ヴァンセイバーガンダム
ナビゲーションに移動
検索に移動
LV-ZGMF-X23S ヴァンセイバーガンダム(Vent Saviour Gundam)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:試作型可変モビルスーツ
- 装甲材質:ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- 全高:18.69m
- 重量:74.29t
- 主動力:バッテリー
- 開発組織:ライブラリアン
- 所属:ライブラリアン→サーペントテール
- 主なパイロット:グゥド・ヴェイア→イライジャ・キール
概要
ライブラリアンがセイバーガンダムを独自に改修・再設計した機体。型式番号冒頭の「LV」は「ライブラリアン・ヴァン」の略であり、「ヴァン」はフランス語で「風」を意味する。設計データはプロトセイバーの物を使用している。
主翼の位置は肩に変更され、MS形態時でも展開が可能となったため空中での姿勢制御能力が向上している。また、インフィニットジャスティスガンダムのファトゥム-01を参考にした、アムフォルタスの砲身を両肩から展開する形態が追加されている。他にも頭部センサー、内部構造、装甲材質が強化されており、外見以上に原型機とは別機体となっている。ストライカーパックシステムも搭載されており、各種ストライカーパックを装備することができる(アムフォルタスがあるので装備できるストライカーは限られる)。ヴェイアが搭乗していた時は何も装備されていなかったが、後にイライジャが搭乗した際にはリミッターが設けられ、マガノイクタチストライカーが装備されている。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
- 変形
- MA形態へ変形可能。
- 換装
- 各種ストライカーパックに換装可能。
- 分離
- マガノイクタチストライカーを分離可能。
武装・必殺攻撃
- MMI-GAU25A 20mmCIWS
- 頭部に2門内蔵された機関砲。MA形態時は砲口がシールドで覆われてしまうため、使用不可。
- MA-BAR70 高エネルギービームライフル
- マティウス・アーセナリー製のビームライフル。他のセカンドシリーズ用のライフルと機構は共通。MA形態時は肩アーマーと主翼を繋ぐジョイントパーツにマウントされ、固定兵装として使用される。
- MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
- セカンドシリーズ共通のビームサーベル。アムフォルタス砲身側面に2基装備。
- M106 アムフォルタス プラズマ収束ビーム砲
- 背部に装備された2門の高出力プラズマ砲。フリーダムのパラエーナをバッテリー対応仕様に改良し、エネルギー変換効率を高めたもの。MS形態時は両脇、もしくは両肩から前方に振り向けて使う。
- MA-7B スーパーフォルティスビーム砲
- アムフォルタス砲身と同軸上に設置されたビーム砲。ジャスティスのフォルティスをアムフォルタスと同様、バッテリー対応仕様に改良したもの。連射性能を重視した設計となっている。
- MMI-GAU2 ピクウス 76mm機関砲
- フリーダムなどに装備された物と同型。MA形態時の機首部分に2門内蔵。
- MMI-RD11 空力防盾
- 対ビームコーティングシールド。MA形態時には機体下面に装着され、死角からの攻撃に対応すると共に、整流効果を担っている。
- マガノイクタチ
- ミラージュコロイドを利用し、対象のMSバッテリーを強制放電させ、その電力を吸収する装備。本機の場合空力制御用のユニットとしても機能する。
- マガノシラホコ
- マガノイクタチに付属する投げ槍。先端がフェイズシフト装甲で出来ている。本体とワイヤーで接続されているため何度でも使用可能である。
対決・名場面
関連機体
- セイバーガンダム、プロトセイバー
- 原型機。データ自体はプロトセイバーの物を使用している。
- ゲイルストライクガンダム、レーゲンデュエルガンダム、ヘイルバスターガンダム、ネブラブリッツガンダム、ニクスプロヴィデンスガンダム、ガンダムアストレイ ミラージュフレーム
- ライブラリアンに属する僚機。
商品情報