タイラント・ソード

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タイラント・ソード
外国語表記 TYRANT SWORD
登場作品 TYRANT SWORD of NEOFALIA
デザイナー 藤田一己
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スペック
分類 試験型ソード
型式番号 SX・NFR-01SES
本体重量 52.6t
全備重量 82.3t
主動力 SEドライブ
ジェネレーター出力 不明。Zガンダム型の5倍以上と推定される。
メインノズル数
メインスラスター
SEドライブ・スラスター/3基
バーニアスラスター
熱核反応ペレット/6基
装甲材質 多層成形アクティブ・スペースドアーマー
フレーム 複合型オープンモノコック・アクティブコンポジット
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社13開発局ネオ・ファリア
主なパイロット キース・マクレガー
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概要 [編集 | ソースを編集]

月刊ホビージャパンの連載企画「TYRANT SWORD of NEOFALIA」の主役機。

ソード(SWORD)の部分はMSと同じように、ロボットのカテゴリーを表している。タイラント・ソードの”タイラント”は機体のコードネームでネオファリアのスタッフは『これはMSじゃない!』という気持ちを込めて「”タイラント(は)ソード”」と呼ぶのだ。

本機の戦術思想は、高機動力を活かした格闘戦(ドッグファイト)。なので武装はSEジェネレータ式ビームキャノンしか装備していない。SCENE.3ではネオファリアの最新鋭MA3機をテストでわずか3分で撃破しており、SCENE.4の実戦に置いてもパプテマス・シロッコ駆るメッサーラ・ディノファウスト・ジュピターを撤退にまで追い込んでいる。

シロッコとの戦闘では背部に至近距離からの大口径メガ砲の直撃を食らうが、それをSEフィールドがバリアーになって大したダメージにはならなかった。 改善点はSEシステムの不安定さなのである。そうしてタイラントは若干の仕様変更を余儀なくされ、「Z計画」MS用のビームサーベルとシールドを装備、AGタイプのSEジェネレータに換装した、アグレスへと改修される事となった。

登場作品[編集 | ソースを編集]

TYRANT SWORD of NEOFALIA
SCENE.3から登場。SCENE.4を実戦を行い、SCENE.5では、タイラント・ソード改 アグレスへパワーアップを果たす。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

SEシステム
本機に搭載されたシステム。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

SEジェネレータ式ビームキャノン
新方式のソード型専用ビームキャノン、いわばビームマシンガン。熱弾ビーム砲で、高エネルギーの火球を高速発射するとも説明されるが、フォト・ストーリー中では「エネルギー弾」表記である。一つでも命中した場合、敵機の体内で解放されたエネルギー粒子が致命傷を与えるのである。しかし爆発までに、若干猶予があるのかメッサーラ・ディノファウスト・ジュピターは被弾部分をパージして難を逃れている。またジュピトリスのような巨大戦艦では、何発かエネルギー弾が当たっても沈める事は出来なかった。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

パプテマス・シロッコ
影で勢力を広げつつある木星師団を牽制する為、ジュピトリスを破壊する任務が下った本機は、パプテマス・シロッコメッサーラ・ディノファウスト・ジュピターと交戦、ドッグ・ファイトを始める。慢心していたキース、シロッコの性能差をカバーする技量の前に直撃弾をもらうが、機体の最大出力で再びドック・ファイトを行い勝利する。

関連機体[編集 | ソースを編集]

タイラント・ソード改アグレス
本機に改良型SEジェネレータを始めとした、各種追加装備が施された機体。
スレイヴ・ソード
タイラントに随伴する無人機。ビットのように、タイラントのコクピットから思考制御で思うままにコントロール可能。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]