 | 2人 |
主なパイロット |
レナード・ファインズ デルフィーヌ・ペデリア |
概要 [編集 | ソースを編集]
人類革新連盟が開発した試作型モビルスーツ。正式名称は「ティエレン全領域対応試作型」。
ティエレンタオツーやティエレン全領域対応型のプロトタイプに当たる機体で、装備の換装無しで宇宙・地上の両方での運用が可能。ただし、全領域対応型のように単独飛行する事は出来ない。
大型化した両肩にはスラスターが3基設置され、プロペラントタンクも搭載されている。コクピットは複座式になっていて、後部座席は従来型を採用しているが、前部座席は全周囲モニターが採用されている。
本機のデータは後にタオツーの開発にフィードバックされている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00P
- 初登場作品。パイロットはレナード・ファインズ、デルフィーヌ・ペデリア。前部にレナード、後部にデルフィーヌが搭乗する。
グラーベ・ヴィオレントのガンダムラジエルと何度か交戦した。 - 機動戦士ガンダム00I 2314
- 次世代開発第三技術研究所の跡地に隠されていたが、アリオスガンダム アスカロンを失ったレオがデルと共に再び乗り込んでELSアスカロンと交戦。相手の性質を逆手に取る事で撃破に成功した。
ちなみに、この時は後部座席も全周囲モニターに変更されていた。整備を行ったハヤナが換装したのだろうか?
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 分離
- 両肩のプロペラントタンクを任意にパージできる。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 試製500mm多段階加速砲
- 本機の主兵装で、右の脇下に装備された試作武器。腰部から伸びるアームで保持されている。砲身の後部には液体推進剤の入った小型タンクがあり、そこから推進剤を補助薬室に注入して発射する。その際、砲弾を多段階に加速させる事で威力と弾速が飛躍的に高まる。しかし、装弾数は5発しかない為、多用は出来ない。
ELSとの戦闘にも有効に機能し、その威力と弾速で相手を細かく砕いて機能を停止させている。 - 30mm機銃
- 左胸に内蔵されている。対空、対人用として使用される。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ティエレンタオツー / ティエレン全領域対応型
- 完成型。