「ドワス改」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
25行目: | 25行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[アクシズ]]が開発した[[モビルスーツ]]。[[ドワス]]をアクシズに逃れたジオン残党軍が改良した機体である。確認された機体はカラーリングが[[シャア・アズナブル]]のパーソナルカラーである赤色となっている。 | + | [[アクシズ]]が開発した[[モビルスーツ]]。[[リック・ドム]]系列の最終生産型である[[ドワス]]をアクシズに逃れたジオン残党軍が改良した機体である。確認された機体はカラーリングが[[シャア・アズナブル]]のパーソナルカラーである赤色となっている。 |
機動性のさらなる向上を図っておりジェネレーター出力が向上している。また、装甲の一部には後に[[ガンダリウム合金]](ガンダリウムγ)と呼ばれる第三世代[[ルナ・チタニウム合金]]が使用されている。背部にはプロペラントタンクを2基装備することが可能。 | 機動性のさらなる向上を図っておりジェネレーター出力が向上している。また、装甲の一部には後に[[ガンダリウム合金]](ガンダリウムγ)と呼ばれる第三世代[[ルナ・チタニウム合金]]が使用されている。背部にはプロペラントタンクを2基装備することが可能。 | ||
− | + | [[アナハイム・エレクトロニクス社|アナハイム]]に供出された本機を元に[[プロトタイプ・リック・ディアス]]を経て[[リック・ディアス]]が開発される事となった。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
39行目: | 39行目: | ||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
;頭部バルカン | ;頭部バルカン | ||
− | : | + | :頭部に左右1対2門内蔵されている機関砲。 |
;高出力型ビーム・バズーカ | ;高出力型ビーム・バズーカ | ||
− | : | + | :原型であるリック・ドムの物より高出力に改良されたビーム砲。 |
;胸部拡散ビーム砲 | ;胸部拡散ビーム砲 | ||
:胸部左側に1門内蔵されているビーム砲。おそらく信頼性が向上したタイプと思われる。 | :胸部左側に1門内蔵されているビーム砲。おそらく信頼性が向上したタイプと思われる。 |
2020年5月17日 (日) 21:10時点における版
ドワス改 | |
---|---|
外国語表記 | Dowas Custom |
登場作品 | アナハイム・ラボラトリー・ログ |
デザイナー | 夏元雅人 |
スペック | |
---|---|
分類 | 宇宙用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-09SS |
頭頂高 | 18.6m |
本体重量 | 42.6t |
全備重量 | 61.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,360kW |
スラスター総推力 | 65,000kg |
装甲材質 |
チタン・セラミック複合材 ガンダリウム合金(一部) |
センサー有効半径 | 5,400m |
開発組織 | アクシズ |
所属 | アクシズ ⇒ アナハイム・エレクトロニクス社 |
主なパイロット | アンディ |
概要
アクシズが開発したモビルスーツ。リック・ドム系列の最終生産型であるドワスをアクシズに逃れたジオン残党軍が改良した機体である。確認された機体はカラーリングがシャア・アズナブルのパーソナルカラーである赤色となっている。
機動性のさらなる向上を図っておりジェネレーター出力が向上している。また、装甲の一部には後にガンダリウム合金(ガンダリウムγ)と呼ばれる第三世代ルナ・チタニウム合金が使用されている。背部にはプロペラントタンクを2基装備することが可能。
アナハイムに供出された本機を元にプロトタイプ・リック・ディアスを経てリック・ディアスが開発される事となった。
登場作品と操縦者
- アナハイム・ラボラトリー・ログ
- 第2話『アクシズからの帰還』に登場。
- シャア・アズナブルを月のアナハイム社に無事送り届ける陽動作戦に参加した。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 頭部バルカン
- 頭部に左右1対2門内蔵されている機関砲。
- 高出力型ビーム・バズーカ
- 原型であるリック・ドムの物より高出力に改良されたビーム砲。
- 胸部拡散ビーム砲
- 胸部左側に1門内蔵されているビーム砲。おそらく信頼性が向上したタイプと思われる。
- ヒート・ソード
- 加熱式の実体剣。非使用時には背部に懸架可能。
対決・名場面
関連機体
- ドワス
- 原型機。
- リック・ディアス
- 本機を元にプロトタイプ・リック・ディアスを経て開発された機体。