V2アサルトガンダム
2019年6月5日 (水) 10:30時点における202.162.146.79 (トーク)による版
LM314V24 V2アサルトガンダム (Victory Two Assault Gundam)
- 登場作品:機動戦士Vガンダム
- デザイナー:カトキハジメ
- 分類:試作型可変モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
- 頭頂高:15.5m
- 本体重量:12.3t
- 出力:7,510kw
- 主動力:熱核融合炉
- スラスター総推力:16,700kg×2 4,770kg×7
- アポジモーター:42
- ハードポイント:10
- 開発:リガ・ミリティア、ミューラ・ミゲル
- 所属:リガ・ミリティア
- 主なパイロット:ウッソ・エヴィン
V2ガンダムに、強襲用オプション「アサルトパーツ」を装着した形態。武装は高出力・広範囲ビームを放つ「メガビームライフル」と「メガビームシールド」を装備し、攻撃力と防御力の両面で強化されている。後日開発した対ビームコーティングのリアクティブアーマーと、V.S.B.R.(ヴェスバー)が装備され、大気圏内でのエンジェル・ハイロゥ攻防戦では初めて完全装着で出撃した。
「アサルトパーツ」は2機分しか生産されておらず、その都度損失。完全装着は前述のエンジェル・ハイロゥ戦で実現した。
登場作品と操縦者
- 機動戦士Vガンダム
- 「メガビームライフル」と「メガビームシールド」はピピニーデン率いるモトラッド艦隊にて初投入。タシロ艦隊所属のザンネックには機動力で翻弄された。のちにエンジェル・ハイロゥ攻防戦ではリアクティブアーマーとV.S.B.R.(ヴェスバー)が完成した。
装備・機能
特殊機能
本体機能は変わらない為、素体側の記事参照。
- リアクティブアーマー
- 金色の部分が対ビームコーティング用の装甲で、ビームライフル程度の威力ならプラズマ化して緩和することが可能。両肩、股間、両膝に装着。
- Iフィールド・ジェネレーター
- 両肩のリアクティブアーマーに内蔵し、ビーム兵器を無力化する。高出力ビームには対応できないが、十分な防御力を得る。数多くの武装を装備した影響でバリアは働くことはなかった。
- 分離
- 換装パーツを分離する。
- 換装
- V2ガンダム、V2アサルトガンダム、V2アサルトバスターガンダムに換装可能。
武装・必殺攻撃
本体標準装備は変わらない為、素体側の記事参照。
追加換装装備
- メガビームライフル
- Vガンダムのメガビームライフルを発展させたもので、開放バレル式の粒子加速器が強化され、威力も複数のモビルスーツを薙ぎ払うほどの高出力化を実現。砲身も伸縮することも可能で、接近戦でも支障がないよう設計されている。
- メガビームシールド
- 多機能型シールド。通常は実体盾で、対ビームコーティングが施されている。シールドにもジェネレータが内蔵され、3基のビットにより広範囲かつ強力な帯状のビームシールドを展開することが可能。シールドからビットを射出し、その間に切断ビームを放出。ビットそのものも牽制武器として使用。
- V.S.B.R.(ヴェスバー)
- 両腰左右に装着。開放バレル式で、射角は制限されるもののモビルスーツクラスなら一撃で撃破可能。