「ドール・フロスト」の版間の差分

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8人の[[Xラウンダー]]で構成された特殊部隊[[マジシャンズ8]]のリーダー。
 
8人の[[Xラウンダー]]で構成された特殊部隊[[マジシャンズ8]]のリーダー。
  
マジシャンズ8である自身らに誇りと自信を持っているが、高慢な態度が目立つ他の面々の中にあって常に寡黙で冷静な印象を与える(但し、外伝での台詞からエリート意識は高い)。例に漏れず、登場当初は[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]の指揮能力に疑問を持っていた。しかし[[地球連邦]]との戦いの中で、兵士を捨て駒としないが、ヴェイガンの未来の為に実の兄のデシルを切り捨てる覚悟と言った心情や[[ヴェイガン]]の未来を見据えたゼハートの信念に触れ、ヴェイガンの未来を託す。
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マジシャンズ8である自身らに誇りと自信を持っているが、高慢な態度が目立つ他の面々の中にあって常に寡黙で冷静な印象を与える(但し、外伝での台詞からエリート意識は高い)。例に漏れず、登場当初は[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]の指揮能力に疑問を持っていた。しかし[[地球連邦]]との戦いの中で、兵士を捨て駒としないが、ヴェイガンの未来の為に実の兄のデシルを切り捨てる覚悟と言った心情や[[ヴェイガン]]の未来を見据えたゼハートの信念に触れ、ヴェイガンの未来を託す。一人称は「私」。
  
 
原作ではフラムの台詞まで生死は分からないようになっていたが、小説版では明確な死の描写がされている。
 
原作ではフラムの台詞まで生死は分からないようになっていたが、小説版では明確な死の描写がされている。

2016年6月19日 (日) 17:45時点における版

ドール・フロスト(Dole Frost)

8人のXラウンダーで構成された特殊部隊マジシャンズ8のリーダー。

マジシャンズ8である自身らに誇りと自信を持っているが、高慢な態度が目立つ他の面々の中にあって常に寡黙で冷静な印象を与える(但し、外伝での台詞からエリート意識は高い)。例に漏れず、登場当初はゼハートの指揮能力に疑問を持っていた。しかし地球連邦との戦いの中で、兵士を捨て駒としないが、ヴェイガンの未来の為に実の兄のデシルを切り捨てる覚悟と言った心情やヴェイガンの未来を見据えたゼハートの信念に触れ、ヴェイガンの未来を託す。一人称は「私」。

原作ではフラムの台詞まで生死は分からないようになっていたが、小説版では明確な死の描写がされている。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムAGE(第二部)
マジシャンズ8の初陣となったビッグリング攻防戦以降、ゼハート指揮下で戦い続け、ディーヴァやガンダムとの戦いの中で部下を次々に失っていく。ノートラムではマジシャンズ8最後の生き残りとなるが、ダウネスの崩壊で大気圏に飲み込まれかけたゼイドラを庇い、最期にゼハートの事を認め、彼にヴェイガンの未来を託してこの世を去った。
機動戦士ガンダムAGE(外伝)
マジシャンズ8結成以前にウィゲルのパイロットとして登場。アーシュランス戦役にてフリット・アスノのガンダムAGE-1 レイザーと交戦している。

人間関係

フラム・ナラ
妹。第三部で登場し、ゼハートの下に配属される。何故、ファミリーネームが違うのかは不明。
ゼハート・ガレット
地球侵攻軍の指揮官。当初は他のメンバー同様、内心で彼に疑問を抱いていたが、最期には彼にヴェイガンに未来を託す事に。
デシル・ガレット
挑発的な態度に拒否をした。
グリン・ライズ
サブリーダー。
マジシャンズ8
部下。ビッグリング攻防戦を皮切りに共に戦い続けるが、全員がディーヴァのMSとの戦いで散っている。

名台詞

「信じようじゃないか。お前が創ろうとしている、ヴェイガンの未来を…」
大気圏に飲み込まれかけたゼイドラを庇った時、死を覚悟してゼハートに託した言葉。この言葉の後、愛機と共に大気圏に散った。
「私はお前のエデンへの想いを信じている。その想いに偽りはないはずだ。」
ゼハートの暗転に登場。

搭乗機体・関連機体

ウィゲル
マジシャンズ8以前のアーシュランス戦役で登場。
ゼダスM
マジシャンズ8の時に搭乗。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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