局地制圧型ガンタンク
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局地制圧型ガンタンク | |
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外国語表記 | Gunship Guntank |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルビークル |
型式番号 | RMV-3M |
全高 | 13.6m |
全備重量 | 72.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 不明 |
スラスター総推力 | 不明 |
装甲材質 | チタン系合金 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
乗員人数 | 4名 (上部2名+下部2名) |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の量産型モビルビークル。ガンタンクIIの完成と共に本格化した「RMV計画」によって開発された機体の1機である。
本機はガンタンクIIを改良した機体の1つである。当初はMBTナンバーが与えられる予定であったが、「RMV計画」に統合された際にサイズや運用上の理由から、本機より先に正式採用が決定していたガンタンクIIIの後継ナンバーが与えられ、先に実戦配備されることとなった。
機体サイズはガンタンクやガンタンクIIよりも一回り小さく、内部構造はRTX-44を参考に再設計した物と言われている。機体の前部には大型のショベルが装備されている。これは前線での整地作業などを考慮した物で、大きな効果が得られたとされている。一方戦闘では、被弾面積を減らすために外した機体も確認されている。乗員は頭部側に2名、車体側に2名。
武装は120mmキャノンと3連装ミサイルランチャーが装備されている。背部のランドセルはキャノン砲のマガジン・ラックであり、対MS弾や焼夷弾など数種類の弾体が搭載されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- MSV-R
- 出典元。一年戦争後に実戦投入された機体のほとんどがアフリカに配備され、旧ジオン軍残党に対する掃討作戦では配備された18輌 (23輌の説あり)の消耗率が大破2輌、中破1輌と極めて低かった。戦闘記録では中距離射程からの後方支援を中心としていた事が明らかになっているが、ザクIIと近距離戦闘を行っている写真が存在しているため、地の利を活かした戦闘方法があったのかもしれないと推測されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- フロント・ショベル
- 機体前部に備えられた大型ショベル。整地作業や残骸回収で大きな効果を発揮したとされる。このショベルは取り外すことも可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 120mmキャノン
- 車体側に2門装備されているキャノン砲。車体側に装備されているため正面にしか撃てない。
- 3連装ミサイルランチャー
- 両腕にあたる部分に装備されているミサイル。上半身が旋回するため射角が広い。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンタンクII
- ベース機。
- ガンタンクIII
- 型式番号上の系列機。
- RTX-44
- 61式戦車の後継として開発予定だった次期主力戦車。文字設定のみ。内部構造的に繋がりがある可能性が指摘されている。
- 陸戦強襲型ガンタンク
- RTX-44を対モビルスーツ戦用に改良した機体。