「ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナC」の版間の差分
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2022年10月3日 (月) 18:56時点における版
ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナC | |
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外国語表記 | GUNDAM ASTRAY GOLD FRAME AMATSU MINA C |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 |
デザイナー | 阿久津潤一 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | コピー機 |
型式番号 | MBF-P01-Re2C |
全高 | 17.99m |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | 発泡金属装甲 |
開発組織 | オーブ軍 |
所属 | オーブ連合首長国 |
主なパイロット | ロンド・ミナ・サハク |
概要
ロンド・ミナ・サハクが自身の後継者として選んだ風花・アジャーに機体を譲った後に、プロトアストレイと同等の性能を持つコピー機をベースに開発した機体。
基本的な仕様は天ミナと同様だが、右腕部はプロトアストレイと同型の物に変更されている。機能面でも天ミナと同様であるが、一部の武装はオリジナルをベースに改良が加えられており、性能が向上している。武装関連の技術は本機での運用データの後に、天ハナへのフィードバックも予定されていたが、天ハナが予定になかったアマテラスへと改修されたため、実現していない。
なおフェアネスとの決戦時には、ダブルブイがアマテラスへの改修に使用されなかったブリッツの右腕を手土産として持ち帰っており、以降は再度右腕をブリッツの物に換装し運用されることとなった。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
- 初登場作品。
- METAL BUILD
- メタルビルドでの立体化に伴い、阿久津潤一氏によってデザインが一新された他、千葉 智宏氏による詳細な機体設定が追加された。
装備・機能
特殊機能
- ミラージュコロイド・ステルス
- ミラージュコロイドを利用したステルス機能。磁場を用いて機体表面に定着させることで、視覚的及び電波的にも自機の存在を秘匿することが可能。ただし磁場の問題から使用中はPS装甲を展開できず、磁場を維持する電力消費も大きい。
- カムドノツルギ天
- 両肩部に備わっているブレードアンテナ。天ハナ バージョン華に採用予定のカムドノツルギの試作版で、両肩に装備することで高いコントロール能力を得ている。ミラージュコロイドのコントロールを行い、攻撃や索敵などコロイドのあらゆる操作の強化を行う。形状が剣に似ていることからツルギの名称の元になったが、攻撃力はない。
- フェイズシフト装甲
- ブリッツの右腕に採用されている特殊装甲。一定の電圧を持つ電流を流して相転移させることで、物理攻撃を無効化する。決戦時に再度ブリッツの右腕に換装したことで追加された。
武装・必殺攻撃
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に左右一対2門内蔵されている対空機関砲。
- トリケロス天
- 右腕部に装備される複合武装。トリケロス改を強化再設計した武装で、従来と同様の機能の他、トツカノツルギとの連動機能が追加されている。
- トツカノツルギ
- トリケロス天に2振り装備されている刺突剣。新たにトリケロス天に装着したまま使用可能となった他、展開して両刃剣として運用することも可能となっている。
- オオツキノカガミ天
- オオキツキカガミを強化した武装。メイン機能のビームシールドは消費パワーを抑えつつ高い防御力を実現している。これまでは左腕部に装備されていたが、2基を両腕部に装備する形も想定されており、2基を連結することも可能となっている。
- マガノイクタチ
- 背部に翼のように備わる特殊兵器。ミラージュコロイドを散布し、バッテリーを強制放電させることで行動不能とする。
- マガノシラホコ
- マガノイクタチに計2基付属している射出式の実体槍。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ
- コピー元。
- ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天 (完全体)
- 無印時代に検討されていた、新造機としてのゴールドフレーム天。天ミナCは数年越しにこの計画を実行に移したものとも言える。
- ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ハナ
- アマテラスへの改修の際に外されたブリッツガンダムの右腕をフェアネスとの決戦時に装備している。
もう成仏させてあげて…