ヴェルヌ35A/MPFM 多目的飛行モジュール
| ヴェルヌ35A/MPFM 多目的飛行モジュール | |
|---|---|
| 外国語表記 | Verune 35A/MPFM |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED MSV |
| デザイナー | 大河原邦男 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | アームドモジュール |
| 主動力 | 核エンジン |
| 開発組織 | ザフト軍 |
| 所属 | ザフト軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
ザフト軍が開発したアームドモジュール。「ミーティア改」の名でも知られている。核エンジン搭載機の運用を前提としたミーティアとは異なり、こちらはミーティア自体に核エンジンを搭載して従来のバッテリーで稼動する機体でも運用を可能としている。「MPFM」は「Multi Purpose Flight Module=多目的飛行モジュール」を略した名称。
本機開発の目的の1つとしてジンを初めとするザフトの第1世代の延命処置がある。このモジュールと合体することでビーム兵器が運用可能となり火力が向上、機動力の強化、稼動時間の延長など最新鋭機に匹敵する性能を発揮可能となる。様々な機体で運用可能なように汎用化されているためモジュール自体には武装が装備されていない。
アーム部分に耐熱シェルを装備した状態は「惑星強襲機型」と呼ばれるもので、一部の機体でしか行えなかった大気圏再突入を単独で可能とする物である。アーム部分はミーティアと同一のウェポンアームに換装することが可能。
また、機体名称が示すように他の機材との結合規格が統一されたことでモビルスーツだけでなく、スペースシャトルなどともドッキングが可能となっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED MSV
- 出典元。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 合体
- モビルスーツなどと合体可能。
- ニュートロンジャマーキャンセラー
- ニュートロンジャマーを無効化する装置。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 耐熱シェル
- 大気圏再突入を可能とする開閉式の耐熱シェル。両側にビーム砲を内蔵している場合もある。
- ジャンク屋組合が改造した機体にはビームソードと後述のロケット弾ポッドが搭載されている。
- ウェポンアーム
- ミーティアに装備されている物と同一の物。耐熱シェルと交換する形で装備する。
- ロケット弾ポッド
- ジャンク屋組合が改造した機体の本体と耐熱シェルに搭載されている。