GNアーマーTYPE-E
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GNアーマーTYPE-E | |
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外国語表記 | GN ARMOR TYPE-E |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00 |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (第3世代ガンダム) |
生産形態 | ワンオフ機 / 合体形態 |
型式番号 | GN-001+GNR-001E |
主動力 | GNドライヴ |
装甲材質 | Eカーボン |
機体構成 | ガンダムエクシア / GNアームズTYPE-E |
開発組織 | ソレスタルビーイング |
所属 | ソレスタルビーイング |
母艦 | プトレマイオス |
主なパイロット |
刹那・F・セイエイ (エクシア) ラッセ・アイオン (GNアームズTYPE-E) |
概要[編集 | ソースを編集]
ガンダムエクシアとGNアームズTYPE-Eが合体した状態。
合体することで動力がGNドライヴとなるため、GNアームズに搭載された様々な大型火器が使用可能となる他、翼の一部が大型クラビカルアンテナとして機能する。これによりガンダムの火力や機動性、粒子制御能力が大幅に向上する。加えてGNフィールドが展開可能であるため、強引に接近戦を仕掛けることも可能となっている。
GNアーマーの制御はガンダムのパイロットが行うが、GNアームズ側のコクピットにパイロットが搭乗している場合、攻撃管制はガンダムと独立して行うことも可能。これによりガンダムマイスターの負担を軽減させ、戦闘に集中させる。なお、合体は背部と脚部を介して行われるためガンダムの腕部は自由であり、GNアーマーの武装とは別にガンダムの武装も使用可能である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00 (1stシーズン)
- 初出作品。パイロットはガンダムマイスターの刹那・F・セイエイと予備マイスターのラッセ・アイオン。
第25話での国連軍との戦闘中、アレハンドロ・コーナーのアルヴァトーレと交戦した際に合体。弾幕を避けつつアルヴァトーレの懐に飛び込み、相手のクローを破壊するも、反撃のビームを立て続けに受けたGNアームズが大破。分離したエクシアはすぐにアルヴァトーレに接近戦を仕掛け、撃破に成功している。 - METAL BUILD
- 2022年11月に海老川氏によりMETAL BUILD用にアレンジされたGNアームズ TYPE-Eの受注販売が開始。GN-アームズ自体にパーツ毎に分割できる玩具オリジナルギミックが加わった事で、複数の合体形態が設けられた。
- 機動戦士ガンダム00 Revealed Chronicle
- Youtube動画「『機動戦士ガンダム00 Revealed Chronicle』 EPISODE GN ARMS」にて登場。アステロイドベルトにおいて、ガンダムアストレアIIとのドッキングによるダブルドライヴの起動テスト(時期的には『00』ファーストシーズン第21話終了後)が行われたが起動に失敗。直後にガンダムアストレアTYPE-Xフィンスターニスが襲撃してきたため、エクシアと合体してこれを撃破した。しかし撃破したのはあくまで陽動役であり、テストの様子をもう1機のフィンスターニスに撮影されてしまっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- トランザムシステム (TRANS-AM)
- オリジナルのGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間がある上、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。
- GNフィールド
- GN粒子で形成される全方位バリア。大型クラビカルアンテナによって制御されている。
- 分離
- ガンダムエクシアとGNアームズTYPE-Eに分離可能。分離及び合体は戦闘中でもスムーズに行うことが可能。
- 超高速巡航形態
- 『METAL BUILD』で設けられた玩具オリジナル形態の1つ。大型GNソードを機体後部に向けた状態にする事で超高速巡航形態へと移行する。
- GNアーマー簡易装着形態
- 『METAL BUILD』で設けられた玩具オリジナル形態の1つ。GNアームズのコアユニットを外す事で軽量化、取り回しを重視した形態である。ただし、GNコンデンサー搭載のコアユニットをオミットしているため稼働時間は低下している。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
ガンダムエクシア側[編集 | ソースを編集]
- GNバルカン
- 両腕部に1門ずつ計2門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。主に牽制に用いられる。
- GNソード
- 右腕部に装備される折り畳み式の大型実体剣。本形態ではライフルモードのみで使用される。
- GNビームサーベル / GNビームダガー
- 両肩部と腰背部に計4本装備されている第3世代ガンダム共通のビームサーベル。
- GNロングブレイド / GNショートブレイド
- 両腰部にマウントされている大小2振りの実体剣。
- GNシールド
- 左腕部に装備されているエクシア専用のシールド。
GNアームズTYPE-E側[編集 | ソースを編集]
- 大型GNキャノン
- 機体上部に2門装備されている大口径ビーム砲。本機の主武装で、ヴァーチェのGNバズーカに匹敵する威力を有する。
- 大型GNソード
- 両側面に1基ずつ計2基装備されている大型実体剣。エクシアのGNソードと同様の機能を有し、大型化に伴って破壊力が飛躍的に強化されている。可動域は広く、GNフィールドを貫くことも可能。
- GNシザー
- 『METAL BUILD』で設けられたオリジナルギミック。GNソードの刃がクロー状に展開し、基部の青い部分から大型のビーム刃を発振する。
- GNビームガン
- 大型GNソード内側に1門ずつ計2門内蔵されているビーム砲。威力はさほど大きくないが連射性に優れているため、主に牽制に使用される。自由に可動するパーツに設置されているため、広範囲の対象を捉えることが可能。
- 大型クロー
- 両脚部ユニット先端の折り畳み式の大型クロー。近接防御用の武装で、下方向からの攻撃に対処する。『METAL BUILD』ではクローの基部にビームサーベルの刃を取り付ける事が出来るオリジナルギミックが設けられている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムエクシア / GNアームズTYPE-E
- 分離状態。
- ガンダムアストレアII
- 『機動戦士ガンダム00 Revealed Chronicle』において同機とドッキングし、ダブルドライヴの起動テストが行われた。
- GNアーマーTYPE-D
- ガンダムデュナメスとGNアームズTYPE-Dが合体した状態。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]