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;[[ユニオンリアルド]] | ;[[ユニオンリアルド]] | ||
− | : | + | :[[ユニオン]]の量産型モビルスーツ。AEUが本機を開発する際に参考にした。 |
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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2022年11月27日 (日) 00:59時点における最新版
AEUヘリオンイニティウム | |
---|---|
外国語表記 | Hellion Initium |
登場作品 | |
デザイナー | 福地仁 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | AEU-05/92 |
頭頂高 | 15.2m |
本体重量 | 59.0t |
推進機関 | プラズマジェット |
メインノズル数 | 3基 (胴体部) |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 | AEU |
製造年月日 | 西暦2292年~ |
所属 | AEU |
主なパイロット | エミリオ・リビシ、他 |
概要 [編集 | ソースを編集]
AEUが開発した量産型モビルスーツ。開発されたAEUヘリオンの内、本機は西暦2292年に就役した初期生産型に分類される機体であり「ヘリオン92年型」とも呼ばれる。加えて後発のAEUヘリオンとの区別のため、「イニティウム(ラテン語で「発端」の意)」とも呼ばれる。
当時モビルスーツ開発に苦労していたAEUが陸戦専用のAEU-03、空戦専用のAEU-04に続いて開発した初の汎用機であり、西暦2307年にAEUイナクトが完成するまで幾度かの改修を経て多くのライバル機とのコンペを勝ち抜き、ロングセラー機として15年以上にわたり運用され続けた。ヘルメット型の頭部を有しており、指揮官タイプは頭頂部に大型のブレードアンテナが設けられている。
ユニオンリアルドを参考に設計されており、本機も可変機構を持っている。ただし、運用思想がユニオンとは異なる為、装備の換装や機体の分離等は不可能。機体がやや大型で推力が弱いため、高速での安定飛行は難しかった。
なお、本機の開発にはソレスタルビーイングに参加する前のイアン・ヴァスティが係わっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00P
- 初出作品。FILE NO.7~10、NO.14に登場した。西暦2292年頃に実戦配備され、第五次太陽光発電紛争時の主力機となっている。
- 機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
- 第6話のスメラギ・李・ノリエガの回想シーンにて登場。スメラギの恋人であるエミリオ・リビシも搭乗していたが、スメラギとカティ・マネキンの情報共有のミスにより、カティ率いる部隊と同士討ちになり大破。これによりエミリオは戦死している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 飛行形態へ変形する。
ただし、戦闘中の変形は不可能であり、変形には基地で専用の施設を用いてパーツを換装する必要がある。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 180mm滑腔砲
- 本機の主兵装。ライフル型の武器であり、液体火薬で実弾を発射する。
- ディフェンスロッド
- 腕部に装備される防御兵装。ロッドを回転させる事で実弾を弾く。試作段階の装備であり、後発のヘリオンとは異なり楕円型の棒状シールドとなっている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
別仕様 [編集 | ソースを編集]
- AEUヘリオンメディウム
- 本機の後に開発された中期型。
- AEUヘリオン (AEUヘリオンベルベトゥウム)
- メディウムに続いて開発された後期生産型。『00』作中での「ヘリオン」は大抵この機種を指す。
系列機・派生機 [編集 | ソースを編集]
- AEUイナクト
- 西暦2307年に完成した次期主力機。