「ザクIII改」の版間の差分
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:ドーガ系列機の礎になった機体。 | :ドーガ系列機の礎になった機体。 |
2018年10月6日 (土) 09:13時点における版
AMX-011S ザクIII改(Zaku III Custom)
- 登場作品:機動戦士ガンダムΖΖ、機動戦士ガンダム Twilight AXIS
- デザイナー:小田雅弘
- 分類:汎用モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム・コンポジット
- 頭頂高:21.0m
- 本体重量:44.3t
- 全備重量:71.4t
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:2,860kW
- スラスター総推力:211,500kg
- センサー有効半径:9,700m
- 開発組織:ネオ・ジオン軍
- 主なパイロット:マシュマー・セロ、ダントン・ハイレッグ
概要
ザクIIIに突撃戦用のオプション兵装を流用した機体。顎のビーム砲が外され、代わりに側頭部に30mmバルカン砲が搭載された。バックパックの大型化とプロペラントタンクの増設により、推力が大幅に増強されると同時に、行動時間が延長されている。『Twilight AXIS』に登場した機体はバックパックと膝アーマーが一般機の物になっている。
換装によってザクIIIが装備を変えただけの機体であるため、何を持ってザクIII改となるのかは不明。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- パイロットはマシュマー・セロ。ラカン・ダカラン率いるスペース・ウルフ隊隊に周囲を囲まれ撃墜されるも、数機のドーベン・ウルフを道連れにした。
- 機動戦士ガンダム Twilight AXIS
- シャア専用に調整されていた機体がアクシズ内に放置されていた。バーナムのトリスタンを迎撃するためにダントン・ハイレッグが搭乗する。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 装備を換装可能。
- バイオセンサー
- 主にゲーム等でマシュマー機に搭載されているとされる場合がある。
- サイコフィールド
- バイオセンサーが起因している原因不明のエネルギーフィールド。パイロットやパイロットに関わった人物、機体の周囲にいる周囲の人物の意志に反応し、様々な挙動を見せる。本機の場合、ビームを弾く、四肢を拘束されているにも関わらず機体を引き寄せる、という現象を引き起こしているが機体が耐えきれず自爆している。
武装・必殺攻撃
- 30mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵された牽制用の武装。
- ビーム・ライフル
- 高出力・長射程の専用のもの。
- ビーム・サーベル
- シールド内にある予備のサーベル。
- ビーム・キャノン兼用ビーム・サーベル
- 左右フロントスカートに装備されている。
- シールド
- 右肩部に固定されている。
- ハイド・ポンプ投下機
- シールドから射出する、浮遊機雷。
- クラッカー
- シールド内にある牽制用の武装。
- ビーム・マシンガン
- 元は指揮官用ギラ・ドーガの装備。ダントン機が使用。
- メガ粒子砲
- ザクIIIと同じく口部にある。ダントン機に装備されているとされるが劇中での使用描写はない上に、それらしき銃口も見当たらない。
対決・名場面
- 対ドーベン・ウルフ
- 第45話。ラカン率いるスペースウルフ隊に孤軍奮闘するも、数の差に次第に追い詰められる。しかし、マシュマーの気迫がサイコフィールド(バイオフィールド)を形成。攻撃を物ともせずドーベン・ウルフを撃墜していく。しかし、最後はマシュマーの精神エネルギーに機体が持ち堪えられず爆散。謎の光を放ちながら数機のドーベン・ウルフを道連れにした。
関連機体
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