デュエルブリッツガンダム
概要
デュエルブリッツガンダム | |
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外国語表記 | DUEL BLITZ GUNDAM |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
デザイナー | 大河原邦男 |
第1次連合・プラント大戦後、行方不明となっていたデュエルガンダムを改修し、ブリッツガンダムを彷彿させる新型アサルトシュラウドを換装しアップデートした機体。
開発はライトニングバスターガンダムと同時期に行われており、事実上の兄弟機と言える。コックピットはザクウォーリアのものが流用されている。ミーティアとのドッキングも可能。
本来ならユニウス条約違反の核動力エンジンを搭載しているが、プラント最高評議会議長ワルター・ド・ラメントによって緊急事態ということで特例として解禁が認められた。
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 改修型 |
主動力 | 核動力エンジン |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
原型機 | |
開発組織 |
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所属組織 | ザフト軍 |
所属部隊 | ジュール隊 |
母艦 | エターナル |
主なパイロット | イザーク・ジュール |
小説版によると開発にはニコル・アマルフィの父ユーリ・アマルフィとクライン派のアイリーン・カナーバが関与しているとされており、ユーリとしてはこの機体が使われないことを願い、ボアズにて封印措置を施していた。
登場作品と役柄
初登場作品。プラント評議会過激派のハリ・ジャガンナートのクーデターを止めるべくライトニングバスターと共に託された。
装備・機能
特殊機能
フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。
武装・必殺攻撃
デュエルブリッツガンダム側
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
GAT-Xシリーズの頭部に共通して装備されているCIWS(クローズ・イン・ウェポン・システム)。主に至近距離でミサイルや航空兵力を撃破する為のバルカン砲ではあるが、対歩兵用に仕様される場合もある。高性能の射撃指揮装置により、目標の発見、追尾、射撃まで自動化されている。
175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル
デュエルの主兵装となるビームライフル。連合製の指向性エネルギー兵器としてはもっとも古い世代のモデル。基本的にはストライクと同じ口径と出力を有するが、デュエルのそれは銃身の下部に小型のマルチ・ガンランチャーが取り付けられている。
ザフトに強奪されて以降、度重なる激戦をくぐり抜けて来た実績により、連合・ザフト双方から高い評価を獲得し、試作兵器でありながら量産モデルに匹敵する異例の生産数を記録した。
175mmグレネードランチャー
ビームライフルの銃身下部に装備されている武装。バスターに装備されている装備と同系列の物で、榴弾やグレネードによる「面の破壊」を可能にする。ビームと実体弾を共用出来る点は戦闘経験の豊富なパイロットに強く支持されている。
アサルトシュラウド側
ピアサーロック「グレイプニール」
左腕装甲に装備された優先式ロケットアンカー。
2連装超高速運動体貫徹弾「ランサーダート」
貫通力の高い杭状の炸裂弾を発射する。ブリッツとは異なり2連装となっている。
ビームキャノン
右肩部に搭載された大型ビームキャノン。
2連装ミサイル
左肩部に搭載されたミサイルポッド。
ビームサーベル
左肩部アーマーに搭載されているビーム・サーベル
対決・名場面
関連機体
原型機。
商品情報
リンク
・登場メカ