ガンダムAGE-1 ソーディア
ナビゲーションに移動
検索に移動
ガンダムAGE-1 ソーディア | |
---|---|
外国語表記 | Gundam AGE-1 Swordia |
登場作品 | |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | 戦闘用モビルスーツ |
型式番号 | AGE-1SW |
全高 | 18.3m |
本体重量 | 44.3t |
主動力 | プラズマ圧縮炉 |
原型機 | ガンダムAGE-1 ノーマル |
製造 | AGEシステム (ウェア) |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属拠点 | アリンストン基地 |
主なパイロット | アセム・アスノ |
概要 [編集 | ソースを編集]
ガンダムAGE-1が近接戦闘用のウェア「ソーディアウェア」に換装した形態。
サーベルを用いた近接戦闘を主体とするアセムの戦闘データを基にAGEシステムによって同ウェアが開発された。専用のシールドとレベルタブレードを装備し、騎士を思わせる風貌を持ち、近接戦闘に置いて攻防のバランスが取れたウェアである。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル / コズミックドライブ
- 本機の初出。『AGE』初期の頃から存在していたアイデアをゲーム化にあたって採用する形となった。第5章のミッション「新たなる力 ソーディア」から使用可能となる。
- 機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN
- パイロットはアセム・アスノ。アセムの卒業式の時に起きた戦闘で登場している。ドラドを1機撃墜し、ゼハートのゼダスRと交戦するも敗北している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- AGEシステム
- 自己成長型のコンピュータシステム。蓄積した戦闘データから戦局に合った新装備を自動工廠「AGEビルダー」で製造する。
- AMEMBO(アメンボ)
- 「Gウェア」を搭載可能な無人輸送機。名称は「AGE Mechanical Equipment Moving BOat」の略。
- 換装
- 四肢を「Gウェア」に換装可能。最初はディーヴァの艦内で行われていたが、後にウェアを搭載した「AMEMBO」を射出して戦場で換装するようになった。
後述の分離機構を応用する形でAGEシステムが提示した。 - 分離
- 四肢を分離可能。元々は実験機である本機の整備性や輸送のしやすさを考慮して採用された機構で、動力も四肢それぞれに独立して搭載されている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- レベルタブレード
- 主兵器の両刃の実体剣。鋭い切れ味を持ちドラドのビームサーベルをも切り裂く事が可能。未使用時はシールドの裏にマウントする。設定上はエネルギーを放射線状に放つ事が可能だが、ゲーム版では武器の分類上使う事が出来ず、『MOE』でも使う事は無かった。
- シールド
- 専用の物でノーマルの物よりか小型となっている。裏側にレベルタブレードを装備する事が可能。
- ビームサーベル
- 腰のアーマーに内蔵されている。アセムはレベルタブレードと併用して使った。また、ビームダガーとしても使う事が出来る。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 新たなる力 ソーディア
- 『MOE』におけるソーディアの初戦闘シーン。卒業式当日、ゼハートを脱出させるためにヴェイガンの部隊がトルディアコロニーに侵入し駐留軍との戦闘を開始する。その最中、ロマリーが敵のドラドに見つかり絶体絶命の危機に陥る。しかし、ロマリーを守るように上空からシールドが落下。続いて頭上から剣を構えたソーディアがドラドに切り掛かる。両手のビームサーベルで受け止めるドラドだったが、ソーディアはこれをサーベルごと滅多切りにした。少女を守るその姿はまさに騎士の見た目に違わぬ活躍であった。
しかし、そこへ間髪を入れずゼダスRが出現。先ほどのドラドと違い、その圧倒的な力量の前に激戦の末、一敗地に塗れるという結果となった。そしてそのゼダスRのパイロットは…
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムAGE-1 ノーマル
- 通常形態。