ガンダム7号機 |
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外国語表記 |
Gundam 7th |
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登場作品 |
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デザイナー |
大河原邦男 (M-MSV版) カトキハジメ(リデザイン版) |
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概要
セカンドロット系に属する7番目に開発されたガンダム。
本機は初めからFSWS計画による追加装甲を装備する前提で開発されており、機体各所にマウントラッチが備わっている。素体自体も性能が高く、マグネットコーティングを標準装備しており、サブスラスターが機体各所に増設されている。背部のバーニアは6基を個別にコントロールすることが可能となっている。コックピットには試作型の全天周囲モニターが採用されている。一年戦争末期に開発が始められたが基本フレーム以外は完成しないまま終戦を迎える。戦後も開発は続けられ宇宙世紀0080年末には機動テストを行える段階まで到達、そして宇宙世紀0081年9月に実戦投入されている。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。設定のみ。
- M-MSV
- 大河原邦男氏によるデザインが追加された。
- 機動戦士ガンダム戦記 (PS3版)
- カトキハジメ氏によりデザインがリファインされた。水天の涙作戦を阻止するべく宇宙へ上がるファントムスイープ隊にサラブレッドと共に配備され、阻止作戦の先鋒を担った。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- ファーストアーマーを装着することによってフルアーマーガンダム7号機へ換装する。
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵している。
- ビーム・ライフル
- 速射性や射程、威力が以前のものに比べ強化されている。
- ビーム・サーベル
- バックパックに2基装備している。
- ハイパー・バズーカ
- 肩掛け式の無反動砲。
- グレネード・ランチャー
- 文字設定のみで詳細不明。後発の資料では他のセカンドロット機に倣い、両腕部に内蔵するとされることが多い。
- シールド
- 7号機用に開発されたシールド、先端が打撃用のスパイクの様な形状になっている。リファイン後はジーラインと共通規格の装備になり、本機が装備するものはシールド下部の装甲版に横一文字の突起が追加されている。
対決・名場面
- 対高機動型ゲルググ (エリク機)
- インビジブル・ナイツに占拠されたマスドライバー施設で水天の涙作戦の成否をかけたエリク・ブランケとの最後の一騎打ち。その結末は連邦編とジオン編で異なる。漫画版は連邦編をベースとしつつジオン編と掛け合わせたものになっている。
関連機体
- フルアーマーガンダム7号機
- 追加装甲を装備した状態。
- 重装フルアーマーガンダム
- さらに追加装甲を装備した状態。
- プロトタイプガンダム、ガンダム、G-3ガンダム
- ファーストロットに属するガンダム。
- ガンダム4号機、ガンダム5号機、ガンダム6号機
- 本機とは別の仕様に改修されたセカンドロット機。
商品情報
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