高機動型ガルバルディβ
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高機動型ガルバルディβ | |
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外国語表記 | Galbaldy-β with High Mobility Unit |
登場作品 | ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに |
デザイナー | 藤岡建機 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | RMS-117 |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
原型機 | ガルバルディβ |
改修 | 地球連邦軍 |
所属組織 | ティターンズ ⇒ エゥーゴ |
所属部隊 | T3部隊 |
母艦 | アレキサンドリア級アスワン |
主なパイロット | マキシム・グナー |
概要
地球連邦軍がグリプス戦役中期に旧式化したガルバルディβを、大規模な改修を施さずに強化する案で開発された機体。
胸部にプロトタイプアッシマーTR-3[キハール]のユニットを小型化した、増加装甲兼偏向板の機能を持つスラスター・ユニットが2基追加されており、可動式の姿勢制御スラスターとして機能する。また、前面にはマウントラッチが1基ずつ設けられており、Eパック等を装備可能。脚部には機動性向上を目的にスラスターカバーを展開する機構が追加されている。
バックパックには強化型ジェネレーターを搭載した可動式のブースター・ポッドが追加されており、機動性が強化されている。プースター・ポッドには通常外装で覆われているマウントラッチが備わっており、様々な装備を接続可能。ガンダムTR-1[ヘイズル]等が装備するシールド・ブースターを接続する場合には高出力に対応した強化ラッチパーツを介する必要があり、最大2基装備可能となっている。また、ブースター・ポッドは別の換装ユニットやマルチ・コネクター・ポッドに換装することも可能。
本機はT3部隊に各種新型装備のテストを目的に配備され、機体カラーも紺色を基調とした色に変更されている。だが、本機と共に配属されたパイロットのマキシム・グナーが脱走したため、その役目はガンダムTR-1[ヘイズル2号機]が担うこととなった。
登場作品と操縦者
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- ガルバルディβの物を改修したビーム・ライフル。取り回しを優先してストックが切り詰められている。
- ビーム・サーベル
- 接近戦用ビーム兵器。
- シールド
- 腕部に装備されるガルバルディβと同型のシールド。裏側にはミサイルが2発装備されている。
- シールド・ブースター
- プロペラントタンクとブースターが一体化したシールド。強化ラッチパーツを介してブースター・ポッドに2基装備可能。
対決・名場面
関連機体
- ガルバルディβ
- 原型機。
- ネモ・カノン
- ネモにロング・シールド・ブースターを装備した機体。本機のデータを元に開発された。
- 高機動型ガルバルディα
- ガルバルディαを空間戦闘に特化させた機体。本機と技術的な繋がりは特にない。