サイコガンダム試作8号機
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サイコガンダム試作8号機 | |
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外国語表記 | Prototype Psyso Gundam VIII |
登場作品 | 機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に… |
スペック | |
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俗称 | 冷蔵庫 |
分類 | ニュータイプ専用試作型可変モビルアーマー |
型式番号 | MRX-008 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ムラサメ研究所 |
所属 | ムラサメ研究所 |
主なパイロット |
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概要[編集 | ソースを編集]
ムラサメ研究所で開発された試作モビルアーマー。白い機体カラーから開発者には「冷蔵庫」の別名で呼ばれている。
サイコガンダムの開発段階で8番目に建造された試験機であり、可変機構の採用など、本機で得られたデータがサイコガンダム完成に役立てられた。しかし、サイコミュシステムの制御機能が不完全な為、暴走によってパイロットが死亡する事故が数件発生している。
本機と同じ型式番号を持つ機体にプロトタイプサイコガンダム大型化試作機が存在する。この機体は設計変更によりフレーム状態で廃棄され登録が抹消されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…
- 第四章で登場。サイコミュシステムの調整が難航しており、既に何人もの被験者が死亡している状態だった。ティターンズの視察を翌日に控え、強力なサイコ・ウェーブを持つフォウが有力候補に挙がったものの、貴重な人材である事から保留となる。しかし、ジンク軍曹からその事を聞いたジル・ラトキエが身代わりとして搭乗。ムラサメ博士の指示によりサイコミュの増幅装置のリミッターを解除した状態で起動試験を行い、サイコミュからの思念の逆流に耐えながら変形動作を行ったものの、MS形態への変形直後に力尽き死亡してしまう。
- モビルスーツコレクション・ノベルズ
- Act.1「破滅の機体」にて「MRX-008」の文字が見えるコンテナがガルダ級によって運搬されている。ムラサメ研究所職員と共に歩く少女がフォウ・ムラサメであるため本機である可能性が高い。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- モビルスーツ形態へ変形可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 3連装拡散メガ粒子砲
- 腹部に搭載された拡散メガ粒子砲。『フォウ・ストーリー』においてジルが力尽きる瞬間に発射された。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- プロトタイプサイコガンダム
- 本機以前に開発されたサイコガンダムの試作機。
- プロトタイプサイコガンダム大型化試作機
- 本機と同じ型式番号を持つ機体。同一の機体とされる場合があるが、こちらの機体は可変機構がない大型モビルスーツである。
- サイコガンダム
- 本機のデータを元に最終的に完成した機体。
商品情報[編集 | ソースを編集]
小説 [編集 | ソースを編集]