カロッゾ・ロナ

提供: ガンダムWiki
2012年12月5日 (水) 14:59時点におけるM.T (トーク | 投稿記録)による版 (新規作成)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

カロッゾ・ロナ(Karozo Ronah)

ベラ・ロナことセシリー・フェアチャイルドの実父で、クロスボーン・バンガードの最高司令官。常に仮面を被っている事から「鉄仮面」とも呼ばれている。もともとはバイオコンピューターの研究をしていたが、マイッツァー・ロナの娘のナディア・ロナと結婚し、ロナ家に入る。しかしナディアはセシリーを連れて家を出てしまう。妻に捨てられた事から己の脆弱さを恥じて仮面をかぶり、ロナ家の理想実現の為に肉体を強化させた。しかし自らを強化人間とした代償として精神が歪んでしまった。

「人類の永遠の繁栄の為」と称したラフレシア・プロジェクトを実施し、人類の余剰人口の粛正を実行に移した。最後は自ら巨大モビルアーマーラフレシアガンダムF91と戦うが、F91のM.E.P.Eに翻弄され、自身の攻撃でラフレシアのコクピットを破壊してしまい死亡した。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムF91

人間関係

マイッツァー・ロナ
ナディア・ロナ
セシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ)
娘。
ドレル・ロナ
息子。
ジレ・クリューガー
腹心の部下。
ザビーネ・シャル
シオ・フェアチャイルド

名台詞

「私がこうなったのもお前が原因なのだと解れば、そんな事は言えんはずだ!」
「私も感情を持つ人間だ。素顔であれば今お前を殴り殺していたかも知れん。それを抑える為のマスクなのだ。人間はかようにも情念を押さえねばならん時代なのだよ」
妻ナディアに対して。
「人類の10分の9を抹殺しろと命令されれば、こうもなろう!」
「つくづく女という生き物は御し難い。大人の言う事に疑いを持つのは良くないな!」
娘セシリーに対して。
「フハハハ……怖かろう?」
ラフレシアのテンタクラーロッドをビギナ・ギナに放った際の台詞。
「化け物かっ!?」
最期の台詞。F91のM.E.P.Eに翻弄されて絶命。もっとも、彼自身も十分化け物と言えるのだが……。

搭乗機体・関連機体

ラフレシア

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク