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== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
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2020年10月6日 (火) 09:42時点における版
セラフィムガンダム | |
---|---|
外国語表記 | Seraphim Gundam |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00 |
デザイナー | 柳瀬敬之 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ (第3.5世代ガンダム) |
型式番号 | GN-009 |
頭頂高 | 16.6m |
本体重量 | 27.4t |
主動力 | GNドライヴ |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 | ソレスタルビーイング |
所属 | ソレスタルビーイング |
母艦 | プトレマイオス2 |
主なパイロット | ティエリア・アーデ |
概要
ソレスタルビーイングがガンダムナドレの後継機として開発した第4世代(厳密には第3.5世代)ガンダム。名称は、「宇宙の最も高い処、神の善と共にあり、神と直接交わり、純粋な光と思考の存在で、愛の炎と共鳴する」とされており、威厳と名誉を備えている「熾天使 セラフィム」を由来としている。
本機は通常、セラヴィーガンダムのバックパックに変形した状態で隠されている。分離時にコックピットとGNドライヴは本機に移動し、セラヴィーは無人機として運用可能となっている。細身の機体で他のガンダムと比べて小型の機体となっており、粒子貯蔵量が少ないためあまり戦闘向きの機体ではないが、ナドレと比べて強力な兵装を装備しており、分離したセラヴィーとの連携も可能と戦闘力は強化されている。
特殊機能としてナドレのトライアルシステムを発展させたトライアルフィールドが搭載されている。これはガンダムナドレ アクウオスのデータも使用された物で、効果範囲が飛躍的に拡大しているが、使用にはヴェーダとのリンクが必須となっている。
また、セラヴィー用のGNヘビーウェポンの一部は本機にも装備可能である。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
- ガンダムマイスターはティエリア・アーデ。
ブリング・スタビティのガラッゾとの戦闘で初めて姿を現している。その後、最終決戦ではヴェーダの奪還に成功したティエリアがトライアルフィールドを発動してヴェーダとリンクしているイノベイターのMS全てを機能停止に陥らせた。しかし、リンクなしで稼働する事の出来るリボンズ・アルマークのリボーンズキャノンの攻撃によって大破した。
ちなみに作中でセラヴィーを遠隔操作することは遂になかったが、逆にヴェーダと一体化したティエリアが本機を遠隔操作した。
装備・機能
特殊機能
- トランザムシステム(TRANS-AM)
- オリジナルのGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間があるうえ、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もあるが、第4世代機はトランザムの使用を前提に設計している事から、これらの問題をある程度克服する事に成功している。
- トライアルフィールド
- ガンダムナドレのトライアルシステムの発展型。効果自体は変わらないが、以前よりも効果範囲が広がっている。ヴェーダとのリンクが切れている状態では使用不可。
武装・必殺攻撃
- GNビームサーベル
- 両腕に1本ずつ格納されている接近戦用の武装。粒子貯蔵量の少なめな本機の武装の中では一番使いやすい。ビーム刃の長さも調節可能。
- GNキャノンII
- ガンダムヴァーチェのGNキャノンの改良型で、両腕を変形させる事で使用可能となる。セラヴィー時より威力は落ちる。
- GNバズーカII
- こちらはGNバズーカの改良型で、上下に分割が可能な構造となっている。元々はセラヴィーの武装だが、本機でも使用可能。ただし、本機には大型GNコンデンサーが搭載されていないため、威力と連射性能が低下する。
劇中未使用。 - GNビームマシンガン
- GNHWと共にセラフィム用に開発された小型のビーム兵器。不使用時は脚部にマウントされる。本機を使用した戦闘は予定になかったため、実際に装備されることはなかったとされている。
- GNキャノン
- GNHW/Bの一つで、両腰に追加装備が可能。
対決・名場面
関連機体
装備バリエーション・別形態
- セラヴィーガンダム / セラヴィーガンダムGNHW/B / セラヴィーガンダムGNHW/3G
- 本機が収納されている機体とその強化装備状態。
系列機・派生機
商品情報
ガンプラ
フィギュア