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| 全備重量 = 88.0t
 
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| スラスター総推力 = 283,000kg
 
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| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
 
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== 概要 ==
 
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[[プロトタイプΖΖガンダム]]の系列機である[[ヘッジホッグ]]を更に改修した機体。別名ヘッジホッグ3。[[オーヴェロン]]、[[ディマーテル]]と同じくグリモアを搭載しており、「青のグリモア」とも呼ばれている。
 
[[プロトタイプΖΖガンダム]]の系列機である[[ヘッジホッグ]]を更に改修した機体。別名ヘッジホッグ3。[[オーヴェロン]]、[[ディマーテル]]と同じくグリモアを搭載しており、「青のグリモア」とも呼ばれている。
  
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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;[[機動戦士ガンダム ヴァルプルギス]]
 
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== 装備・機能 ==
 
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=== 特殊機能 ===
 
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;変形
 
;変形
:ギャプランと同系の可変機構を有する。増加装甲を装着した状態であっても可変機構に問題は無い。
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;分離
 
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:増加装甲を排除する事で[[ガンダムタイプ]]としての本来の姿を表す。増加装甲はグリモアを抑えるための物理的ロックであり、その分の性能を補うための機能を備えている。
 
:増加装甲を排除する事で[[ガンダムタイプ]]としての本来の姿を表す。増加装甲はグリモアを抑えるための物理的ロックであり、その分の性能を補うための機能を備えている。
 
 
;グリプス・ダウン
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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;頭部バルカン砲
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:頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
:両肩部に接続されている大型シールド。[[ギャプラン]]の特色を色濃く残しており、スラスターとビーム砲を備えている。本体とはアームで接続されており、広い可動範囲を誇る。
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;マシン・キャノン
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:両肩部に左右一対2門内蔵されている機関砲。MA形態でも使用可能。
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;ムーバブル・シールド・バインダー
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:両肩部にアームを介して接続されている大型シールド。ギャプランの特色がよく現れた武装で、先端にビーム・ライフル、後端にスラスターを備えている。ギャプランと異なり肩部に接続されているため、可動範囲は広い。
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:;[[ビーム・ライフル]] / [[ビーム・サーベル]]
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::シールド先端に内蔵されているビーム・ライフル。銃口からビーム・サーベルの発振も可能。
 
:;ビーム・サーベル
 
:;ビーム・サーベル
::ムーバブル・シールドに格納されている格闘兵装。使用時にシールド裏から抜刀して使用する。
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::シールド裏に収納されているビーム・サーベル。
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::シールド先端部に搭載されているビーム砲。格闘戦ではビーム・サーベルとしても使用出来る。
 
 
;ミサイル・ランチャー
 
;ミサイル・ランチャー
:バックパックに搭載されている小型ミサイル。片側15発、計30発を発射可能。
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:上部左右に2基搭載されているミサイル・ランチャー。片側15発、計30発を発射可能。
;ビーム・キャノン
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;ビーム・キャノン / ハイパー・ビーム・サーベル
:バックパックに四門搭載されているメガ粒子砲。基部が自在に可動する為、射角は広い。MA形態でも各方向に向けて発射可能。
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:バックパックに計4基装備されているビーム・キャノン。基部が自在に可動するためMA形態でも各方向に向けて発射可能。砲身は取り外すことで高出力ビーム・サーベルとして機能する。
 
;ミサイル・コンテナ
 
;ミサイル・コンテナ
 
:ギャプランのブースターパック部に装着されるオプション兵装。ブースターパックはガンダム時には排除される為、使用はギャプラン形態時に限られる。
 
:ギャプランのブースターパック部に装着されるオプション兵装。ブースターパックはガンダム時には排除される為、使用はギャプラン形態時に限られる。
;ハイメガキャノン
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;ハイ・メガ・キャノン
:額部に搭載されている高出力ビーム砲。ギャプラン形態時にはセンサーユニットで覆われる為、使用不可能。
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:額部に1門内蔵されている大出力[[メガ粒子砲]]。ギャプラン形態時にはセンサーユニットで覆われる為、使用不可能。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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:ベース機。武装の配置などは踏襲しているが、外装はほぼ別物となっている。
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:原型機。武装の配置などは踏襲しているが、外装はほぼ別物となっている。
 
