「ジェダ」の版間の差分
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2020年3月29日 (日) 20:30時点における版
ジェダ | |
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外国語表記 |
JEDDAH(ハイ・ストリーマー) JEDA(ムーン) |
登場作品 |
|
デザイナー |
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スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-88X/RGM-90 |
全高 | 21.8m |
全備重量 | 50.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,930kW |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
|
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツ。ジェガンのプロトタイプに相当する機体。
当初はガンダムMk-IIの技術を多く用いた量産後継機として開発されていたが、地球連邦軍がモビルスーツ開発予算を大幅に削減しさらにコストダウンすることが求められたため、RGM-88Xとして開発された6機の試作機のみで開発を中断した。
6機のうち3機がロンド・ベルに配備され試験運用された。後に開発を再開し完成したRGM-88Xを元にジェガンが開発され、実戦配備されるとその役割を終えるはずだったが、装甲の貧弱さなどが指摘されたため本機をRGM-90として採用し、局地用の機体として地球上の主要基地に配備されている。
『機動戦士ムーンガンダム』では新規デザインと新規設定で登場。頭部にはレドーム、後腰部には大型スラスター、前腰部にはフロントアーマーが付いている等、コストをあまり考えていない機体となっている。ガンダムMk-IIの技術をふんだんに用いている点は同じだが、試作機止まりではなくRGM-88Xとして量産検討機となっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(ハイ・ストリーマー)
- 上記設定と異なり、クラップ級巡洋艦「ラー・ザイム」に4機配備されている。
- 機動戦士ムーンガンダム
- 「ラー・ザイム」のアムロ小隊に量産検討機として配備されている。劇中の会話から他のロンド・ベルの部隊にも配備されているようであり、後継機であるジェガンはまだ配備されていないようである。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- バルカン・ポッド・システム
- 頭部左側に1基装備されている機関砲。後のジェガンの物とほぼ同形状である。
- ビーム・ライフル
- 本機用に開発された大型ビーム・ライフル。ガンダムMk-IIのライフルと同等の性能を持つ。
- ビーム・サーベル
- バックパックに2基装備されている。ガンダムMk-IIと同型の物。
- 腰部バンドグレネイド
- 両腰に計6発装備されている。
- 2連腕部グレネード
- 両腕部に2発ずつ装備されている。
- シールド
- 伸縮可能なシールド。表面には耐ビームコーティングが施されている。これもガンダムMk-IIと同型の物。
『ムーン』では設定が異なり、Mk-IIのシールドを発展させた物となっている。シールド先端部分による打突武器としての側面が強化されており、先端部分の材質がより堅固な物へと変更されている。
対決・名場面
関連機体
- ジェダ (アムロ・レイ大尉機)
- アムロ・レイ専用機。
- ジェガン
- 本機を元に開発された機体。
- ガンダムMk-II
- 本機を開発するに当たって参考にした機体。