ディジェSE-R
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ディジェSE-R | |
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外国語表記 | Dijeh SE-R |
登場作品 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ |
型式番号 | SE・DJ-1R |
頭頂高 | 18.6m |
本体重量 | 28.6t |
全備重量 | 58.3t |
装甲材質 | ガンダリウム合金(推定) |
概要
ディジェをベースに開発されたとされる超高性能機。
『B-CLUB』の増刊ムックである1988年刊行のムック『機動戦士ガンダムMS大全集 「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」まで』にて『Ζ-MSV』として収録された機体である。
新機軸の装備や革新的な技術が導入されており、外見的にも性能的にもディジェとはかなり異なるものになっている。ただし開発元や具体的な性能についてはほとんど何もわかっておらず、その実在は一部で疑問視されている(SDガンダム GGENERATION-Fの解説より)。
登場作品と操縦者
- Ζ-MSV
- 出典元。B-CLUBでZ-MSV連載中には本機は発表されておらず、増刊ムック『B-CLUB SPECIAL15 機動戦士ガンダム MS大全集』にて、Z-MSVの機体として収録された。
装備・機能
特殊機能
- SEシステム
- 1990年発売の発売のカードダス「SDガンダム ネオバトルカード」では本システムが搭載されていると記載あり。以降、「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V」や食玩『FW GUNDAM CONVERGE 18』の箱に記載された説明文などの一部の資料・媒体でも同様に搭載されているとの説明あり。また、過去のガチャシールではSEシステム搭載のソード機との説明もある。
- 一方で初出の1988年発売の『機動戦士ガンダムMS大全集』では一切言及されておらず、その為か『スーパーロボット大戦』シリーズや『Gジェネレーション』シリーズなどでは言及されていない。
- SEシステムの初出は、宇宙世紀ガンダムのパラレル作品である『TYRANT SWORD of NEOFALIA』だが、ディジェSE-Rの登場媒体であるZ-MSVはアニメ・小説『機動戦士Zガンダム』をベースとした企画である為、齟齬が生じる。
武装・必殺攻撃
初出の『機動戦士ガンダムMS大全集』では一切設定されていない。以下はスパロボシリーズやGジェネシリーズ等のゲーム作品に登場した際に独自に設定された武装。
- 80mmバルカン砲
- 側頭部にある三角形状のディテールから実体弾を連射する。
- ビームライフル
- 携行式のビーム砲。媒体によってガンダムMk-IIまたはディジェの物を使用しているが、Gジェネ初期シリーズにおいてはオリジナルデザインかつ両手持ちの大型ライフルとなっている。
- ビーム・ライフル (ジムII用)
- ジムII等が装備している物と同型のビーム・ライフル。ビーム・スプレーガンの生産ラインを流用して製造されている。Eパック方式ではなく内蔵型エネルギーCAP方式を採用している。
- 拡散バズーカ
- バズーカから散弾入りの弾頭を発射する。バズーカ自体は媒体によってガンダムMk-IIのハイパー・バズーカまたはクレイ・バズーカを使用している。
- クレイ・バズーカ
- エゥーゴの汎用バズーカ。こちらは通常弾頭を発射する。
- ビームサーベル / ビームナギナタ
- ビーム兵器の格闘兵装。媒体によってビームサーベルまたはビームナギナタを使用している。
- ハイメガ粒子砲
- 高出力のビームを発射する。スパロボ初期シリーズにのみ実装。
- 多弾頭ミサイル
- 多弾頭式のミサイルまたは小型ミサイル自体を発射する。スパロボ初期シリーズにのみ実装。
対決・名場面
関連機体
- ディジェ
- 原型機あるいは原型機とされる機体。『Gジェネ』シリーズでは、本機からディジェSE-Rを開発可能。
- ディジェ・トラバーシア
- 漫画『ジョニ帰』に登場する機体。
- シャア専用ディジェを修理・改修した機体で、頭部はディジェSE-Rと同型の頭部にアンテナを追加した形状となっている。
- タイラント・ソード
- 特殊なシステム、SEシステムを搭載した『TYRANT SWORD』の主役機。
- ディジェSE-Rも1990年発売の発売のカードダス「SDガンダム ネオバトルカード」では同システムが搭載されているという設定である。なお『TYRANT SWORD』においてはディジェ・ソードと呼ばれる機体が名前のみ存在している。
商品情報
ガレージキット
フィギュア
書籍