ドレン
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ドレン | |
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外国語表記 | Doren |
登場作品 | 機動戦士ガンダム |
声優 |
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デザイナー | 安彦良和 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 (スペースノイド) |
性別 | 男 |
没年月日 | 宇宙世紀0079年12月初旬 |
職業 | 軍人 (ムサイ級艦長) |
所属 | ジオン公国軍 |
所属部隊 | キャメル艦隊 |
階級 |
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主な搭乗機 |
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概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍宇宙攻撃軍所属の少尉。シャア・アズナブルの副官で、シャアがモビルスーツで出撃する際には彼に代わりファルメルの指揮を採るなど、シャアからの信頼は厚い。
キャプテンシートに座わることが少なく、ブリッジの窓際に立って指揮をするスタイルが特徴で、部下を不安がらせないために戦闘中もノーマルスーツは着用しない。
サイド7から出港したホワイトベースをシャアと共に追跡し、コムサイで地球へ降下した後も彼を補佐したが、シャアがガルマ・ザビ戦死の責任を取らされ左遷されたことで、彼の指揮下から離れることになった。その後、大尉に昇進しキャメル艦隊の指揮官となり、シャアの要請で再び宇宙へ上がったホワイトベースを挟撃するべく、その頭を抑えようと艦隊戦を仕掛けたが、逆にガンダムの強襲によって艦隊は全滅。自身も乗艦のキャメルと運命を共にした。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 初登場作品。第1話から登場し、序盤のシャアの補佐役として彼を支えた。シャアからの信頼は厚く、ニューヤークの戦闘でガルマが戦死した際には、彼のザクが電気回路の故障で出撃出来なかったことにするよう偽装工作を依頼され、宇宙で彼と再会した際にも気さくに話している。
- 機動戦士ガンダム (小説版)
- 階級が中尉に改められた。アニメとは違いシャアの若さを侮るなど、彼に対する不信感がクローズアップされているが、一方でその年齢に見合わない落ち着きぶりを認めている。シャアいわく文官上がりであるらしく、その反応の鈍さに不満を持たれている。
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 小説版と同じく初期の階級は中尉。ルウム戦役後にドズル・ザビがシャアにファルメルを与えた後は試験航海時にシャアの鶴の一声で艦の指揮を任されることになった。また、ガルマの死後、シャアが原隊復帰した際には再び副官としてジャブロー攻略作戦のサポートをしており、その後シャアがマッド・アングラー隊に転属になったことで、自身もキャメル艦隊の指揮官に就任するべく宇宙へ上がり、アニメと同様の結末を迎えている。
- 機動戦士Gundam GQuuuuuuX
人間関係[編集 | ソースを編集]
- シャア・アズナブル
- 上官。副官として信頼されており、ドレンに艦の指揮や偽装工作などを任せることが多い。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「うっ…ガンダムだ! あ、あの白い奴だ……!」
- 『1st』第32話より。突如僚艦のスワメルが撃沈された様子から、ガンダムの存在を察知するが、彼の乗るキャメルも程なくしてガンダムによって撃沈させられてしまう。TV版ではブリッジをビーム・サーベルで斬りつけられ生身のまま宇宙へ放り出されたが、劇場版ではブリッジへのビーム・ライフルの直撃を受けて正面ガラスに叩きつけられる最期を迎えるという最期に変更されている。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ムサイ級
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- ファルメル
- 初期の座乗艦。ドズルがシャアに与えた艦で、シャアがMSで出撃する際には彼に代わって指揮を採った。
- キャメル
- キャメル艦隊配属時の座乗艦。同艦隊の旗艦で、それまでの艦とは違い砲塔が3門から2門に減らされている。
- コムサイ
- ムサイ搭載の大気圏突入カプセル。『1st』第5話より搭乗し、地上でもシャアが戦場へ向かうための足として操縦している。
- ルッグン
- 『1st』第11話でシャアと搭乗。ホワイトベースへ攻撃を仕掛けている。