グフ・ホバータイプ

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グフ・ホバータイプ
外国語表記 Gouf Hover Type
登場作品 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
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スペック
分類 陸戦型モビルスーツ
型式番号 MS-07H-6
主動力 熱核融合炉
開発組織 ジオン公国軍
開発拠点 サイド3
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概要

スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。

グフカスタムをベースにツィマット社から提供された熱核ジェット・エンジンを使用する事で、1G環境下でドムタイプ並の高速機動を実現した機体である。熱核ジェット・エンジンを備えた脚部とスラスターが追加されたバックパックが特徴。

ベース機のグフカスタムが持つ白兵戦性能を更に向上させるため、左腕にはスラスター噴射の勢いを利用した打突武器ブーストナックルがマウントされており、機体のホバー走行との組み合わせによる一撃離脱戦法を可能としている。

本機はジオン本国で開発が進められていたものの、データ調整などの部分で開発が難航し、ようやく完成を向かえた段階で北米の一大生産拠点であるキャリフォルニアベースが陥落。結局、地球に送られる事なく終戦を迎える事となった。なお、本機で得られたデータは後年、ジャブローに配備されたグフ飛行試験型連邦軍の接収機)で活かされたと言われている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
出典元。2022年10月12日から開催のイベント「バトルラッシュ」の報酬として実装された。グフにジェットエンジンを詰め込み、ジャイアント・バズとホバー機能を持たせたという設定について、ネット上では「別にドムでもいいのでは」といったごもっともな意見が散見される。
しかし、ドムに登場するパイロットはジャイアント・バズのような大口径火器を好んで使用していた場合が多くあり、近接戦闘時でこれらはデッドウェイトとなることから、その欠点をうまくカバーするべく本機が考案された、とも考えることができる。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ジャイアント・バズ
ドム系列機の主兵装である大口径バズーカ。
ヒート・ホーク
主にザク系列機が使用する格闘戦用のヒート兵器。非使用時はリアアーマーにマウントする。グフ系列機本来のヒートソードよりもリーチが劣るヒート・ホークを採用した理由は不明。
ブーストナックル
左腕に装備している打突武器。ゲルググMなどが用いているスパイクシールドに類似した武器で、先端にスパイクが3つ横並びに配置されており、後部に設けられたスラスターの加速を活かして敵を勢いよく殴りつける。

対決・名場面

関連機体

グフカスタム
原型機。
グフ飛行試験型
本機を含むH型系列機の一番最初の機体。熱核ロケット・エンジンによる飛翔を目標としていた。連邦軍の接収機は熱核ジェット・エンジンに換装しホバー走行を主としているが、本機はそれに対する理由付けなのかもしれない。
グフ飛行試験型 (MS-07HX)
機動戦士ガンダム バニシングマシン』に登場する近藤版デザイン。グフにホバー付き脚部を付けた、と言える機体形状であり、本機の機体特性は他の系列機よりもこちらに近い。
グフフライトタイプ
H型系列機の完成形にあたる機体。短時間ながら単独飛行を可能としている。

商品情報

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