グフ飛行試験型

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MS-07H グフ飛行試験型(Gouf Flight Test Type)

概要

グフをベースに飛行することを目的として開発された機体。その飛行方法は熱核ロケット・エンジンによる大推力によって、強引に飛翔するものであった。3機のプロトタイプグフと1機の先行量産型グフから開発され、テストが行われた。テストの後は燃料増加のためのドロップタンクが追加されたH-2型となっている。問題点が多かったためドダイYSを利用するプランに譲ることとなった。

地球連邦軍に接収された本機は脚部が熱核ジェット・エンジンに換装され運用されている。

登場作品と操縦者

MSV
出典作品。
機動戦士Ζガンダム
第12話に登場。ジムIIネモを撃墜しているが、登場した本機も全て撃墜されている。

装備・機能

武装・必殺攻撃

75mm5連装フィンガーバルカン
両腕部のマニュピレーター先端に内蔵されている。後継機のグフフライトタイプではオミットされ、着脱式の3連装35mmガトリング砲に置き換えられた。
180mmロケット砲
脚部に左右2門ずつ搭載。やはりフライトタイプでは撤廃。フィンガーバルカンと異なり代替武装もない。
ジャイアント・バズ
ドムが主に装備している大口径バズーカ。地球連邦軍の機体が装備している。

対決・名場面

関連機体

プロトタイプグフ先行量産型グフ
原型機。
グフ飛行型
先行量産型グフをベースとした本機をさらに改良した機体。
グフフライトタイプ
飛行型を再設計した機体。

商品情報

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