キャノンガン

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RIX-003 キャノンガン(Cannongan)

概要

アナハイム・エレクトロニクス社が開発した中距離支援用モビルスーツジェガンA2型をベースにバック・ウェポン・システム(BWS)の拡張発展を目的として開発された。元の機体カラーは不明だが、劇中では式典用に赤く塗装されている。
頭部にはバイザー・ユニットが追加されており、それを降ろしメインカメラを伸長することで広域モードになる。両肩にはビーム・キャノンが装備され、折りたたむことでスプレー・ビーム・ランチャーとなる。マニュピレーターの人差し指と中指にはビーム・ライフルが内蔵され大型化している。BWSの試験を行うためにバックパックは装備されておらず、両肩や脚のつま先にスラスターが追加されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン

装備・機能

特殊機能

合体
GFタンクと合体してキャノンガンDXになる。

武装・必殺攻撃

ビーム・ライフル
両手の人差し指と中指に内蔵されている。Eパック方式で予備はサイドアーマーに装備されている。
ビーム・ジャック
左前腕部に装備されているナイフ型の実体剣。敵機に刺した際、柄の部分から瞬間的にビーム刃を発振させるネイルガンのような使い方が可能[1]
メガ・ビーム・キャノン
両肩に2門装備されている。
スプレー・ビーム・ランチャー
砲身を折りたたむことで拡散性の高いビームを放つ。

対決・名場面

関連機体

ジェガンA2型
原型機。
ジェガン重装型
本機とは異なる支援用に開発されたジェガン。
ガンキャノン
機体カラーと相まってこの機体を想起させる。

商品情報

脚注

  1. なお、ガンキャノンの初期設定画には「ヒート・ジャック」という名称のナイフ型の実体剣があり、本武装の元ネタの可能性がある。また、こちらも左前腕部に装備されている。

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