ボール改修型

ボール改修型
外国語表記	Ball Type C
登場作品	機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
デザイナー	カトキハジメ

スペック
分類	量産型モビルポッド
型式番号	RB-79C
全高	12.8m
本体重量	17.2t
全備重量	25.0t
主動力	燃料電池
ジェネレーター出力	400kW
スラスター総推力	2,400kg
センサー有効半径	4,000m
開発組織	地球連邦軍
所属	地球連邦軍
主なパイロット	連邦兵

概要

一年戦争末期に開発されたボールの後期生産型。主に姿勢制御用スラスターの増設と、アームへのサブアームの追加といった改修が行われている。

一年戦争ではチェンバロ作戦等に投入されており、戦後は民間に払い下げられた機体も存在する。また、デラーズ紛争では主にソーラ・システムIIの設置作業及び護衛任務に参加している。

登場作品と操縦者

ガンダム・センチネル0079

デザインの初出。このデザインを基に『0083』に登場した。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

初出作品。第6話～第10話に登場する他、劇場版では戦後に民間に払い下げられた機体も登場する。

機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル

ア・バオア・クー戦の前半パートに登場。

装備・機能

特殊機能

サブアーム

アームの関節部に増設された作業用マニピュレータ。主に作業任務の補助に用いられる。非使用時には折りたたむ事が可能。

武装・必殺攻撃

180mm低反動キャノン

ボールの主兵装。機体上部に装備されているキャノン砲。

関連機体

ボール

原型機。サブアームの有無が外見上の最大の差異と言える。

ボールK型

本機がデザイン元となっている。

資料リンク

• 『機動戦士ガンダム0083』公式サイト：ボール

リンク

• 登場メカ