グフクリムゾンカスタム
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グフクリムゾンカスタム | |
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外国語表記 | Gouf Crimson Custom |
登場作品 | ガンダムブレイカー バトローグ |
スペック | |
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分類 | ガンプラ |
型式番号 | MS-07B-3S |
頭頂高 | 18.2m (ビルダーの独自設定) |
重量 | 53.8t (ビルダーの独自設定) |
装甲材質 | プラスチック |
製作 | マハラ・ケンタロウ |
所有者 | マハラ・ケンタロウ |
主なパイロット | ゼハート・ガレットのAI |
概要
『ガンダムブレイカー バトローグ』に登場するガンプラ。グフカスタムのカラーバリエーションであり、ナギツジ・タクマへの復讐に燃えるガンプラファイター、マハラ・ケンタロウによって製作された。
ザクIIF型の改良型であるS型と同様の方向性で機体に強化が施されており、新設計の推進装置と新型ジェネレーターの採用によってスラスター能力が30%向上している。また、推進剤の容量を確保するためにオート機器の制御パーツをオミットした事で操作性が低下しているものの、マニュアル操作の幅が広がり、完全にエースパイロット向けの操縦特性へと変わっている。機体色もこの機体性能に相応しい深紅(色的にはこっちの人だが)に染められており、その姿だけで相対する全ての敵を畏怖させる。
本機はマハラが「仮面の男」としてGBフェスタに乱入し引き起こした大騒動「マハラの乱」において、イベントに参加したフドウ・リュウセイ達に対して刺客として召喚され、パイロットはマハラによってゼハート・ガレットのAIに設定されている。なお設定経緯はマハラ曰く「俺と同じく()悲運に翻弄されたエース」「炎の情念を宿したこの機体、グフクリムゾンカスタムに乗る資格を持っている」との事(機体は完全にシャアザクリスペクトだが、ゼハート自体、所々にシャアのオマージュ部分があるので、まぁ適任とは言えるだろう)で、彼が意図的に引き起こしたバグによって他のAIパイロットと共にAI性能がエースパイロット級にまで強化されている。
登場作品と操縦者
- ガンダムブレイカー バトローグ
- 初出作品。第4話ラストから登場し、仮面の男によってガンダムアストレイレッドフレームインバージョン、陸戦型ガンダム (市街地戦仕様)、ウイングガンダムスカイゼロの3機と共に召喚され、ブレイジングガンダムと激しい格闘戦を繰り広げた。途中、ガンダムヘリオスのヘリオスセステットキャノンの射線上に背負い投げされ他のAI機諸共損傷し、左腕を失ったところをブレイジングの爆熱爆砕ブレイジングキックを受け、崖下へと落下し擱座した。しかし、ガンダムバルバタウロスが暴走状態に陥った際、カドマツがAIを書き換えた事で他のAI搭乗機と共に万全の状態に回復しリュウセイ達に味方として加勢。カドマツの用意したワクチンプログラムにより、攻撃を無効化する敵のオーラを突破し、肉薄する事に成功。振り落とされはしたものの、ヒート・サーベルを突き立てて損傷を与え、形勢逆転に繋がる一手を打った。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ヒート・ロッド
- グフカスタムの固定武装であるアンカー型の電撃ムチ。
- 3連装35mmガトリング砲
- 左腕部に装着しているオプション式の機関砲。
- ヒート・サーベル
- シールドの裏側にマウントされている近接戦闘用のヒート兵器。他の媒体では赤熱化させずに用いられる事が多いが、本機の場合は赤熱化させた状態で用いている。
- ガトリング・シールド
- 下記のシールドと6銃身75mmガトリング砲を組み合わせた状態。
- シールド
- グフ系列の機体が主に装備するシールド。
- 6銃身75mmガトリング砲
- 本機のシールドに直付けされた中距離戦用のガトリング砲。
対決・名場面
関連機体
- グフカスタム
- ベース機。
- シャア専用ザクII
- 機体色や機体特性のリスペクト元。
- グフ (シャア機)
- 朝日ソノラマ出版の『機動戦士ガンダム』の絵本に掲載されている赤いグフ。こちらは実際にシャアが搭乗している。
- ガンダムアストレイレッドフレームインバージョン / 陸戦型ガンダム (市街地戦仕様) / ウイングガンダムスカイゼロ
- マハラが製作した他のカラーバリエーションガンプラ。