;[[ギャプラン]]
 
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:増加装甲の形状ベースとなった機体。可変機構もこちらに習っている。
 
:増加装甲の形状ベースとなった機体。可変機構もこちらに習っている。
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:他のグリモア搭載機。
 
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2021年7月21日 (水) 20:16時点における版

ファーヴニル
外国語表記 Favnr
F.A.V.N.R.[1]
登場作品 機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
デザイナー 葛木ヒヨン
テンプレートを表示
スペック
別名 ヘッジホッグ3
分類 試作型可変モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 MSZ-009H3
頭頂高 20.22m
本体重量 42.2t
全備重量 88.0t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 7,300kW
スラスター総推力 283,000kg
装甲材質 ガンダリウム合金
原型機 ヘッジホッグ
改修 アナハイム・エレクトロニクス社
所属組織 エゥーゴ
主なパイロット アリーゼ・マテバ
テンプレートを表示

概要

プロトタイプΖΖガンダムの系列機であるヘッジホッグを更に改修した機体。別名ヘッジホッグ3。オーヴェロンディマーテルと同じくグリモアを搭載しており、「青のグリモア」とも呼ばれている。

通常はギャプラン風の増加装甲によって偽装されているが、増加装甲を装着した状態でもMA形態への変形は可能。火力はヘッジホッグ譲りであり、全身にはその名の通りハリネズミを思わせる大量の火器を搭載している。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム ヴァルプルギス

装備・機能

特殊機能

変形
モビルアーマー形態に変形可能。ギャプランと同系の可変機構が採用されており、増加装甲を装着した状態であっても支障はない。
分離
増加装甲を排除する事でガンダムタイプとしての本来の姿を表す。増加装甲はグリモアを抑えるための物理的ロックであり、その分の性能を補うための機能を備えている。
グリプス・ダウン

武装・必殺攻撃

頭部バルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
マシン・キャノン
両肩部に左右一対2門内蔵されている機関砲。MA形態でも使用可能。
ムーバブル・シールド・バインダー
両肩部にアームを介して接続されている大型シールド。ギャプランの特色がよく現れた武装で、先端にビーム・ライフル、後端にスラスターを備えている。ギャプランと異なり肩部に接続されているため、可動範囲は広い。
ビーム・ライフル / ビーム・サーベル
シールド先端に内蔵されているビーム・ライフル。銃口からビーム・サーベルの発振も可能。
ビーム・サーベル
シールド裏に収納されているビーム・サーベル。
ミサイル・ランチャー
上部左右に2基搭載されているミサイル・ランチャー。片側15発、計30発を発射可能。
ビーム・キャノン / ハイパー・ビーム・サーベル
バックパックに計4基装備されているビーム・キャノン。基部が自在に可動するためMA形態でも各方向に向けて発射可能。砲身は取り外すことで高出力ビーム・サーベルとして機能する。
ミサイル・コンテナ
ギャプランのブースターパック部に装着されるオプション兵装。ブースターパックはガンダム時には排除される為、使用はギャプラン形態時に限られる。
ハイ・メガ・キャノン
額部に1門内蔵されている大出力メガ粒子砲。ギャプラン形態時にはセンサーユニットで覆われる為、使用不可能。

対決・名場面

関連機体

ヘッジホッグ
原型機。武装の配置などは踏襲しているが、外装はほぼ別物となっている。
ギャプラン
増加装甲の形状ベースとなった機体。可変機構もこちらに習っている。
オーヴェロン / ディマーテル
他のグリモア搭載機。

リンク

脚注

  1. 『ヴァルプルギス』作中表記