「デスティニーインパルスガンダムR」の版間の差分

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:本機のシルエットを装備した機体。コントロールが奪われているわけではない。
 
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2019年1月25日 (金) 17:28時点における版

ZGMF-X56S/ι デスティニーインパルスガンダムR(Destiny Impulse Gundam R)

概要

民間企業がデスティニーインパルスガンダムの計画を引き継いで開発したモビルスーツ。「R」は「リジェネス」の意を持つ。

背部には「デスティニーシルエット」を発展させた「デスティニーシルエットR」が装備されている。「シルエット」の名を冠しているが、実は「ストライカー」であり、インパルスガンダム本体もコアスプレンダーが廃止され、双方に対応するマルチパックに換装されている。デスティニーシルエットRはデスティニーシルエットの機能を引き継いでいる他、独自の機能が盛り込まれている。デスティニーシルエットRにはAIが搭載されており、単体で独立運用が可能となっているため戦闘機としても使用できる。また、ストライカーパックシステム採用機に取り付くことでその機体のコントロールを奪うことが可能。機体操縦はシルエットに搭載されたAIが行うためパイロットは必要ないが、インパルスにコックピットがあるため搭乗することは可能。多くの機能が追加された機体ではあるが、元々あった問題点は解決しておらずパワー切れになりやすい等の欠点は残っている。

本機は本体を破棄しシルエットだけが帰還することが多く、それもあり試作量産されている。だが、オリジナルよりも多く生産され市場に流れてしまったためザフト軍が一部を除き買い上げて機体を回収している。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R

装備・機能

特殊機能

ヴァリアブルフェイズシフト装甲
フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
換装
システム上、シルエット、ストライカーを換装可能。
分離
デスティニーシルエットRを分離可能。
光の翼
背部のウイングユニットに搭載されている推進システム。デスティニーインパルスガンダムと同様の機能を持つ。
ミラージュコロイド
背部のウイングユニットから散布されている。幻惑機能として機能する。
ジャック
シルエットを他のストライカー対応機に取り付かせることでコントロールを奪う。

武装・必殺攻撃

MMI-GAU25A 20mmCIWS
胸部に2門内蔵された機関砲。
M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ
両腰部に収納されているナイフ。実体剣と振動波を併用した武装であり、機体の電力を消費しない。
MA-BAR72 高エネルギービームライフル
フリーダムジャスティス等が装備しているルプスビームライフルを改良したライフル。機構自体は他のセカンドステージの機体と同じ。
ウルフスベイン長射程ビーム砲塔
背部に2基装備されている対艦・対要塞の大出力ビーム砲塔。ベースとなったブラストシルエットのケルベロスより軽量化されているが、威力は遜色のないものとなっている。取り外して携行することが可能で、銃口からはビームサーベルを発振させることも可能である。

対決・名場面

関連機体

デスティニーインパルスガンダム
ベース機。
DIアダガ
本機の随伴機として開発された機体。
インパルスガンダムブランシュ
白く塗装された本機。操縦はAIではなくパイロットが行う。
ガンダムアストレイノワールD
本機のシルエットを装備した機体。コントロールが奪われているわけではない。

商品情報

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